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第6回 いちたすにたすサバイバル First Two 振り返り

色々なことがあって開催することになったプレーオフFirst Two。本戦完走者同士、Titansファン同士の対戦となったこの1試合。いちたすにたすサバイバルのプレーオフの仕組みの全てを楽しめるような、そんな素晴らしい試合となりました。

予想到着が2人ともギリギリ

急遽開催が決まったということで、予想する時間をそれほど長く取れなかったためか、はたまた勝つために真剣に考えてくださったのか。両者とも締切まで10分を切ったタイミングで予想が届きました。

しっかりと考えられて練られた予想。どんなことになるかなと思ってぶつけてみると…えらいことになったなと思いました。

どちらが有利なんて言えない予想のぶつかり合い

実は、予想を見た時点で、ああ、こっちが有利だなとわかることも多いです。明らかにUnderdogなのにそちらの勝ち予想にしてるとか。

ただ、この試合はそんなことはありません。とにかく予想がガッチリと噛み合い、果たしてどんな展開になるのか全く予測できない。試合開始前の時点で管理人は大興奮です。

これがHead to Headの対戦形式の醍醐味ですね。もう、翌日の4試合の結果を待つしかない。そんな気持ちで眠りにつきました。

予想を遥かに上回る大激戦

すごかったです。結果はこちらです。

最終的には、勝敗予想で4-2となり、これで勝負がついたんですが、最後の試合でGBが勝てば結果は逆でした。そして、そのGBとDETの試合がまたすごかった。

AFC2試合が終わった時点で、vinceさんが有利な状況となりました。MIAが試合終了時にセーフティで2点加えましたよね。あれも、vinceさん有利の方向に作用しました。

3試合目、SEAが7点差以上で勝てばvinceさん勝利だったんですが、これも接戦の面白い試合。延長に入った時点で7点差の勝ちはなくなり、最終戦に勝敗の行方は持ち越されます。

で、あの試合です。プレーオフの可能性が絶たれたDET。果たしてモチベーションはどうかと思ってましたが、そんなこと思う方が馬鹿だった。本気でGBに立ち向かい勝ちきりました。これでvinceさんが追いすがるリッキーさんを振り切っての勝利が決まりました。

いちたすにたすサバイバルのプレーオフの全てが詰まった好ゲーム

一言で言って最高でした。ルール説明に使える素晴らしい試合なんですが、ちょっと複雑になりすぎて逆にわかりにくいという。いやー、歴史に残る名勝負でした。

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