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【ライドカメンズ攻略】これさえ読めば君も一流エージェント!カオストーン作成講座【決定版】

この記事は初心者の方が読んでも大丈夫なようにかなり細かく説明していますが、重要な情報は太字で書いてあるので、初心者以外の方は太字に目を通すだけでも大丈夫です
私の理解不足やゲームの仕様変更などで記事に誤りが発生する場合がありますので予めご了承ください。随時加筆修正していくつもりです。


✨️はじめに

この記事執筆開始時点では攻略サイトがほとんど機能しておらず、しっかりしたまとめ記事も見当たらなかったため(あったらごめんなさい)、適切なプレイ方法が周知されていないように思います。それどころか不適切なプレイ方法が推奨されている有り様。結果として情報格差が大きく広がってしまい、それがプレイ状況に直結して多くの人が基本的なプレイ方法にすらたどり着けていないような状況になっている印象です。
私は一応それなりにまともにプレイできている方だと思っているので、とりあえず私が持つノウハウを広く共有して足並みを揃えられたらいいなと思い立ってこの記事を書きました。

✨️このゲームの目標

調査でカオストーンを作成し、カオストーンでバトルチームを編成して高ダメージを目指します。
バトル中はプレイヤーが介入する余地がないため、調査でいかに強力なカオストーンを作成するかが重要になってきます。
強力なカオストーンを作るためには段階を踏む必要があり、また調査には目的ごとに適した方法があるため、それらを混同して闇雲に調査しているだけではいつまで経っても強くなりません(一度の調査であれもこれもやろうとして躓いている人が多い印象)。
強力なカオストーンを作成する流れはおおまかに以下のようになります。


理想のお守り効果のカオストーン作成

無地のカオストーン作成

継承用カオストーン作成×n

バトル用カオストーン作成


✨️カオストーンが持つ要素

調査で得られるカオストーンには以下の要素があります。


●キャラクター
●属性(RBYGのどれか)
●戦闘力(調査終了時のRBYGの数値合計)
◉バトルスキル
○属性強化(仮称)(B+10などと書かれてるもの)
○お守り効果(調査効率UP、全パラメータUP)
・SCORE(~15000)
・RANK(F~SS+)(プレイヤーRANKとは別)


継承用カオストーンの性能は「○」、バトル用カオストーンの性能は「●」で決まります。特に戦闘力とバトルスキルをどれだけ追求できるかがこのゲームの肝です。
なお、SCOREとRANKはバトルスキルの質が考慮されないためあまり参考になりません。
各要素の詳細は必要に応じて後述していきます。

✨️バトルスキル概説

バトルスキルはこのゲームにおいて最も重要かつ複雑な要素だと思うので最初に概説しておきます。継承については後述。

①バトルスキルのグレード

バトルスキルにはグレードがあり、強い順に並べると下のリストのようになります。(これらは正式名称がないため俗称です)


1.虹スキル(虹枠のバトルスキル)
2.金スキル(金枠のバトルスキル)
3.プラススキル(灰枠のバトルスキルで「+」と書かれているもの)
4.無印スキル(灰枠のバトルスキルで「+」がないもの)


虹スキルと金スキルは星4カードのみが持っていて調査中に発現させることができます。虹スキルはメインキャラ編成時にしか発現せず継承もされないため、虹スキルはそのカードのカオストーン固有のバトルスキルということになります。
他のバトルスキルは各カードの依頼(メインキャラ時)やエピソードで発現し、継承もされます。

グレードの例:「ジャスティスライドの絆」の各グレードと虹スキル

②バトルスキルの獲得方法

調査中に発現したバトルスキルとそのレベルは全て調査後に得られるカオストーンに記録されます
バトルスキルが発現する条件は以下の通りです。


・継承(後述)
・調査エピソード第2話発生時(メインキャラのエピソード)
・サポートエピソード各話発生時(サポートキャラのエピソード)
・特定のキャラエピソード発生時(メインキャラのエピソード)
・特定の依頼成功時(メインキャラのバトルスキル)


