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【簿記3級】直前対策講座【あと30点伸びる】

「あと一歩合格点に届かない、、」
「合格できるか不安、、」
「絶対に合格したい」

こんなお悩みを解決します。


簿記3級に合格するためには、直前期の対策法や本試験でのテクニックが大事です。
しかし、直前期を無計画に過ごしたり、正しい対策を知らないとせっかく勉強したのに不合格になりかねません。


ただ、正しい対策をすれば試験直前でも30点以上点数が上がることも珍しくありません。
とにかく直前期の過ごし方とテクニックを知ることで合否が変わります。


ただ、僕も簿記3級の試験直前まで、過去問の点数は50点くらいで合格点を超えませんでした。


でも、試験直前期にしっかり計画を立てて正しい直前期の対策をすることで一発合格できました。
ちなみに点数は90点越えです。


僕は直前期の正しい対策や、本試験の解き方、テクニックを知ることが出来たので点数が伸びましたが、直前対策を適当に行っていたら、不合格だった可能性が高いです。


簿記3級は、普段の勉強も大事ですが、直前期の過ごし方、対策の仕方次第で一気に点数が伸びるんですよね。
僕の周りの受験生でも、なかなか点数が伸びなくても直前期に一気に点数が伸びることは多いです。


感覚ですが、本講座で述べる対策やテクニックをやるだけで、30点は軽く伸びるイメージです。


そして、この講座では【あと30点伸ばす直前期の対策法】を解説します。
本講座の内容は以下の通りです。

【簿記3級 直前対策講座】

✅得点を30点伸ばすテクニック5選

✅直前期にやるべき勉強法4つ

✅本試験で間違えやすい論点5選をわかりやすく解説

✅【要注意】本試験でやりがちなミス3選

✅合格に必要なマインドTOP3

✅【結果が出る】本試験当日の過ごし方

かなり本気で書いたし、内容を詰め込んだので、相当な文字数になってしまいました。
ちょっとずつ読んでいただけると幸いです。



そして、この講座のメリットは以下の5つ。

  • 得点が一気に伸びる

  • 試験直前の正しい対策法がわかる

  • 本試験の問題を効率的に解けるようになる

  • 直前期の正しい過ごし方がわかる

  • 簿記3級があると就活が超有利(簿記は企業が求める資格NO,1)



もう一度言いますが、簿記3級は試験直前の対策次第で一気に点数が伸びます。
逆に、直前期の対策を前違えれば今までの努力は水の泡なんてことになりかねません。


そして、合格して簿記3級を手に入れればこの先就職、転職はかなり有利になります。
僕の体験談から言っても簿記資格があると、就活では相当な高評価を受けるんですよね。


本noteの信頼性
この記事を書いている僕は会計系最難関資格である公認会計士試験短答式(簿記1級レベル以上)に一発合格しています。また、簿記3級、簿記2級も一発合格です。


※最後に注意点

この講座は読むだけで合格できる魔法ではありません。
しっかり読んで実践すれば効果は出ますが、買っただけでは伸びません。
「とにかく楽をしたいだけ」とか「なんとなく受かればいいかな」みたいな方は購入をご遠慮ください。
本気で合格したい方向けの内容となっております。


