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青単ツヴァイランサー:プレイング解説

【記事の概要】
デュエプレを楽しむ皆さま、お世話になっております!
ボルさんことボルサリーノ@海軍大将です。

6弾環境のtier 1デッキの一つ「青単ツヴァイランサー」に関して、プレイングが難しすぎて勝てないという声をよく耳にしたため、初の有料記事という形で挑戦させていただくことにしました。

筆者自身、10月のランクマッチにおいてレート1700を越えるためにこのデッキを使用しており、マスター帯において80%近い勝率を出しています。
クリスタル・ツヴァイランサーのG0能力があまりに強力であるため、「ツヴァイランサーが引けたら勝てる」という脳筋デッキに見える人もいるかもしれませんが、実際は細かい勝ち筋が無数に存在する非常にテクニカルなデッキです。デッキに対する理解が深まるほど顕著に勝率が上がるため、このデッキ以上にプレイヤースキルが問われるデッキは今までになかったと言っても過言ではありません。

プレイングによって勝てるデッキであるため、10月のランクマッチにおけるランキング上位プレイヤーでこのデッキを好んで使用していた人は多いかと思います。私自身、このデッキの強さ以上に楽しさに魅了されており、
お気に入りのデッキです。一方で、プレイングスキルが足りないと本来の強さを引き出すことが出来ないため、同じリストを使っていたけれど勝てなかったプレイヤーも多かったことは事実です。本記事においては、私含め現在のデュエプレにおける最上位プレイヤー(レート超1700常連メンバー)がどのような思考で青単ツヴァイランサーを扱っているのか、できるだけ詳しくまとめました。
青単以外のデッキにも共通する「勝つための本質的な考え方」についても記述しているため、本記事を読んで理解していただくことで、青単ツヴァイランサーだけでなくデュエル・マスターズそのものの実力向上に役立つと思います。

記事の価格に関しまして、980円と設定させていただきました。内容に関しては2万字超えとボリュームたっぷりとなっておりますので、読者の皆様には満足していただけると確信しております。本記事を通して皆様のより良いデュエプレライフへと貢献できますと幸いです。

【本記事の目次】
1. 記事の概要 (1,606字)
2. デッキ構築と解説 (3,890字)
3. プレイング解説:基本戦術 (6,047字)
4. プレイング解説:ケーススタディ (15,295字)
5. プレイング解説:総括 (539字)

【筆者紹介】
○ボルサリーノ@海軍大将
幼少期にデュエル・マスターズを楽しんだ経験があり、デュエプレリリース時からデュエル・マスターズに復帰。3弾環境から環境デッキを組めるようになり、5月のボルバルザークCUPで初の最終レジェンド(最終レート1730 3位)を獲得。以降、毎月ランキング上位に名を連ねる。主な実績は下記。
5月(ボルバルザークCUP):最高レート1730 最終順位3位
6月(ガルザークCUP):最高レート 1728
7月(ドルゲーザCUP):最高レート 1699
8月(バルホルスCUP):最高レート 1700 最終順位8位
9月(デスフェニックスCUP):最高レート 1730
第1回バトルアリーナ優勝
10月(エターナルフェニックスCUP):最高レート 1701 最終順位11位

【協力】
○れい
カチュアCUP:最終10位、ドルゲーザCUP:最終2位(最高レート1815)

○孫悟空
ガルザークCUP:最終47位、ドルゲーザCUP:最終33位、バルホルスCUP:最終2位、
デスフェニックスCUP:最終3位、エターナルフェニックスCUP:最終2位(最高レート 1753)

○さんぽん
カチュアCUP:最終4位、ボルバルザークCUP:最終6位、ドルゲーザCUP:最終6位、
エターナルフェニックスCUP:最終9位、個人大会優勝4回

○色ブラッキー
ガルザークCUP:最終12位、ドルゲーザCUP:最終45位、デスフェニックスCUP:最終79位

○ハク
ボルバルザークCUP:最終57位、ガルザークCUP:最終15位、バルホルスCUP:最終24位

○熊本に帰りたいくまモン
デスフェニックスCUP:最終45位、個人大会優勝2回

○タッキナルディ
バルホルスCUP:最高レート1655

○琉球キング
バルホルスCUP:最高レート1616

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539字 / 10ファイル

¥ 980

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