遠藤の衝撃


バーンリー リバプール編

遠藤出動。
もはやリバプールで当たり前の光景だ。
1ヶ月前までなら、ラスト10分の守備固め要員として。そして今はスターティング11として。
日本人が、リバプールの選抜として不可欠な存在になっている。これは、とても凄いことだ!もはや、南野以上の存在。
アンカーの位置は、とてもデリケートでタスクが多い。試合にあまり出てなかったときは、コミュニケーションの問題かと感じていたが、そんなもん関係ない。彼は実力でスタメンを勝ち取った。マクアクリスター戻ってきても、アンカーて出続けるだろう。
その理由は
1潰す能力のたかさ
2フィード
3カバー能力
これがあげられる。

1潰す能力のたかさ 
 守備はもちろん、あいてのくさびを奪う、もしくはディレイさせる。そしてカウンター。この試合では、相手のファイルサードでも奪って決勝点の起点になった。
2フィード
 加入当初は、無難なパス、判断の悪さが目立っていたが、最近では状況を変えるフィードをしている。クロス、くさび、サイドチェンジ。潰し屋にしては上手い。
3カバー能力
 ザ日本人。サボらない。試合終了まで走り続ける。監督としては、信頼できる。
そして多分彼は、ナイスガイなのだろう。何年か前、ファビーニョがフィットするのに時間がかかったが遠藤はそれよりすんなり馴染んでいる。
アジアカップでいなくなるのはリバプールにとってかなり厳しい。そして神様サラーもいない…。
大丈夫か??
個人的には、遠藤はマウスピースしてるが指示だせるか?それが気になる。


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