見出し画像

Restart

退任劇

2022年8月7日
レネ・ヴァイラー監督は双方合意の退任をした。

チームに強度を求めた監督は、夏場の過酷な環境と、エースの退団に苦しめられて、思うようなサッカーを表現出来ず退任した。

ここについては、いろいろ話しが出てますが、結果は現場のみぞ知る。
我々は観れる範囲で判断するしかない。

選手の評価基準と、現場のマネジメントに折り合いが付かなかったのがどうも原因と説明してるフロント。
関係修復が出来ないなら双方合意退任は理にかなっているように見える。

岩政監督誕生

退任から1日
コーチから昇格する形岩政監督が誕生
前任の監督と同時にコーチ陣が退任してるため、スタッフが監督1人と異常な状態に。
徐々に決めていくと監督が言ってるので、これからみたい。
欧州は、監督、コーチ、分析官がユニットで動く印象だけど、日本はそれぞれバラバラに就任する。
だからコーチから監督って割とある。
こう言う時、そっくりセットで雇えないのはデメリット。

まぁ確かにレネ・ヴァイラーさんが入国制限で合流遅れる時に、監督代行として率いてたし、川崎に完敗したとは言え、良い雰囲気、良いサッカーをしてた印象が強く残っている。

正直に自分も良いイメージを持ったけど、あくまで代行って解釈してた。
そこからヴァイラー前監督が合流して、ミックスして良くなるのかと思ったら、前任のやりたいこと貫いた。
もちろんリーグを上位で推移したし、今も2位と2ポイント差。
相手が取りこぼせば優勝だってあるかもしれない状態。
しかし、マリノス、サンフレッチェに惨敗。
負け方も後半足止まって殴られる、綺世抜けて点は取れない、優磨が気負う気負うで、外から見てても閉塞感は酷かった。

岩政監督になって、サッカーの質が変わるのか、雰囲気が変わって何とかなるのか。
気になるポイント多い。

良く言えば見所多い。
岩政監督やること多過ぎる。

頑張ってほしい。
応援してる。

クラブはどこへ向かうのか?

この退任判断の評価はシーズンが終わってから分かるのか。
よく取り上げられる、鹿島らしさ。
ここにどう言った解釈をするのかで見方も変わりそう。
一応、リーグは上位だし天皇杯も残ってる。
勝って、タイトル取ることを絶対としてるなら今シーズン2つのタイトルの内、最低1つは必要。
更にACLは最低限。

ただ、今年わざわざ新監督読んで、新しくスタートしたのでタイトル取れないのは我慢だと思った。
しかしフロントはそうじゃ無かったらしい。

良く分かりません。

個人的な希望

サッカーについては、前任監督が強度について示してくれた。
目を背けず、しっかりと引き継いで強くなってほしい。

クラブは大好き
フロントには不信感

応援を続けます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?