くちづけって知ってますか?(動画付き)
映画です。
竹中直人さんがシングルファーザー役で
貫地谷しほりさんが障害を持つその娘役。
簡単にいうと、親が死んだ後に残される子供のことを思って
最後に竹中直人さんが演じる父親がある決断をするというお話です。
内容が内容なので賛否両論で
あまり大々的に話題にはならなかった印象ですが。
この映画、結構コミカルに話が進んでいき笑いどころが多くて
映画館でもところどころ笑いが出る感じだったのですが。
明るく進んで行き過ぎて最後の苦しみが大きいです。
レンタル屋さんでも、よーく探さないと見つからないくらいの扱いなのですが
埋もれるにはもったいなさ過ぎると思うんです。
私が映画館で見たとき、私のまわりにたくさんの
"この映画と同じ立場の親子同士"や
"この映画と同じ立場の人達とホームの人(?)"たちがいて
映画の結末をこの人たちがどういう気持ちで見ていたのかと思うと
ちょっと言葉では表現しきれません。
障害や病気は今が大丈夫でも
誰にでも起こりうることだということを
身をもって体験してしまった私からの
内容ゼロのぐだぐだ映画レビューでした。
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