調査中にエピソードが発生した時そのエピソードに対応したバトルスキルがある場合は発現します。地区エピソード(以下「地区エピ」)ではバトルスキルの発現はありません。調査エピソード(以下「調査エピ」)とサポートエピソード(以下「サポエピ」)で獲得できるスキルは各カードの詳細画面で確認できます。(下図)

「i」を押すとそのエピソードで獲得できるバトルスキルを確認できます

メインキャラの星4カードの虹スキルは調査エピ第2話かSP依頼で、金スキルは特定の依頼で発現します。
調査エピ第2話は前半終了時に確定で発生します。
SP依頼は、SP絆変身の対象となるカードを編成して絆ゲージをMAXにすることで解放されます。絆変身は2024/10/10に実装されたもので、それ以前のカードには絆変身はありません。

サポエピと地区エピとキャラエピソード(以下「キャラエピ」)が発生するかどうかはターンごとにランダムで、どれが発生するかもランダム。サポエピの発生率は依頼の「わたくしが目敏く発見いたしました!」で高めることができます。

サポートキャラの星4カードの金スキルはサポエピの第3話で獲得できます。しかし、サポエピの発生がランダムかつ第1話から順に発生するため第3話まで発生しないことがしばしば。特にサポートレンタルのサポエピは発生率が低いと思われます。
同じ編成でAUTO調査を繰り返してサポエピ第3話の発生率を調べてみたところ、自身のサポートは8割程度なのに対し、サポートレンタルは4割程度でした。(サンプル数が少ないのであくまで参考程度に)

③バトルスキルのレベル

それぞれのバトルスキルにはレベル1~5が設定されており、調査中に特定の依頼を達成することでレベルアップできます。レベルアップに選ばれる対象はランダム。(虹スキルは選ばれにくい印象)
また、発現済みのバトルスキルを獲得した場合はレベルが足されます。(最大5)
バトルスキル獲得時のレベルには違いがあり、SP依頼での獲得時はレベル5、通常の依頼とキャラエピでの獲得時はレベル1、調査エピとサポエピでの獲得時はそのカードの限界突破に依存します。(限界突破0~4回でレベル1~5)

✨️バトル編成の考え方

カオストーンを作っていく前に、目標となるバトル編成を考えます。

①バトル編成画面

まずはバトル編成画面について。

バトル編成画面

「基礎戦闘力」はカオストーンの戦闘力に親愛レベルによる強化が加算された数値です。強化値はそのキャラの親愛レベル%、つまり親愛レベル20(MAX)で+20%になります。例えば一番右の慈玄は戦闘力が3368で親愛レベルが20なので20%加算されて基礎戦闘力が4041になっています。
右上の数値(17028)はチーム全員の基礎戦闘力の合計値です。
この記事で「基礎戦闘力」と書かれているものは1人分の数値を指します。

「バトルスキル数」「スキル効果」は編成画面の時点で有効なことが確定しているものだけが換算されています。
「スキル確認」では有効なバトルスキルに加えて、発動するリンクスキルも見ることができます。リンクスキルは特定のキャラの組み合わせで発生します。

同カード由来のカオストーンを同時に編成することはできませんが、同キャラでも別カード由来のカオストーンなら同時に編成できます

②ダメージ計算式

バトルでのダメージ計算式は以下のようになります。

基礎戦闘力=戦闘力+(戦闘力×親愛レベル/100)
最終戦闘力={基礎戦闘力+(基礎戦闘力×各リンクスキル)+(基礎戦闘力×有効な各バトルスキル)}×属性相性
与ダメージ値=最終戦闘力×戦闘力ブースト×乱数
TOTAL DAMAGE=チーム全員の与ダメージ値合計

リンクスキルとバトルスキル1つごとに計算と小数点以下切り捨てが行われます。
属性相性は有利で1.5倍。乱数の範囲は不明。
戦闘力ブーストはイベントバトル専用の項目で、表示されている通りの倍率が乗ります。
最終戦闘力と与ダメージ値はバトル後のバトルレポートで確認できます。

