昔泊まったホテルの朝食ビュッフェのカレーが6日間シャバシャバで

タイトルの通り!昔日本で6連泊したビジネスホテルの朝食ビュッフェのラインナップが毎日、一切変わらなかった。この悲しい事件が起きたのは日本に帰った時に泊まってしまったビジネスホテルに併設される朝食会場。選べる種類が豊富で全ての食材にたどり着つまで数日かかるならまだしも、品数は僅か6品!とってもすくないので一回で7割をこなしてしまい、次の日にはお前の事を全て知ってしまったわけです。
腹がたつのがカレーである。一応カレーの選択肢もご用意がありましたが「○○名物・○○カレー」とその喫茶店の名を冠し、名物を標榜するカレーが初日からめちゃくちゃ液状、音で言うと完全なるシャバシャバであった。肉も具も装備もないシャバシャバのプレーンカレー、装備も何もない無課金状態のカレー汁なのである。
名物のくせにカレーがシャバシャバということであればまだ辛うじて許せるのだがさらに腹がたつのがその宿泊していた6日間ずっとこのシャバシャバを同じ粘度、水準を上手く維持し続けた事である。ワザと狙ってのシャバシャバかいや、てめえら低い目標を安定継続すな先進国やろがいなという気持ちであった。
煮込んで味が濃くなるとか深みが増すとかなく、ずっと繰り返しシャバシャバなのでありますからこれをご飯にかけようと、米にルウが掛かるというような基礎的なカレーのアクティビティもなく、ただ無言で、ひたすら薄目で、米と米の隙間をやね、渋谷のスクランブル交差点の人と人の間をかいくぐるようにですね、そのようにスーーッとルウが米を通過してそして皿の奥に消えていくのである。残ったのは一切顔色も変えず残った真っ白な米。ルウよ、ルウはおらぬか、たれかある、たれかある、と将軍がねタレだけに、それはね、国が違えばまさにカレーの王子様ですよ。すいません取り乱してあることないこと言いますがもっと凄いのは俺はそんなカレーでもカレーの事は大好きだから6日間黙って食べ続けた事である。カレーに罪はないのでありますしなんせ俺はカレーの味が好き。私はカレーの味ファンです。それ以外あるのか知りませんが例えば電車には乗り鉄とかいるし、好きにも色々あるんじゃないすか。知りませんが。というわけで、タイトルの通り!

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