「忙しくて疲れる」をやめられない人
勢いがあるとき
ついつい調子に乗っちゃうあなたも、
乗らないあなたも
こんにちは、カラダコンシェルジュ佐野薫です。
3月に入り、なにかと世の中騒がしいですが、皆さまいかがお過ごしですか?
わたしの方は、ムスメの受験が1度終わったものの再度続行となりました。
もともと「受験後」と思い、いれていた仕事と被り、その上このCOVD-19騒動でスケジュールが大幅変更。
先週まで2週間ほど苛酷なスケジュールになりました。
そんな時思い出したのが、以前他所に書いた記事のこと。
こちらに転載しますので、わたしのように
「ついつい忙しくなって疲れてしまう」方は読んでみてくださいねー。
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ムスメの受験から解放されて、
ついついやりたい事や興味あるイベントに反応していたら
先週1週間が苛酷なスケジュールになりました。
お客様に
「先週までつい調子に乗って疲れました」
と言うと
『プッ』と笑われる始末∑(゚Д゚)
“忙しくても疲れないからだをつくる”
仕事をしてるのに、どうした⁈ という話ですよね(笑)
私は、基本的には「忙しくしているのが好き」なタイプ。
アドレナリンが出てテンションが上がるような場面や、達成感は好物です。
ですが、それを多用すると疲れ切るのも分かってる。
だから、いつもはスケジュールを組む時
4割は余白を残すようにしています。
(後の4割は突発的に入る案件用と体力の余裕分)
(今回は予定でガチガチだったけどね)
自分の体力キャパシティ(容量)をカラダ感覚で知るのは大事、です。
相談に来られる人たちの話を聞いていても、
「スケジュールを決めるのに自分の体力キャパシティなんて考えたことない」
という方は多い気がします。
で、いろいろお客様と話しているうちに「こういう感覚があるな」ってことが幾つか出てきたんですね。今回は、「体力キャパシティを考えない」2つのタイプについてお話してみようと思います。
☆
さて、皆さんはスケジュールを決める時
現状のタスクの総量把握をしていますか?
〝総量把握〟というのは、
現在抱えている仕事
家庭で自分担当のあれこれ
プライベートでやらなくちゃ、もしくはやりたいと思っていること
にかかる時間や量の把握です。
さきほど挙げた「二つのタイプ」をAさん、Bさんとして例に挙げると
Aさんは〝やること〟の総量把握がまず出来ていないタイプ。
こう言うと、
『えー!それくらいわかりますよ。やらなくちゃいけないのは○○でしょ、それから△△…』
とお話になるんですが
「じゃあその他、日常やっている雑務タスクはどれくらいですか?」と伺うと
自分に投げられた仕事は個別に把握していても
ルーティンワークなど日常のタスク量は把握していない場合が多いんですね。
目立つ、ポイントになるタスクだけを覚える癖があるので、そもそも全体量がわかっていない、ということがあります。
あ、それがダメだ、ということでは無くて
それで日常が無理なく回っていればいいんですが
全体量が見えていなかったために日々の疲れが重なっていくようであれば、
「総量把握」を気にした方がいいよね、って思います。
☆
もう一つのタイプのBさんは
「総量把握」はできています。
全体の仕事量の把握は出来ていて、
その上でワンクッション休みを入れる余裕もある。
じゃぁ、何が疲れさせるのか?なんですが、
このタイプの人は、所要時間や量的把握は出来ていても、心的負担がわからなかったりします。
ありませんか?
「ちょっと電話をかけただけなんだけど
反りの合わない相手で緊張したら、どっと疲れた」
とか
「楽しみにしてた旅行だったんだけど、後で疲れた」
などの経験。
これは、
緊張や刺激による疲労が大きくかかわっています。
「電話一本かける」簡単な作業や
遊びや楽しい予定だと、なかなか疲れないように思いますが
普段にはない刺激やストレスは、かなり身体に負担がかかります。
本当はその辺りを見越して、
スケジュールを立てたり休みを考えられるといいですね。
実際その方が、無理なスケジュールでタスクをこなすより、全てがはかどります。
ん?
具体的にはどうしたらいいの?ですか?
それは次回に!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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