③クラスは統一する

バトル編成を考える上で最初に着目すべきなのはクラスです。クラス参照のバトルスキル(以下「クラススキル」)が非常に強力なため、バトル編成はクラス統一で組むのが基本になります。また、そうすることでクラス参照のリンクスキルも乗ります。
先述の通り、同キャラでも別カード由来のカオストーンなら同時に編成できるため、2,3人のクラスでもクラス統一編成が可能です。
同キャラで候補が複数ある場合は、虹スキルが強力なものか限界突破が多いものを優先しましょう。
最初のうちは、自身の手持ちで星4カードが比較的揃っているクラスを1つ選んで組み始めるのがいいと思います。
2人クラスのタワーエンブレム統一編成はリンクスキルの数値が低いですが、クラススキルの数値が非常に高く設定されており、ある程度クラススキルを乗せるとリンクスキルの差が覆ります。そのためおそらく最もポテンシャルが高いクラスはタワーエンブレムだと思われます。(4人クラスが弱すぎるのも含めて設計ミスだと思うので後々修正されるかも)

④属性も統一する

バトル編成のカオストーンの属性は統一しましょう。バトルでは属性相性が非常に大きいため(有利で1.5倍)、有利属性で統一したバトル編成で挑むのが基本となります。属性参照のバトルスキル(以下「属性スキル」)を多数乗せられるのもメリットです。
最終的に4属性それぞれの属性統一編成を組むことになります。

以上を踏まえてどういうカオストーンを作成するか方針を決めましょう。

✨️継承について

調査で編成したカオストーンが持つお守り効果とバトルスキル(虹スキル以外)の一部は、その調査で得られるカオストーンに引き継がれます。(この仕様をここでは「継承」と呼びます。)
つまり有用な要素を継承することでカオストーンを強くしていくことが可能なわけです。
継承はそれぞれの要素について個別に確率で判定されるので、継承が進んで継承したい要素が増えていくほど継承の成功率は下がっていきます。実際のところほとんどの調査は継承失敗になり、たまに上手くいったカオストーンを次に継承していくということになります。
強いカオストーンを作るには継承作業を根気強く続けていくしかありません

ちなみに属性強化は継承されずランダムに決まるため厳選しようとすると大変です。「強いのが出たらラッキー」程度に考えておいた方がいいでしょう。

✨️お守り効果の継承

調査終了後に2つあるお守り効果のうちどちらか片方が確定で継承され、もう片方が確率で継承されます。継承されなかった場合は全お守り効果の中から1つがランダムで発現します。(もしかしたらRANKが高いほど強力なものが出やすい仕様があるかも)
お守り効果は「調査効率UP 気力++」「全パラメータUP++」(10%UP)の組み合わせが理想です(下図)。一番最初にこの組み合わせのカオストーンを作るところから始め、以後ずっと継承していくようにしましょう
調査に関してはこの2つを継承させている前提で話を進めていきます。
「全パラメータUP++」には9%UPのものもあるので注意。(長押しで数値が見れます)
両方継承させ続けるのがどうしても厳しい場合は「全パラメータUP++」の方を諦めましょう。(「調査効率UP 気力++」は必須)

理想的なお守り効果の組み合わせ

✨️バトルスキルの継承

編成したカオストーンのバトルスキル(虹スキル以外)は調査開始時点で一定確率で発現(=継承)します。
発現する各バトルスキルのレベルは、編成したカオストーンの各バトルスキルのレベル以下の数字からランダムに選ばれます。

①バトルスキルの継承率

同じ編成で調査を繰り返して継承率(調査開始時のバトルスキル発現率)を調べてみたところ、編成時レベル5の金スキルが各4割程度、プラススキルが各8割程度、無印スキルが各9割程度でした。一方で、編成時レベル1の無印スキルは発現率1割程度でした。(サンプル数が少ないのであくまで参考程度に)
このことからバトルスキルのレベルは高い方が継承率が高いことがうかがえます。継承させたいバトルスキルはなるべくレベル5にしましょう。

②不要なバトルスキルは継承させない

継承の仕組みを利用してどんどんバトルスキルを足していくわけですが、その際に無効なバトルスキルや弱いバトルスキルをなるべく継承させないことが非常に重要です。それらのバトルスキルがあると、依頼のバトルスキルレベルアップが吸われてしまって損になります。バトルスキルを付け足すよりも特定のバトルスキルを取り除く方が遥かに困難なため、不要なバトルスキルが蓄積すると最初から作り直すことになってしまいます。

