鼻セレブの鼻し

新規事業を立ち上げる際、他事業のイメージが新規事業の売上を大きく左右することが多々ある。

世の中には組み合わせというものが無限に潜み、それらをうまく使うことが今の時代を生き抜く

大きなポイントになると私は考える。

物 × 物・・組み合わせ を今日は考え、その力を説いていく。

鼻セレブの鼻しをする。

2004年ネピアは鼻セレブを世に売り出し大きく業績をあげた。

しかし、この鼻セレブは2004年に発売されたわけではない。

鼻セレブとは、1996年から発売されている「ネピア モイスチャーティシュ」の商品名を変えただけのものだ。

商品名を変えた結果、売上は数十倍あがった。

しかし、その後ネピアはこの成功を生かしきることができなかった。

「鼻セレブ」ほどの印象の良いパーツを持ちながら

組み合わせを産むことができなかったのだ。

その証拠にネピアは7年の月日を経て2011年の9月に「おしりセレブ」というトイレットペーパーを発売している。

まさかのうんこ拭きを選んだのだ

えーーーーー

おしり~

どしたーー

と思っただろう。

私はそれをいまだ流通で見たことがない。

私は、断言する。

ネピアは組み合わせを間違えたと。

そもそも私ほどの剛ケツの持ち主ともなればケツをふくのなど板やすりでもいい。

むしろ毛が剃れる分そうしてほしい。

ケツをやすられ

ごめん。やっぱそうしてほしいわけはない。

しかし、おしりセレブはさすがにだ。

マジ卍だ。

ここで私が思う鼻セレブの相性のいい組み合わせを提案する。

それは

「鼻セレブ」×「Tシャツ」

鼻セレブはいまでは勢いは劣っているものの

素材がいいというイメージはだれもが持っているはずだ。

それに使ったことのある人はわかると思うが

本当に最高の質感をしている。

私は鼻セレブがだす白ティーを着たい。

しかし、これは奇想天外な発想ではない。

よく考えてみれば

これに近いことをしているところがあるからだ。

それはスコッティだ。

スコッティはカシミヤという商品名のティッシュを発売している。

これはカシミヤの素材を使っているわけではない。

カシミヤのような素材とHPでうたっている。

しかし、客はカシミヤと聞いただけでいい素材であると想い

購入する。

結果、セブンイレブンにはカシミヤのティッシュが多く置かれ、いまでは鼻セレブよりも多くみかける。

もう時代は「安いものを」という時代ではない。

いい商品は売れる時代だ。

あとはいかに売れさせるかが勝負である。

しかし、アイディア的なものはもう

過去の先駆者が大抵のアイディアをだしている。

ならばオリジナルを生み出すしかない。

それができるのが組み合わせだ。

やりたいことと需要を組み合わせるんだ。

私のやりたいこと

この200円頂戴がバズルこと。

需要のある組み合わせ

ない。

あるわけがない。

しかし私は続けるのだ。

止まれない。進む。

これこそが

私 × 200円頂戴 なのだ。

200円頂戴ちょぴ。

#組み合わせ
#鼻セレブ
#鼻セレブのTシャツ
#鼻セレブの鼻し
#鼻し
#200円頂戴

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?