全国まで広がる緊急事態宣言

とうとう緊急事態宣言が全国に広がりましたね。

以前、ある時代突然現れたある宝石の流通の仮設を立証するために、ウィルス感染のプログラムを学者の友人から入手しその時のシュミレーションが今まさに世界に起きていることと同じでそういうことを知っていたので今の自衛につなげられているのかななどと思っている。

私は平日と週末で生活のベースを2か所に分け生活している。

どちらも県境に位置していて、特定警戒都道府県にどちらのベースもあり、平日のベースは橋を歩いて県境を越えられる場所だ。自分の住んでいる県の県庁まで2時間かかるがお隣の県の県庁と空港まではそれぞれ15分ほどでつくちょっと切ない場所である。

最寄りのスーパーが激安店というのもあるのか、駐車場の半分以上がお隣の県のナンバー。緊急事態宣言がでてもお隣の県は気にせず出歩けるし、同じ地域の方も県内は出歩くのに躊躇するが、お隣の県に行けばいつもと変わらないためそちらで休日を過ごす方も多かった。

感染者が多く発見された県に隣接する場所を止めないと感染は広がる。

どうしても県境だと買い物もそうだし仕事だって県を跨いでいくことだって多いので、イチ都道府県だけで区切ってもそもそも無理があるのではないかと個人的には思っていた。

飲食店を営む親しくさせてただいている方がいて、その方のご家族はドイツで医療に従事されている。その方がご家族がドイツの現場でギリギリで戦ってる生の言葉をそのままSNSにUPしていたので、許可をもらいそのまま貼り付けたいと思う。

ここからドイツの医療関係で働くかたのメール。

検査拡充について。。。
オリンピック絡みの可能性も高いだろうけど、検査数を上げると勿論問題も増える。裏で検査数を上げられると困る側が働きかけていたことも考えられる。

今確実なのは、日本には、この数をさばくキャパシティはない。それこそ医療現場の業務に差し支えが出る。

ドイツでは学生さん達がボランティアで沢山出てくれてるし、勿論外部との連携強化でなんとか凌いでいる状況。

主に病院内と州内のコロナ関連の最新情報が、毎日大量にイントラネットでアップされ、その多くが上司経由でメールで送られてくる。

検査部の内情も理解しているけど、検査部門はどこもただでさえギリギリなはず。日本なら特に。

今、全ての医療関係の学生の現場実習がストップしている。でもこっちは本当にボランティアで、沢山の学生さん達が危険に晒されながら助けてくれていて、なんとか回している状況。

それでも回らないのに、学生さんの実習内容が充実していない日本では、それも出来んやろう…。

ココまで。


これはすでに2週間ほど前の状態です。

どれだけ今自分たちが置かれている現実が過酷なモノかもう少し真剣に向き合ってほしい。

一人一人の正しい判断と行動が一日も早い終息につながる

台湾がすでに国内の囲い込みを成功させた。

終息は確実に訪れる。

冬を抜けるための我慢と、冬を抜けた後の準備を粛々と行いましょう。

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