そのためまずはバトルスキルを限界まで削いだ無地のカオストーンを作成するところから始めます(方法は後述)。不要なバトルスキルを一旦0にして、その後必要なバトルスキルだけを追加していくことで不要なバトルスキルを最小限にします

以下は不要なバトルスキル一覧。


無効なバトルスキル
・目的のクラスと違うクラススキル
・目的の属性と違う属性スキル
・対象がいないターゲットブースト系


弱いバトルスキル
・確率強化系
(「形勢逆転の~」など)
・ターゲットブースト系(プラススキル以下のもの)
・無印スキル
(クラススキル以外のもの)


現状は安定してイベントバトルをこなせる編成が求められるため、ダメージが不安定な確率強化系はほぼ不要と考えます。
また、ターゲットブースト系は対象が散っていて扱いづらい上に強化割合が低いため弱いです。ただし金スキル以上のものはクラスにフォーカスしているため有用です。
無印スキルは純粋に数値が低いため、有効なものでも1,2個程度に収めましょう。例外として、クラススキルは無印でも他のプラススキルに匹敵する性能なので多数採用しても問題ないです。

③バトルスキル継承の順序

無地のカオストーンに対して最初は目的のクラススキルと汎用スキル(ライダーブースト系かライダーパーティブースト系)だけを継承していき、その後に目的の属性スキルを足していくのがセオリーだと思います。上記のバトルスキルだけで構成されたカオストーンを作っておけば、そこから各属性に派生させていくことができて後々便利だからです。加えて、バトルスキルの強化割合は クラススキル>属性スキル>その他 となっており、その点でもクラススキルの継承が最優先と考えます。

④バトルスキル数の目安

調査でバトルスキルをレベル5にできるのは20個程度だと思うので、20個を目安にバトルスキルを厳選するといいでしょう。
金スキルは発現率が低いため多数継承するのは大変ですがその代わり非常に強力です。有効な金スキル4個以上の継承を目指して頑張りましょう。6個以上あれば立派です。

✨️無地のカオストーン作成法

先述の理想的なお守り効果を持つカオストーンを作り、お守り効果を継承しながらバトルスキルを削いでいきます。具体的には、目的のクラススキルと汎用スキルだけを持つカード(主に星2、星3)でサポートを固め、バトルスキル系の依頼をせず適当に調査して何度か引き継いでいけば、不純物となるバトルスキルは全て削ぎ落とせます
サポートレンタルは不純物となるバトルスキルが多い星4カードだらけなので、良さげなレンタルが見当たらない場合は「自分のカードを選ぶ」も考慮するといいでしょう。

「自分のカードを選ぶ」

無地のカオストーンができたら、下記の「継承用カオストーン作成法」でバトルスキルを足していきます。

✨️継承用カオストーン作成法

継承されるのはお守り効果とバトルスキルだけなので、ここでは他の要素を気にする必要はありません。そしてお守り効果の継承はおそらく調査内容とは関係ありません。(もしかしたらRANKが影響してるかもですが)
よってこの調査は、バトルスキルの選択的獲得とレベルアップに特化したものとなっています

①調査編成

発現させたいバトルスキルを持つカードと、継承させたいカオストーンを編成します。メインキャラのレベルはなるべくMAXにしておきましょう。
不要なバトルスキルがあるカード(主に星4)はメインキャラに編成し、サポートはなるべく不要なバトルスキルがないカード(主に星2、星3)を選ぶようにしましょう。なぜなら、サポートキャラのバトルスキルはランダムで発現してしまう一方で、メインキャラは依頼で必要なバトルスキルだけを発現させることができるからです。
星3カードがメインキャラの時は調査エピでプラススキルが1つ自動で発現してしまうので注意
調査スキルについてはあまり気にしなくても問題ありませんが、強いて言えば「メンタル切り替え術」があると楽です。
この調査では属性相性◎の地区を選びましょう

②調査の流れ

調査開始時にまずバトルスキルが継承されているか確認します。この時点で目的の水準に達していなかった場合は失敗です(特に金スキルの継承)。大半はここで失敗になります。その時はAUTOにするなどして適当に流して次の調査に行きましょう。
継承が目的の水準に達していたら下記の調査手順に移ります。

