今度こそはちゃんと死にたい
みんなと別れた帰り道、死にたくて死にたくてしょうがなくなってしまったので、バスで行けば2、30分の帰り道を2時間以上かけて歩いて帰っている。(この文を書いている今もまだ家にたどり着けてない)
ただただ無心に歩いている。キャンプ用具がたくさん入っているリュックを背負い、テントやらコンロやらを乗せたキャリーを引きずって、ずっと歩き続けている。身体が痛い。でもそんなの関係なく歩く。歩きながらこれは一種の自傷行為なのかなと他人事のように思ったりした。
歩いてるあいだに色々考えた。ぼくが死んだら悲しんでくれる人はいるのかな。いるとしたら誰が悲しむだろう。お世話になった人には一言言ってから死にたいな。でも言われる方も迷惑か、辞めておこう。早く死にたいのに生きるために嫌々働いてるのほんとに意味わかんないな。昨日推しメンと話した言葉だ。
車道を歩いて対向車に飛び出したくなる衝動もあったし、コンクリの壁があったからそれに頭を思い切り強く打ち付けてしまいたいという衝動もあった。残念ながら自分にはできなかった。痛いのは嫌いだ。自分が今生きてるのは痛いのが嫌いという理由があるからだけかもしれない。
結局今は疲れ果ててたまたまあっ芝生に死んだように寝転んで動けなくてなってしまった。
このまま何日間もずっとこの状態でいて餓死して死んでしまいたいな。
明日こそちゃんと死にたいな…。
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