20220507 UTY 推し44期の自分用書き起こし
覚えている範囲なので抜けているところや脚色もあるかと思います
【11:30〜12:30の回】
出順3 ウリさん「縄跳び」ネタ時間3:04
ムッチョさんの「今度地域の運動会に出るんですよ、大縄の回す役難しいので練習してもいいですか」というフリと相田さんの「オッケー全然手伝うよ」という台詞と共にコントイン
普通に縄跳びを回すかと思いきや、ムッチョさんが「じゃあちょっとピアスしますね」と徐に乳首にピアスをつけるジェスチャー、相田さんが動揺する
「乳首に…?乳首に…!?え?乳首ピアス縄跳びかい、やらん!じゃあやらん」
「早く」
「早く?」
「やるっつったでしょ」
「やる言うたけど」
「回しますよ」
「痛い!」
有無を言わさず乳首ピアス縄跳びが始まる、しかしムッチョさんの回し方が通常のぐるぐると回す形ではなく、両乳首に取り付けた縄跳びを交互に揺らすようなジェスチャー、それに対し相田さんの
「ダブルダッチすな」
のツッコミが入り開幕30秒で一発目の大きなウケ(そこから事あるごとに爆ハネ、ウケ量もウケの大きさも会場が温まり切っていない序盤の出順とは思えなかった)
ダブルダッチに相田さんが追いつけないことからロープが絡み、ねじれてしまう
そのねじれたロープが首元に絡まった様子のムッチョさん、ねじねじがついたことにより中尾彬になってしまう
「………シノォ……」
「ねじねじなって中尾彬しとるやんけ」
「……なっちゃったねえ……」
「なっちゃわないよ!?じゃあほどくわ」
ねじねじを解くと記憶がなくなっているムッチョさん
「どこですか?」
「なんで記憶ないねん」
「何してました?」
「中尾彬してた」
「そんな訳あるかあ!」
「ボケちゃうねん」(バカウケ)
ちゃんとした競技なんだからちゃんとしようと持ちかけるムッチョさん、再び始まるダブルダッチ、そしてロープがねじれて今度は相田さんが中尾彬に
「これ……なっちゃうねえ……」
「なっちゃうよねえ……」
「なんでお前(ムッチョさん)も(中尾彬に)なってんだよ」
ダブル中尾彬の状態で縄跳びを飛ぼうとするも、回す役が足りないことに気づく2人、するとムッチョさんが体を翻し、シノとして(初期装備で乳首ピアスをつけた状態で)登場
「あなた!」
「シノ!」
「あなた!」
「シノもうつけてるんだね、ありがとう」
シノ(ムッチョさん)が乳首ピアスを恥ずかしがるも、中尾彬(相田さん)に
「お客さんの前だよ」と言われるとキリッとした表情になり乳首ピアス縄跳びをする構えに
「……シノはプロだ……」(バカウケ)
中尾彬が乳首ピアス縄跳びを回すシノをひとしきり眺めて終了
【13:00〜14:00の回】
出順10 竹虎さん「コンビニ強盗」ネタ時間3:05 (同じネタが本日YouTubeにアップ https://youtu.be/hEne_tffKUE )
見るから強盗の風貌をした黒ずくめの男(岡本さん)がコンビニに入店すると同時に、「おい!金っ……!」と脅迫しかけた段階で派手にすっ転び店員に刃物が渡る
慌てる店員(龍矢さん)が警察に通報しようとすると、強盗が無理のあるリカバリーをしようとあの手この手を尽くしていくネタ(UTY1日を通してイチウケ、感覚笑いのオンパレード、演技選抜が活かされた抜群の演技、文句なしのぶっちぎり一位)
「強盗だ!強盗だ!!警察!通報せんと!」
「ちょっちょっちょっ!ちょっとまって!ちょっと待って!!」
「なんやねん」
「……まだ……強盗、じゃ、なくない?」
「?」
「きゃ、客やん?⤴︎客やで」
「強盗やろ」
「(店に)入ってきたら客やん?⤴︎」
ひとしきりラリーした後に「金を出せ」と言いかけていたことに言及される強盗
店員の名前が「金尾」だと思ったと無理に誤魔化す
しかし店員の名札には「高岡」と入っている
「金尾ちゃうし」
「金尾やん、きついわそれは!金尾やし、お前が金尾なのか金尾じゃないかは水掛論やから」
「通報します」
「ちょ待っ!ちょ待っちょ待っ!!!!」
強盗が、「強盗」という漢字は「強引に盗む」と書く、どちらもやっていないと主張するも通報しようとする店員
