「生活」をする意味

こんばんは、カラダコンシェルジュ佐野薫です。
9月に入って、なにかと豪雨が続いてビックリしますね。
皆さまのところは大丈夫ですか?
体調も不安定になりがちですよね。
こういう時こそ、美味しいものをゆっくりと噛み締めながら食べたり、充分な睡眠を取ることが(ささやかだけど)大事だと思うんですよね。

さて、もうすでに読まれた方もnote内には多いと思うけど、はし かよこ さんの記事が面白い。
え?まだ読んでないですか?
そんなあなたは一度読んでみて。

「生活をサボるな。とインド人に叱られて二年経ってから分かったこと」


読みました?

うん。ついつい忘れがちだけど、ホントこれだと思うんですよ。

記事の中にこんなくだりがあります。

「ちゃんと自分で作った、できたてのご飯を食べなさい。」
「それが無理なら誰かが自分を思って作ってくれたものを食べること。」
「ご飯を作る、服を洗う、住まいを綺麗に保つ。すべて君が君の責任においてやることだよ。一つ一つマインドフルであること。それが大事なことなんだ。」


この、こういう基礎の「生活」がおざなりになる時、

男性だと

「仕事の依頼があるから」
「納期がもうすぐだから」
「周りみんな頑張ってるから」とか

女性だと

「子供に今忙しいから」
「家族の用事があるから」
「仕事頼まれてて」とか、よく聞くんです。

(施術のクライアントさんからも、よく聞くなぁ)

でもね、それを聞くたびに思うんですが、
目先のことや未来のために、頭を忙しくしていると、
地に足がつかなくて、自分のからだの輪郭すら、わからないような感覚になる、と思うんですよ。
前のめりに、頭ばかりで動いているというか。

で、そういう時には、「イマココ」を思い出すことが大切な気がします。

そして、その「イマココ」を実感する主要な手段が、「生活をする」ことなんだと思うんですよね。

生活をすることは、しっかりとした足元をつくることでもあります。

しっかりとした足元をつくっておくと、
成長する時もブレない。
まるで根っこのしっかりとした木のように。

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