ぼうけんのしょ

あまりに俺らしいタイトルではじめさせていただきました。1stEP "Wanderer"、聞いてもらえたでしょうか。まだだよという方は気が向いた時にぜひ聞いてくださいね、いつまでも残ってますので。

こうやって文字を書いたり人とおしゃべりするのは割と好きな方なんですけど、友達が少ないのと単純に機会がなくて少し我慢してました。メンバーに「note書いたらええやん。」と言われ「その手があったか...」と、思いつきでこれを書き倒している次第です。

前置きが長くなりました、悪い癖ですな。こうやって脱線することで文章量がかなり多くなるし、そもそも読みづらい言葉遣いが多いので、覚悟して読んでくださいね、、

M1. ぼうけんのしょ


いやあワクワクしますね。字面が。この曲は元々タイトルが決まってなくて、レコーディングの最中にみんなでむむむむ言いながら考えました。ちなみに候補としては「ちゃいな」とか、「ぼうけんのショーン」とかがありました。(ぼうけんのショーンってなに)

基本的に「誰か目線」で詩を書くことが多いんですが、これは僕と同じ考えを持つ人に向けた「宗風目線」として書きました。

自分らしさを持つことが必ずしも大切な事ではないのに、周りに流されたり誰かの意見に従うことを無条件に否定されることが多い。みんなそうやって生きてるし、平穏を望むならそれが1番なのに、周りに流される事にじゃなく、もう邪魔しないでって思うことに疲れてしまう。押し付けみたいなものがたくさん発生してる気がして、世の中窮屈だなあと。

誰しもが勇者みたいに生きられるわけじゃないですからね、村人にだって魔王にだってぼうけんのしょがあるんです。それを大事に大事に持っておくこと、暇な時たまに読み返すこと、それが自分らしさだと思います。

実はこの曲には、そういう自分らしさや、あくまで「宗風目線」として自分の"ぼうけんのしょ"を読み返すように、自分がこれまで書いてきた曲の名前が何曲か入っています。最近DAYBAGを知ってくれた人にはちょっと伝わらないかもだけど、「魔法」、「夜更け過ぎ」、「テレキャスターは鳴らさない」などなど、計10曲が収録(?)されています。探してみてね。

まだまだあるんですがこんなもんにしときます。長ったらしいのは僕も嫌なので...ではまた、M2. Punch Out でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?