中山記念

休みなしの2週間
労働と言う量刑から解放され
日曜日、私は競馬という知的なマネーゲームを嗜むことにした。
当日の天気は雨
とても寒く布団から抜け出せる気がしない
二度寝をし気がつけば午後1時
のんびり準備をし場外馬券場に向かった。
中山記念の予想をしているが本命にする馬の見当がつかない。
10レースの直後、馬体重が発表される
2桁増の馬が複数おり、この時点できな臭くなってきた。
荒れるのではないかと頭をよぎる。
私は返し馬を見るまで決して馬券は買わない。
これが私の必勝法である。
中継カメラがマテンロウスカイを映す
返し馬がとても良かったのだがもう一つ目を奪われたことがあった。
『芝が青青してるな』
これは完全に無意識だった。
とっさに我に返り、もしかしたら逃げ馬が残るかもしれない。先行馬を買えばいいのではと脳がフル回転した。
9レースでも先行した馬がワンツーフィニッシュを決めているではないか。ドーブネ、マテンロウスカイの2頭が中山記念で先行すると私は睨んでいた。
どちらかが1着になればいいと単勝馬券を買った。
ここで失敗したのは馬単を買わなかったのだ。
そう、皆さんもご存知の結果の通りこの2頭があっさりワンツーフィニッシュを決めたのだ。
何があるかわからないから馬券にはロマンがあるのだ。
来週まで競馬が待ち遠しい限りである。
アディオス

もし過去に戻ることができたら伝えてくれないか馬単を買えと

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