「ナイフ持ってたやん」
「ナイフは良くないよなーーー!!!!ナイフなんてマジで良くない!!ほんますまん!!!」
通報しようとする店員
「なんでそんな強盗って分かんの?」
「見た目が強盗やん」
その指摘に目出し帽から順番に脱いでいく強盗
「どう?この防犯カメラをものともしない感じ!これ客ちゃう?」
「まだ強盗」
黒いアウターを脱ぐ強盗
「これどう?」
「まだ強盗」
「分かった、行けるところまでいこ」
黒手袋を脱ぐ強盗
「客寄り」
「客寄り!?オッケーオッケーもうちょいもうちょい!これ行こ!」
Tシャツを脱ぐ強盗
「ほぼ客」
「ほぼ客!?もういける!これ脱いだらいける!」
ズボンを脱ぐ強盗
「ワイセツ」
「これはこれであかんな!!!!!!」(バカウケ)
アメリカンドックを頼む強盗
「通報します」
「マジかお前!!!」
「だってナイフがぁ…!」
「ナイフは良くないよなーーーー!!!!!!ナイフなんてこの世から無くした方が良い!!!!!!」(バカウケ)
このままの勢いでも口論になる2人、客であることを証明するためにほぼパンイチになった強盗に店員側がナイフを突きつけている状況に
そのタイミングで入店音、第三者の客が入店してくる
「………(この状況やと)どっち(が強盗)やと、思う?」
と強盗が客に問いかけてネタ終了
終始白々しすぎる強盗の一挙手一投足で大きな笑いが起きていた、拍手笑いまで出ていた
【16:00〜17:00の回】
出順8 文句さん「なんでもねえや」ネタ時間2:58
(現在見れるものだとアレンジバージョンかつ展開が違うが、設定が同じものがNSC配信祭のアーカイブがYouTubeにある→ https://youtu.be/TLFbWqLA6Sc 1:20:27〜)
追記 公式にアップ → https://youtu.be/j2abikcH_ec
親友同士のアツい語り合いかと思いきや人違いだった→ブラックなオチ(松ヤニさんが狂犬さんに刺される)へ
明らかになんでもなくはない大きな話題(転校する・彼女のアサミを振った・本当は甲子園に行きたい)が出るたびに松ヤニさんが「なんでもねえや」とはぐらかし、狂犬さんも追求せずに「そっか」と素直に受け入れる
なんでもねえやのラリーがヒートアップし、松ヤニさんが狂犬さんに殴られた後の「俺だって本当は甲子園行きてえよ、でも、1ヶ月前に…」の涙声からの「なんでもねえや」の飄々とした喋り方の落差が一発目の大きなウケ
そんなアツい会話を繰り返した2人が、
「………で、お前名前なんてんだ」
「榊原だ、お前は?」
「児玉だ」
「………」
「………」
「………はじめましてェ!!」
「いやどういうこと!?なあ!?いつから気づいてたんですか!」
「序盤です!もう引くに引けなくて!」
と人違いだったと分かり、ひとしきり揉めた後、
「なんでもねえや……」
「……そっか」
のくだりだけはめちゃくちゃ楽しかったという2人、
「〜〜〜っっコレコレコレーー!!」
と大はしゃぎしてドタバタ
最後のブラックな展開の際、3日前のMEKKEMONでは「なんでもなくねえよ」の台詞と共に、狂犬さんが松ヤニさんを唐突にナイフで刺し、大阪府警の注意喚起Vだったことを示唆する音声が流れて終了だったが、
今回は「なんでアサミのことを知っているのか」「アサミは本当に僕の彼女の名前です」というくだりが伏線として追加になり、聞かれた狂犬さんが「適当に言った名前です」と一度は誤魔化すが、意気投合した2人がサイゼリヤに行こうと下手にハケていこうとした瞬間狂犬さんが松ヤニさんを刺し、「これでアサミは俺のもんだ」と言って同じく大阪府警の音声が流れて終了
会場がざわついて終わる、たった数日で調整をかけてきてパワーアップしており、印象にも残った為サバステに上がれず驚き
自分も感じたが、最後に誰を選ぶか迷った際はより強く印象に残った方に票を投じたため、頭に残るフレーズがあって且つブラックなオチ(他の演者が誰もやっていなかった)を入れてきたのはUTYの戦い方としてすごく考えられていると思った