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【シティリーグS4準優勝】 〜優勝確定の小旅行〜


皆さん、こんにちはまたはこんばんは


Bomberです


5/14(日)、カードキングダム博多住吉店にてシティリーグS4に参加させていただきました


このnoteは帰りの夜行バスで執筆していますのでクオリティには期待しないでください


今回はデッキ解説とか無しで簡単なデッキ選択の経緯を記していこうと思います


スノーハザード、クレイバースト(sv2P, sv2D)環境



CL宮城が終わり、シティリーグS4が始まりました


その1週間後、新弾の追加


その頃、僕は相変わらずロスト系統ばかり擦ってました

なぜなら、

・サーナイトはパス引けない&進化できない

・ルギアはアーケオス落とせない&アッセンブルスター言えない

・パオジアンはなんかレックウザVMAXみたいになりそう


結局ロストしか勝たん!!!

この頃はロストカイオーガロストギラティナを好んで擦ってました


この頃はナンジャモ、ジャッジマンはなんとか乗り越えられてました…


CL新潟後に起きた異変


シティリーグの1週間前にCL新潟が開催されました

今シーズンはシティの上位入賞デッキが公開されるシステムでメタが回るのが非常に早いため、CL新潟はとても参考になる大会でした

結果はONCが0-2からものすごい竿で16連勝優勝🏆


サーナイト、ルギア、ロスト、アルセウス…


この結果を元にシティ候補であったロストカイオーガで上記のデッキタイプとひたすら練習することに


そして花選びをすることが鬱になりました…


僕の使っていたロストカイオーガはリソース管理が重要なのですが、環境にはジャッジマン、ナンジャモを連発してくるサーナイト、アルセウスなど

サーナイトはヤミラミが強すぎて有利なのですが、アルセウスは勝てない

デッキを破壊されました😢


なんではなえらび、アクロマの実験で一回厳選したカードたちをジャッジマン、ナンジャモにより山に戻され再び厳選しなければならないのか?

山に残ってるのは必要なカードに決まってるだろ

必要なものと必要なものなんてどっちもロストできるわけないだろぉ!!!😡

こうして練習を重ね、はなをえらぶたびに僕の精神はうつ状態に

デッキも候補外に…


直前にして消えたWCS


今回S4募集時点では170ptで、優勝するとWCSがあるかもといった立ち位置でした


シティ参加3日前、WCSのボーダーが271overに


「なんのために博多まで行かないといけないのか?」

「もうJCSもどうでもいいや」

など思うように


もう失うものないし、運ゲー仕掛けるか


アルセギラティナ空ピカ特攻準備


しかし


全然ビーダル立たないし、ギラティナ使うタイミング少ないし、弱くない?

そんな疑問を抱えながらも雪道ジャッジマンで拾える試合が多々


シティ2日前ぐらいに練習風景を見ていたさめっそんに

「Bomberギラティナうまく使えてなくない?」

「Bomberはアルセ使うならジュラルドンとかが合ってるで」


失うもののない僕は早速アルジュラにブラッキーを添えて使用


ロストで苦戦を強いられていたルギア楽勝だし、サーナイトもカモだわ笑


やっぱり、アルジュラはなんか手に馴染むなー


昨シーズン、アルジュラでシティ優勝を果たした経験から言うと

・アルセウスは2,3ターン目までの再現性が高いが
 ⇒その分デッキパワーを上げることが難しい

このパワー不足を補うには環境に刺さる形にする必要がある

言い換えるとデッキコンセプトの時点で、環境デッキに対する勝率を五割以上にすると言うことです


そしてその他の5分以下の対面は手札、盤面に干渉して勝負を仕掛ける


このシティリーグはTier1がサーナイト最悪サーナイトに勝つことができればルギア、ロストのどこかで勝ちを拾いトナメには上がることができると考えました

博多に向けて出発する1日前にデッキを作り移動


シティリーグ当日


当日使用したレシピがこちら

神に愛されたネ申デッキ


マッチングはこんな感じです


会場はサーナイトとロストがほとんどでした

自分のマッチングとしては不利対面であるロストギラティナの際に事故り、他の対面で事故らず試合ができたのが大きかったなぁと


デッキを使用した感想

アルセウスVSTARとVMAXを組み合わせたデッキが環境にマッチしているなぁと



そう感じる理由が

ナンジャモのカードプール追加



ナンジャモの追加でジャッジマンと両採用した手札干渉が多くなっている印象


ロストのように毎ターン盤面を作りアタッカーを育てるといったことは手札干渉を受けながらすることは難しいです😓


なので盤面で勝負できるサーナイト、ルギア、アルセウス手札干渉で妨害する側に回ることができる


VMAXと組み合わせる理由はリセットスタンプがカードプールに存在していた時と考え方は同じで、相手へのサイドの押し付け方が強いこと

アルセウスVSTAR+ジュラルドンVMAXと取ってもらうと相手の残りサイドは1枚です

そこにナンジャモを合わせてやると最大の手札干渉ができます


そして、最後のサイド1枚をとろうとする相手にVMAXを押し付けてやれば、相手は最大で8枚のサイドをとるための労力を強いられます


最後に


最近のポケカ界隈は何かと話題が尽きないですね


今回僕が使用したアルセウスVSTARもある程度プレイに自信のある一部のプレイヤーからは


「運ゲーするな」

「アルセウス使ってるやつはへたくそ」

「アルセウス〇〇〇」


などと罵倒されているのを目にします


僕は他のデッキを使っているときに対面すると同じようなことを思う瞬間もあるかもしれません


しかし、アルセウスも使用しているからこそわかることがあります


今のカードプールでアルセウスを使用すること自体がかなり運ゲーであることを


他のデッキに比べて対応範囲が狭く、使用する大会に刺さらなければとことん勝てません


使用側もこれだけのリスクを背負って出場しているので罵倒するのはやめてあげてください


勝っている方は、鋭い環境考察、環境に合わせたチューニング、磨かれたプレイングが兼ね備えられたうえで、当日のマッチングや試合中の手札干渉など運が味方をしてくれているのだと思います


僕自身はアルセウスを使用したことに対して罵倒されようがかすりもしないので構いません

もはや思う壺です


とある自主大会でロストギラティナとマッチして勝利しました


正直、不利マッチでしたが手札干渉もしながらなんとか

対戦後、席を離れた相手の会話から

「アルジュラに負けたのめっちゃ屈辱や」

完全にアルジュラ舐められてますね(笑)


それでも、その言葉を聞いてうれしくなります

なぜなら、アルセウス系統をなめてかかってる相手をアルセウスで負かして、終いにはそういった事を口にしてるから

まぁ、対戦後にあんまり人に聞こえるようなボリュームで言うことじゃない


今お世話になってる方々の言葉をきっかけに、また対戦したいと思ってもらえるように接する事を心がけてます



そんなところで今回のnoteを締めさせていただきたいと思います


今回の準優勝でJCSの優先権を得ることができましたので、一度諦めたWCSの出場権を最後まであきらめずに追いかけてみようと思います


それではさようなら!

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