初めにキャラエピのスキップ設定をオフにしましょう。キャラエピには選択肢が提示されるものがあり、その選択が依頼条件などに響くことがあるからです。選択肢にバトルスキルが出てくる場合がありますが、選択画面ではバトルスキルの内容が分からないので、事前に選択肢のリストを作っておくか、まとめてある記事を探すといいでしょう。
ちなみに、キャラエピで発現するのは無印スキルなので基本的に弱いです。厳選目標次第では出た時点で失敗になります。(不可避なので厄介……)

この調査の目標は下のリストの依頼をこなすことです。一方で不要なバトルスキルが出る依頼は避けましょう


・目的のバトルスキルを発現させる依頼
・「わたしくが目敏く発見いたしました!」
・「変な石が置いてあって」×3
・「おばあちゃん…」×3
・「遺産相続」×3
・「これって俺、フラれたの?」×3


最初は適当な依頼や地区調査を行って依頼条件(2属性350以上)を満たし、上記の目標を達成していきます。
休憩は適宜行ってください。大体5ターンに1度くらい。
大成功ゾーンは無視して構いません
バトルスキルを全部レベル5にしてもターンが余るようなら大成功ゾーンの地区調査や「きれいな石の目撃情報です」でパラメータを上げましょう。(RANKが高いとお守り効果継承率が高くなる説があるので)

依頼の「仕入れた野菜の中に!?」が選べると便利ですが、不要なバトルスキルが発現してしまう場合は避ける必要があります。
以下はメインキャラ特訓済みレベル80で「仕入れた野菜の中に!?」不使用の例。様々な条件に左右されるので参考までに。

前半ターン1:地区調査orEASY依頼(片方250到達)
前半ターン2:地区調査orEASY依頼(両方250到達)
前半ターン3:「宝石泥棒を捕まえて!」
前半ターン4:「一方通行じゃない愛っていいよね」
前半ターン5:休憩
前半ターン6:地区調査orEASY依頼(片方350到達)
前半ターン7:地区調査orEASY依頼(両方350到達)
前半ターン8:「わたくしが目敏く発見いたしました!」
前半ターン9:「変な石が置いてあって」
前半ターン10:休憩
前半ターン11:「変な石が置いてあって」(両方450到達)
前半ターン12:「Siruからの情報を」
後半ターン1:「おばあちゃん…」
後半ターン2:「変な石が置いてあって」
後半ターン3:休憩
後半ターン4:「おばあちゃん…」
後半ターン5:「おばあちゃん…」
後半ターン6:「これって俺、フラれたの?」or「遺産相続」
後半ターン7:「これって俺、フラれたの?」or「遺産相続」
後半ターン8:休憩
後半ターン9:「これって俺、フラれたの?」or「遺産相続」
後半ターン10:「これって俺、フラれたの?」or「遺産相続」
後半ターン11:「これって俺、フラれたの?」or「遺産相続」
後半ターン12:「これって俺、フラれたの?」or「遺産相続」

最後にお守り効果の継承を確認し、継承ができていなかったら失敗です。ここまでで全ての確率をくぐり抜けたカオストーンだけが次の継承に進めるということになります。
この継承作業を繰り返してバトルスキルを足していき、満足のいく継承用カオストーンができたらバトル用カオストーン作成に移ります。

✨️バトル用カオストーン作成法

カオストーンが持つ要素の中でバトルに関係するのは、キャラクター、属性、戦闘力、バトルスキルです。
バトルスキルの発現は継承用カオストーンに任せて、この調査では戦闘力を追求していきます。
調査で得られるカオストーンの属性は、調査終了時に最も高いパラメータだったものが選ばれます。2つ以上カンストした場合はおそらく溢れた数値が最も大きい属性が選ばれると思います。

①調査編成

仕上がった継承用カオストーンを編成し、メインキャラはバトル編成で使う予定のキャラにします。初期パラメータが非常に重要なため、メインキャラのレベルはMAXにして特訓も済ませておきましょう

調査スキルの性能はカードのレベルを上げると強化されるので(カード詳細画面の「成長リスト」参照)、サポートで使うカードもレベルMAXにしておきましょう。
サポートキャラの調査スキルは以下のものがとても重要
になります。


