と殺してやろうか!!後編

続き。相変わらずシッコ我慢している。

俺は実はほぼベジタリアンなんだ。だって、まあ、そんな殺したくないし。

俺がベジタリアンになったわけは、障害者ってクソだよね、って感じ。

俺は、昔重度の知的障害者とか身体障害者とかがうようよしている福祉施設で働いていたんだ。で、まあ、楽しかったんだけれど、ある日ふっと「この知的年齢2、3才のやつらって、犬猫豚ウサギ羊牛マグロシャケなどなどとそんな変わらねえじゃん。同じくらい動物チックじゃん」って思ったんだ。

ちょうど、すごい犯罪が行われた年でもあった。

俺は、すごい犯罪は行わず、「この知的年齢2、3才のやつらを保護する以上、俺は犬猫豚ウサギ羊牛マグロシャケ虫鳥などなどを食うわけにはいかないかもな」と思った。で、鬱になった。だって、その職場では給食が出てたんだが、その給食にも肉が出るんだ。俺は給食を食うのを拒否して、昼飯を食わずにヘロヘロしながら働いて、あいつ頭おかしいと言われた。

俺はある日、知的年齢4才のクソアホどめくらが給食中くしゃみをして料理一面にツバ吐いて、で、みんながニコニコ笑いながらツバで汚れた鶏肉を捨てているのを見て、俺は、このクソアホどめクラもと殺して解体して野菜と一緒に炒めて、それでただ捨てようかな、と思った。

けど、俺自身と殺された方が良いのかもな、とか思った。

ちなみに、俺は、現在ほぼベジタリアンだけれどたまには肉を食うんだ。

家族と一緒に暮らしているんだけれど、父が食べ残したシャケの皮とか、作りすぎて余った弁当の残りとか食べている。

俺は、あまりものを食べる時、結構安心する。ふへえ、肉くってもいいんだなあ、と思える。だから、俺の好物は、「父の食べ残したシャケの皮」だ。

だいぶ前、國井修さんの「世界最強組織のつくり方ーー感染症と闘うグローバルファンドの挑戦」という本を音読した。なかなかよかった。

グローバルファンドってのは、えーっと、マラリアとかエイズとか結核とかそういう世界的に未だ猛威を振るっている感染症に対して、大金を集めて、金と人と技術の力でなんとかしようって組織、だったと思う。

俺はこの本を読んで、國井さんたちが「この世界から感染症の脅威をなくそう(この世界から感染症をなくそう、ではなく、その脅威をなくそう)」と活動されているなら、俺は、この世界の食肉量を現在の十分の一に減らそう、とまあ、いろいろ説明省いているけれど、思ったんだ。

俺は思うのである。「毎日三食肉を食わねばならない」というのはクソアホな洗脳じゃねえか、と。

さっきから話が飛んでいるのは、本格的にシッコがやばくなってきたからだろう。

俺はいつだったか、クソアホ知的障害者たちのグループホームの世話人として働いたことがあるのだが、そこの先輩が「一回の食事に必ず肉と魚それぞれ食わせないと栄養バランスが偏る」と教えてくれた時は驚いた。まじかよ。いや、まじなのかもなあ。

俺は健康のために肉を食おうって発想が嫌いだ。もう、これは俺のただの好みの問題だが、嫌いだ。多少不健康になってもいいから、そんなたくさん肉など食いたくない、それでいいだろ。

多少ボケボケになってもいいから、そんなサプリメントにしてまでDHC欲しくねえよ。ぼけぼけじゃあ俺は。

サプリメントがどのような工程で作られているのか知らねえけれど。

俺は思うのである、世界中の人々は、現在の1日三回肉を食わねば気に食わねえ状態を、三日に一回肉食えばそれでよくねな状態に持っていけば、この世界の食肉量を現在の十分の一程度にすることは可能だ、と。そんな無茶な話じゃない。

お前のぼけぼけのアルツハイマー爺さんとブヒブヒ言っている豚どもと、そんな認知能力に差はないのに、なんで爺さんのことはステーキにせずに、豚どもで焼肉してるんだ?

俺はお前の爺さん食えるよ。豚肉を食うのと同じ感覚で、「くっちゃって悪いなあ、でもうまいからいいや」という感じに、お前の血縁者食えるよ。その気になれば。

もちろん、俺自身の血縁者も食えるよ。

自分自身は食えないなあ。片端になりたかないもの。

でも、まあ、あまり食いたくはないよ。

ドッグフードの原材料ってなんだろう?

その原材料が生きていた頃の姿と、飼い犬の姿どっちも可愛いんだろうな。

俺は女が嫌いなんだ。

ずっと昔、俺が競馬狂いだった頃、クソ女どもが、見世物にされている仔馬に向かって「きゃあ可愛い」と叫んでいた。

それとは別の場面で、お土産として競馬場で馬肉が売られていたんだけれども、クソ女どもが「うわー、美味しそう」って騒いでいたんだ。

俺はめまいを起こして、そのまま女どもをと殺してくった(ここだけ小説である。フィクションフィクション)。女どもはプニプニした食感で、まあ、うん。

それ以来、女の子とは信じていないし、嫌いだ。ぶっ殺してやりたい。

俺は、あなたのことそんなに嫌いじゃないよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?