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「面倒くさい」「ソース顔」でいいんです 05

こんにちは
「面倒くさい男」「ソース顔」の森田浩庸(もりたひろみち)です

「私って面倒くさいですよね!」
↑目の前で話をしている人がこんな言葉を言った時

あなたならどう答えますか?

っていきなり何を面倒なことを言い出したのか?
と感じられた方がいるかもしれませんが

先日あるお客様との会話の中でそのようなやりとりがありました
そこで私が素直に感じたことは
何よりも私の方が面倒くさい男だと思いますので
お客様と接していてそんなに面倒には感じないことの方が多い

そして素直に「私もかなり面倒くさい男ですよ」
「妻が良く付き合ってくれたと今でも感じます」
とお客様にお話ししました

何故自分のことを面倒だと思うかというと
何かと
「何故?」
「どうして?」
と聞き返した挙句
「そんなことないでしょ?」
「あり得ない!」
と時には否定をする
「へぇ〜そんなことあるんだ!」
「それって凄い!」
といつの間にか手のひら返しで称賛する

この毎日を繰り返している私
多分側にいる妻は『面倒な男』として
最近煙たがっているのだろう…
と勝手に思い込んでいます

↑これも勝手に人の気持ちを勝手に決めつけている
これまた「面倒くさい」と感じます

ただ考えているのも事実で
こんなことを頭の中でぐるぐるさせている訳ですから
「面倒くさい」と言われても肯定するしかありません

そう考えると
世の中には面倒くさくない男っているのだろうか…

とまた考え込んでしまう私がいるのですが
「面倒くさい」とは
・煩わしいこと
・厄介なこと
・手間がかかること
をする時に生じる感情のようなものと捉えると
面倒くさくない男は
煩わしさを感じず素直に受け止めてくれて
なおかつ
何事にもすぐに対応してくれるような男

世の中のどこかには居そうですが
私は少女漫画のような理想を描いたものに出てきそうな男を想像してしまいます 笑

残念ながら私はそのマスク(マインド)は用いることは出来ません=
決して白馬の王子様的な役割は担うことは出来ません 笑笑
ということになります

「灰汁(あく)がある」「濃い感じ」「醤油じゃないよねソースだね」「それもこってり」
っていつの間にか顔の印象になってしまいますが
本当にどろどろした面倒な男だなぁと私でも感じます

あっさり・さっぱりした人
になろうと
人との距離感をとってなるべく関わらないように仕事をしよう!
と努力した時もあるのですが
3日坊主


結局このような文章を書いている私がここにいるので
やっぱりどろどろのお好み焼きソースで良いのです

でもこれって
誰もが持っている部分ではないかと思うのです
仕事に対して
趣味に対して
運動に関して
健康に関して
人は少なからずその物事に対して興味を抱いて
何故?どうして?
ということをしているはずです

むしろ何も興味を抱かずに物事への関心が薄い状態というのは
むしろ「淡白」「面白みがない」
と言われてしまうかもしれません

まぁ濃くても薄くても
面倒くさくても面倒くさくなくても
人は受け入れてくれた人と一緒にいることを選択するはずだから…

未だ独りぼっちになっていないとすると
「面倒くさいけど…」
「仕方ない」
と感じてくれる人が数人はいらっしゃるようなので
その人たちを大切にしながら
これからも「ソース顔」で生き続けたいと思います

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