それでは、直前対策講座を始めていきます。

1分でも早く、この講座を受けて直前対策に取り掛かりましょう。
善は急げです。


※残り16部売れた時点で値上げする予定です。
お早めのご購入がお得です。




✅得点を30点伸ばすテクニック5選

簿記3級の得点を伸ばすテクニック5選を解説していきます。

これを意識するだけで、安定して得点を取れるようになるので、是非使ってみてください。

①時間配分を守る

一つ目は、大問ごとの時間配分を守ることです。

なぜなら、時間配分を決めずに適当に解き始めると、あるところで時間を使いすぎたり、解き終わらないなんてことになりかねません。

具体的には、
第一問 15分
第二問 15分
第三問 25分
が目安です。

基本的には、得点の低い第二問で時間を使いすぎることなどはやめましょう。

得点が大きい部分にしっかりと時間をかけることが大事です。

※どの大問でも難問が出た場合に時間をかけすぎないように


②問題を解く順番を決める

本試験で高得点を取るには、問題を解く順序もかなり大事です。

本試験では、第一問が45点、第三問が35点です。
なので、第二問は優先順位が低いんですよね。

つまり、問題を解く順序は第一問→第三問→第二問の順番がベストです。

得点の大きい大問から解くことで点数が最大化できます。


③難問は避ける

三つめは難問は避けるということ。

資格試験では、点数を一定にするために一部難問が出題されることが多いです。

なので、試験では難問に時間を使いすぎてしまい、点数を失点することは必ず避けないといけないんですよね。


ただ、どれが難問なのかを見抜くのは最初は難しいです。

過去問を解く中で、難問や簡単な問題を見抜く力を養うことが大事です。


④第3問のコツ

第三問の決算問題のコツは完璧を目指さないということ。

試算表などの穴埋め問題等は、全問正解できなくても合格点は取れます。
ここで完璧を目指しすぎると、タイムオーバーになりかねません、、、

なので、第三問では簡単で、得点しやすい問題から解いていく戦略がおすすめです。


また、第三問で高得点を取るためには、あらかじめ解く手順を決めておくと、素早く、正確に高得点が取れます。

解く手順を明確にしておくことで、ミスが減るし、「どこから解こうかな」という迷いの時間を減らせます。


まとめると、第三問のコツは
・完璧をめざしすぎない
・あらかじめ解く手順を決めておく
です。


⑤簿記の流れを今一度理解しておく

簿記一巡理解していますか?

簿記の大枠の流れを理解していないと、いくら過去問を解いても成績が伸び悩みます。

逆に大枠の流れを理解しておけば、決算整理などの問題でも、迷わずに解答できるようになります。


そして、簿記一巡とは
①日々の取引を仕訳にする
②決算整理前試算表を作る
③決算整理仕訳をする
④貸借対照表と損益計算書を作成する
という簿記の流れのこと。

大きな目線の理解もしておくことで、個々の論点の理解も深まります。


✅直前期に絶対やるべここと4つ

①仕訳の総復習

直前期は使い慣れた問題集やテキストの

仕訳問題の総復習をしておきましょう。

第一問の仕訳問題は、得点の半分近くを占めます。
なので、仕訳ができるかどうかで合否がほぼ決まるといっていいでしょう。

直前期に基礎的な仕訳は一通り確認しましょう。

②新しい論点はやらない(既存の知識の強化)

直前期は、手を付けられていない新しい論点はやめましょう。

直前期にやることは、既存の知識の強化がメインです。


なぜなら、新しい論点を今からやっても中途半端になってどうせ得点できません。

いままで勉強してきた論点で確実に得点できるように、既存の知識をとにかく確認していきましょう。

③とにかく基礎基礎

直前期に大切なことは、とにかく基礎問題を解けるように確認することです。

直前期はつい応用問題ばかりに目が行きがちですが、大事なことはとにかく基礎です。

ぶっちゃけ、資格試験は基礎問題さえできれば合格点に届きます。

特に第一問で頻出の仕訳や、第三問の基礎的な決算整理仕訳は必ず押さえておきましょう。


④過去問を3回以上解く

簿記3級合格のためには、過去問は超大事です。

なぜなら、
・本試験形式の問題に慣れが必要
・本試験は時間配分が難しい
・自分の弱点に気づける
から。

いくら問題集の個別問題が解けても、本試験形式の総合問題が解けなかったらだめですよね。

また、簿記3級は本試験形式の問題に慣れることで一気に点数が伸びることもあります。

「まだ、全部仕上がってないから過去問はいいかな」という方も何度か解いておきましょう。


✅本試験で間違えやすい論点5選を解説


本試験で受験生が間違えがちな論点を5つご紹介します。

この5つを押さえておくことで、かなり失点をなくせるはずです。

①当座預金と現金の区別

一つ目は当座預金と現金の区別です。

第一問の仕訳問題で頻出なので要注意です。

簿記の現金の範囲
・紙幣、硬貨
・送金小切手
・郵便為替証書
・他店振出しの小切手

現金として扱われるもの

現金ではないが、間違えやすいもの
・当社振出しの小切手(自己振出小切手)
・他社振出しの約束手形
・郵便切手
・収入印紙

現金と間違えやすいもの


②資本的支出と収益的支出

資本的支出と収益的支出の区別も、ひっかけで出題されやすい部分です。
必ず押さえておきましょう。

資本的支出:固定資産の改良や耐用年数の延長によって、その価値を増加させる支出のこと【固定資産の取得原価に含めて処理する】
収益的支出:壁や屋根の補修や修繕など、当初予定された耐用年数や機能を維持するための支出【修繕費勘定で処理する】

③未収金と売掛金の区別

未収金と売掛金は似ているため、混同しやすいかもしれません。しかし、売掛金と未収金には以下のような違いがあります。

  • 売掛金は、商品を販売する際に発生する債権であり、支払いを受けるべき金額です。

  • 一方、未収金は、商品以外を販売する際に発生する債権であり、商品以外で受け取るべき金額です。

これらの違いを理解することで、未収金と売掛金を正しく区別することができます。例えば、未収金と売掛金のどちらを使えばいいか迷った場合は、商品を販売した場合は売掛金を使い、商品以外を販売した場合は未収金を使うようにしましょう。

