思った以上に

向き合ってくれて、嬉しかった。
案外いろいろバレてるもんだ。

すごくすごく好きで、嫌われたくなくていろいろ我慢してたことが嫌過ぎて、もう今度は素直になるぞって決めた反面、好きになるのを少し抑えようと思った。
好きだとなんだかいろいろ振り回されて、辛くて悲しかった。
だって君は結構ひどいこともよく平気で言うからね!

なんか、少しずつ人に頼らなくても生きていけるようにと頑張って過ごしてきて、人を信頼したり好きになることは、やっと確立した「一人でもまぁ平気」を毀損しそうだから、やめようと思った。

連絡がなくても、お見舞いにこなくても、うん、わたし大切に思われてないしわたしもそれを気にしてないから平気、と思い聞かせて平静な気分を保ってた。

相手の嫌なところについても、恋人だとか大切な人だとか思うとイライラしてしまうから、別に都合のいい関係なだけだから目をつぶろ、って言い聞かせてた。

きっとどうせ、みんな、いなくなる。すぐ、もういいとか、言って、もっと大切な人のところに行ってしまう。関係を手放そうとする。
そんなことでもう傷つきたくないんだ。
もう、あんな気持ちになりたくない。

そうやって、傷つきたくないから、人を信用しないから、だから結局信用もされないし愛されないんだよね。わかってる。

誰とも合わないと思うんだ、相手に迷惑だから、ちょっと人生という列車の隣に座った人だと思い聞かせて、相手が降車しても、さみしくもなんともないよ、ってクールに言えるようにしといた方が良いと思ってる。

昔は、他の人探せばいいやーとか思ってたけど、探しても、たぶん合わないし、まぁどんどん市場価値も下がって、誰一人隣に座ってくれないかもしれない。
あとは、それを辛いと思わないような強いこころを持つことと、本気にならないこと。

自分のことがこんなにも好きでなくて自信がなくて、そもそもわたしを好きだとかいうやつ信用なりません。

警戒心の強い、虐待経験のある野良猫の保護猫なんて、家猫になれるわけないんだよね。きっと。

どうしたらいい?一緒に本当は、考えて欲しい。

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