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第6回 いちたすにたすサバイバル 順位決定戦ファーストラウンド 振り返り

いよいよポストシーズンに突入。まずは順位決定戦のファーストラウンドです。勝ち残った25人に敗者復活1人を加えた26人が、上位20位を目指して戦いました。

攻め方が割れたファーストラウンド

過去の順位決定戦では、16試合全てから1チームずつ選ぶ指名が主流でした。16チームを自由に選んでいいというルールがいまいち浸透しなかったわけです。

今回は、重複試合を複数入れる方も多数。事前のプレマッチ開催や、ルールの周知活動を地道にやったおかげでしょうか。私が望んでいるような様々な指名スタイルがぶつかり合う形となりました。

多いのは1試合から3試合の重複。全部単独指名の方も多い。5試合重複というなかなか攻めた指名も1名。ただ、指名スタイルによって結果に差が出たかというとそうでも無い。私自身、16Picksの研究が足りておらず、どうすれば勝ちやすいのかもよくわかっていません。

わかっているのは、そこまで大きな差はつかないということ。それ故、1勝の差が大きく物をいうこと。さらに、シード順はとても大切だということ。
同じ勝利数でも、シード順の高低で結果が分かれてしまう。今週好成績の方は、ファイナルラウンドは有利に戦うことができますね。

指名が割れた試合かそれとも偏った試合か

指名が半々になるような試合。半分の方が1勝を稼ぎます。
指名が大きく偏った試合。順当に行けば少ない人数が差をつけられ、波乱となれば大半の方を差し置いて1勝を加算できる。
果たしてどちらが鍵を握るのでしょうか?

今回の結果を見てもよくわからないのですが、はっきり言えそうなのは重複指名試合以外、これの間違いを3試合以内には抑えたい。こんな感じでしょうか。書いててもよくわからないですが、11勝必要と考えると、重複指名3試合だとあと2つ負けられる。重複指名2試合だと3試合負けられる。「11勝すれば通過は堅い」と考えるのが良さそうです。それを踏まえた指名をする。ファイナルラウンドの参考にしていただければ。

NFC勢、LAC勢の勢い有り。一方TEN勢は苦戦。

ファーストラウンドバイを獲得できる1位と2位。GBとCARのNFC勢が独占。いちたすにたすサバイバルは、伝統的にAFC勢が強いのですが、今回はNFC勢も頑張ってます。人数見てもNFCは10人。ちょうど半分です。NFC対AFC。今回は面白いです。

そして、参加母数が多いので有利なんですが、今年もLAC勢は好調。ファーストラウンドでは1人脱落したものの、残った3人が上位を占めています。本戦最終週は総崩れでしたが見事に挽回です。

一方、本戦好調だったTEN勢。ファイナルラウンドは大苦戦。TOP2から脱落し、一気にプレーオフ圏外まで落ちてしまいました。ファイナルラウンドでの巻き返しに期待です。

ファイナルラウンド展望

展望って書きましたが、正直展望なんてできません。ファーストラウンドの戦いを経験し、ライバルの手の内を見てどう動くか。

ファイナルラウンドは20人中下位6人をカットします。これを通過すれば、いよいよプレーオフ。憧れ?の得点予想をすることができます。

Head to Headの対戦、めちゃくちゃ楽しいですよ。せっかくここまで来たんですから、あと1つ、全力で勝ちに行きましょう。

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