④不随費用

付随費用は、第一問の仕訳問題で頻出で間違えやすい問題です。付随費用を取得原価に含める場合を必ず暗記する必要があります。

ちなみに付随費用とは、生産や仕入れなどの過程で発生する、本来の原価に直接含まれていない費用のことを指します。例えば、生産に必要な材料を運搬するための運賃や手数料などが挙げられます。

付随費用を取得原価に含めるケースは以下の3パターンです。

  • 商品を仕入れた時:仕入れた商品を倉庫に保管するための費用や、運搬にかかる費用などが付随費用として考えられます。

  • 固定資産を購入した時:建物や機械などの固定資産を購入する場合、その購入に伴って発生する諸費用が付随費用となります。

  • 有価証券購入時:有価証券を購入する場合、手数料や売買代金などが付随費用として考えられます。

以上のように、付随費用を取得原価に含める場合には、忘れないように注意しましょう。

⑤貯蔵品(切手)

切手と貯蔵品の違いについても、間違えやすいポイントです。

切手は購入した時と、期末に余った場合で仕訳が必要になるので注意が必要です。

ポイントを以下にまとめます。

  • 切手購入時の仕訳

通信費〇〇/現金〇〇

つまり、切手を購入した時は、通信費で処理をします。

  • 決算時において、未使用の切手が残った場合の仕訳

貯蔵品〇〇/通信費〇〇

期中に切手を購入したが、期末において切手が残った場合は、通信費(費用)を貯蔵品(資産)に振り返る仕訳が必要となります。

切手の未使用分がある時は貯蔵品に振り返ることを忘れないようにしましょう。

✅絶対にやってはいけないミス3選

期末日間違い

第三問の決算問題において、期末日を確認することは非常に重要です。期末日は、3月31日であるとは限らず、12月31日である場合もあります。このため、期末日を確認せずに問題に取り組むと、月割計算などのミスが発生しやすくなります。このようなミスを回避するためには、期末日を確認する習慣を身につけることが重要です。

桁間違い

桁間違いをすると、解けているのに全問は正解なんてことになりかねません。 桁間違いとは、解答の金額が『〇〇千円』となっている場合のこと。

例えば、『1,500千円』と書かなければいけないのに、『1,500,000』と解答したらアウトです。

勿体無いミスをしないためにも、必ず解答の金額単位は確認しましょう。

答案用紙ミス

解答欄を間違えて解答を記入するミスもよくあるケースです。

問題を飛ばして解答を記入することもよくあるミスの一つです。解きやすい問題から解こうした時に、よく解答欄を間違えて記入しやすいので注意しましょう。

✅合格に必要なマインドTOP3

①基礎をとにかく完璧に

簿記3級の試験に合格するためには、基礎問題を解けることが最も重要です。なぜなら、合格点は70点であり、応用問題を解けなくても基礎問題を正確に解くことができれば70点以上を獲得できるからです。もちろん、応用問題も解けるに越したことはないですが、基礎問題ができないと応用問題を解くことはできません。そのため、まずは基礎問題にしっかりと取り組み、正確に解くことが肝要です。

とにかく基礎を固めることを頭に置いておきましょう。

②難問が出ても焦らない

難問が出ても焦らなくていいです。なぜなら、難問は合否にあまり影響しないからです。資格試験では、点数を一定にするためにわざと難問が出題されますが、解ける必要はありません。先にも述べましたが、基礎を解ければ合格点を超えることができます。難問が出ても焦らずに、得点すべき部分に時間をかけましょう。難問に時間をかけすぎないことが大事です。

③完璧を目指しすぎない

試験本番では完璧を目指しすぎないことが大事です。合格点は70点であり、完璧を目指しすぎると制限時間に間に合わない可能性があります。あらかじめ大問ごとの時間配分を決めておくことがポイントです。また、真面目な人に多いのですが、完璧に解こうとして、時間に間に合わなくなることがあります。時間配分を決めておくことで、問題に時間をかけすぎて間に合わない事態を避けることができます。

✅本試験当日の過ごし方

合格のための本試験当日の過ごし方をまとめます。

①既存の論点を固める

新しいことは試験当日にやらないことが大切です。試験当日に新しい論点をやったところで身につかないため、既存の論点を固めることがとにかく重要です。試験当日に新しい論点を学ぶと不安になりがちなので、今まで学んだ既存の論点をとにかく強化するようにしましょう。

②参考書は持ちすぎない

参考書を持ちすぎないようにしましょう。試験当日に持っていく参考書は減らし、一番大事な参考書一冊だけを持っていくようにしましょう。どうせ参考書を見る時間は限られているため、たくさんあると読みきれなくて不安になるだけです。

③時間前確認することリストを作っておく

試験前日までに、暗記すべき箇所や苦手なところをまとめておきましょう。試験前に確認することリストを作成しておくと、直前に苦手や暗記すべき部分を確認することができ、一気に点数が伸びるかもしれません。


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