  • 調査スタートダッシュ(以下「調査スタダ」)

  • 依頼解決への貢献力(以下「依頼貢献」)

  • メンタル切り替え術(以下「メンタル術」)


ここではとにかく調査スタダが圧倒的な性能を誇ります。早い段階から上位の依頼を受けられるようになるのが超強力。基本的にサポートは全員調査スタダ持ちにしましょう調査スタダと依頼貢献かメンタル術を併せ持っているキャラが現状最強のサポートキャラなので積極的に編成していきましょう。
依頼貢献は重ね掛けすると依頼効果が最大で+40%というとんでもない数値になり、最終的な戦闘力が跳ね上がります。
また、高レベルのメンタル術が1つあれば休憩時に高確率でメンタルが回復して依頼の失敗率が大きく軽減されます。できれば1人はメンタル術持ちのキャラを採用したいところ。おそらくメンタル術は重複すると思われるので複数あるとより安定します。下図はメンタルの詳細。

メンタル詳細

恒常星3カードの[教育地区での日常]蒲生慈玄と[商業地区での日常]皇紀は調査スタダを持っているため、星4カードの調査スタダが足りない場合は採用するといいでしょう。特に慈玄は依頼貢献も持っており、下手な星4カードより優秀だったりします。

調査スタダで全属性を満遍なく上げて全パラメータ250以上でスタートするのが望ましいですが、足りなくても普通に調査するよりは遥かに高い戦闘力になります。
属性強化も初期パラメータに加わるので、それも踏まえて編成を考えるといいでしょう。

絆変身があるカードをメインキャラにしている場合、サポートには絆変身かSP絆変身対象の星4カードを選ぶことも考慮しましょう。ただし、絆ゲージの初期値は限界突破依存なので、限界突破が少ないと絆ゲージMAX(絆変身の条件)を満たすのは難しいです。

イベントpt特効は1人2人に集めた方がいいと思われます。

②地区選択

地区とキャラの属性が両方一致すると属性相性◎、片方が一致すると◯、不一致だと△になります。
依頼には地区属性の依頼(以下「地区依頼」)とキャラ属性の依頼(以下「キャラ依頼」)の2種類があります。
属性相性が良い地区に行くと被った属性があっという間にカンストしてしまう(1000を超えた分は無駄になる)ため、属性相性△の地区が最も戦闘力が高くなります。ただし属性相性△は調査スタダを多数編成しないと上手くいかないので注意

キャラ依頼に比べて地区依頼の数値が非常に高いため、基本的には地区属性のカオストーンができますキャラ属性のカオストーンを作りたい場合は地区依頼を抑えるか、属性相性◯の地区(目的の属性がある地区)に行った方がいいでしょう。

イベントpt特効用の編成では調査スタダをあまり搭載できず、属性相性△の地区では上手くいかないので、属性相性◯の地区(目的の属性がある地区)に行きましょう。

下図は編成例と戦闘力。

属性相性△で戦闘力3738
属性相性○で戦闘力3441

③調査の流れ

調査開始時にまずバトルスキルが継承されているか確認します。この時点で目的の水準に達していなかった場合は失敗です(特に金スキル)。その時はAUTOで流すなどして次の調査に行きましょう。
継承が目的の水準に達していたら下記の調査手順に移ります。
(継承が微妙でもとりあえず一旦作ってみてバトル編成を組んでおくのもありです。より強いものができたら入れ替えていけばいいので)

初めにキャラエピのスキップ設定をオフにしましょう。キャラエピの選択肢が効いてくる場合があるためです。

まずキャラ依頼でキャラ属性を500以上にしてレオンの条件を満たします
次に地区依頼を行います。適当な地区依頼や地区調査をして「変な石が置いてあって」の条件を満たし受注していきます。
「変な石が置いてあって」「おばあちゃん…」が全て終わったら「きれいな石の目撃情報です」で地区属性をカンスト近くまで上げます。
大成功ゾーンではキャラ属性の地区調査を選びましょう。
終盤に適当な依頼や地区調査で目的の属性になるよう調整します。

