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寝れない夜、頭の中を曝け出す
冷たく非情な夜は、突然私の元にやってくる。
いっそのこと行けるところまで堕落してみようかという囁き。不健康に美化された郷愁。快に溺れよという怠惰。思考の鈍化。
これらが何を意味しているのか、私はまだ知らない。
人文学が好きなのかもしれない
今まで気付かなかったけれど、こう考えると辻褄が合うことが幾つも思い浮かぶ。
歴史学も、文学も、哲学もどれも選べないくらいに好きだ。でもこれらに共通点を見出そうとしたことはなかった。これらのいずれも、人間の歴史と文化に関する学問(人文学)の一部であるということに気付かなかった。
今まで自分は、人より考える人だとそう理解していた。頻繁に哲学するのは、考える性格に由来すると思っていた。半分は合ってい
哲学はボディブローのように
そもそもなぜ人間は哲学するのだろう。
自分も哲学すると言ったら大袈裟だけど、哲学書を読むのは好きだ。
なぜなのか。色々考えてみたけど一番は、不安だからだと思う。
退屈な空虚に止まれるほど、強くない。だからこそ欲望に自分を従わせることもあるし、自己に意味を見出そうと行為することもある。
そして空虚から逃げた時、落胆し、空虚に立ち向かう時、溌溂とする。
哲学書を読むのは、空虚に立ち向かう行為
だから、僕は休学した。
こんにちは、野田海斗です。
少し前に「自身のキャリアの中で、ある一つの決断」をしたので、そのことについてシェアしたいと思います。
というのも実は私、4月から大学を1年間、休学しています。
既に2ヶ月程経ってしまいましたが、「数ある選択肢の中から、なぜ休学を選んだのか」、書こうと思います。
そもそも休学って?正確に言えば、「大学に在籍しながら、休むことができる制度を利用して、大学を休むこと」
ヒッチハイクのすゝめ。【Day48】
ヒッチハイクで乗せてもらった方に、ある小説を紹介して頂いていました。
今日はその本についての感想と、自身の経験を織り交ぜ、
「ヒッチハイクのすゝめ」と号して、学んだことを書きたいと思います。
↑紹介して頂いた小説(映画化もされている)
あらすじ主人公・秋月和也は熊本県内の高校に通う17歳。ひょんなことからついてしまった小さなウソが原因で、単身、ディズニーランドへと行く羽目になる。ところが、
Come back 札幌。【Day39】
(この内容は2020/12/10のことを書いています。)
移動の軌跡:帯広→芽室→札幌(総移動距離:202km)
宗谷岬を目指して、札幌を出発したDay29以来、10日ぶりに札幌に帰ってくることができました!
↑最北端の宗谷岬、最東端の納沙布岬を制して、1400km近くを僅か10日で移動!
札幌まで戻ってきたので、これから1週間くらい留まって、本州縦断の準備(計画と旅行資金)を整えたいと思