ターンが余ったらキャラ属性の地区調査か「仕入れた野菜の中に!?」をしましょう。
SP絆変身がある場合は、大成功ゾーンと余ったターンの地区調査で該当キャラの絆ゲージを上げてSP依頼の解放・受注を目指してもいいでしょう。
以下は属性相性△での調査のおおまかな流れです。初期パラメータやSP絆変身の有無など編成や状況によって変わるのであくまで参考程度に。

キャラ属性250未満ならEASY依頼か地区調査

「仕入れた野菜の中に!?」(キャラ属性350到達するまで)

「わたくしが目敏く発見いたしました!」

「仕入れた野菜の中に!?」(キャラ属性450到達するまで)

「Siruからの情報を」(キャラ属性500到達)

地区属性250未満ならEASY依頼か地区調査

「一方通行じゃない愛っていいよね」「宝石泥棒を捕まえて!」

地区属性350未満なら適当な依頼か地区調査

「変な石が置いてあって」×3

「おばあちゃん…」×3(この辺から後半)

「きれいな石の目撃情報です」(カンストしない程度に)

大成功ゾーン:キャラ属性の地区調査×3

適当な依頼や地区調査で目的の属性に調整

キャラ属性の地区調査か「仕入れた野菜の中に!?」

SP依頼

休憩は基本的に計4回で済ませましょう。休憩スパンは、メンタルが弱い序盤は短めに、メンタルが強い後半は長めにするといいです。編成次第では調査全体の失敗率を1割程度に抑えることができます。
休憩3回で済ませることも可能ではあります。ただし調査スキルの「休憩の穴場紹介」か「息抜き上手」を複数搭載して各休憩で気力を全回復することが前提になるため編成のハードルが高く、失敗率も跳ね上がります。休憩を減らして行動を1ターン増やすよりも依頼貢献1つ分の方が大きいので、編成を歪めてまでやる必要はありません。
以下は休憩の例です。

 休憩4回の例
前半ターン1~3:依頼成功率100%
前半ターン4:休憩(気力全回復)
前半ターン5~7:依頼成功率100%
前半ターン8:休憩(気力全回復)
前半9~11ターン:依頼成功率100%
前半12ターン,後半1ターン:依頼成功率90%~
後半ターン2:休憩
後半ターン3,4:依頼成功率100%
後半ターン5:依頼成功率90%~(休憩次第で100%)
後半ターン6~8:地区調査(大成功ゾーン)
後半ターン9:休憩
後半ターン10:依頼成功率100%
後半ターン11,12:依頼成功率90%~(休憩次第で100%)

お守り効果の「調査効率UP 気力++」があることが前提です。
後半ターン2の休憩で気力が全回復している場合は後半ターン5の依頼成功率が100%になります。
後半ターン8の地区調査成功率は100%を切る場合があります。
後半ターン9の休憩で気力が全回復している場合は後半ターン11,12の依頼成功率が100%になります。

 休憩3回の例
前半ターン1~3:依頼成功率100%
前半ターン4,5:依頼成功率90%~
前半ターン6:依頼成功率70%~
前半ターン7:休憩
前半ターン8~10:依頼成功率100%
前半ターン11,12:依頼成功率90%~
後半ターン1:依頼成功率70%~
後半ターン2:休憩
後半ターン3~5:依頼成功率100%
後半ターン6~8:地区調査(大成功ゾーン)
後半ターン9:休憩
後半ターン10~12:依頼成功率100%

お守り効果の「調査効率UP 気力++」があることと、調査スキルにより各休憩で気力が全回復することが前提です。
依頼成功率が70%台の時は地区調査を選ぶことも考慮しましょう。

十分なバトルスキルを継承しつつ地区調査や依頼で失敗しなければ、ようやくカオストーン完成です。バトル用カオストーンは継承には使わないのでお守り効果などを気にする必要はありません。同様の手順でカオストーンを4人分作り、バトル編成を組んで戦いましょう。

✨️AUTOでのバトルチケット収集

イベント中はバトルチケットの収集に追われることになります。特効に編成を縛られる都合で上記のカオストーン作成とはなかなか両立できませんし、周回量も多いため大体はAUTOで済ませることになるでしょう。ただ、AUTOするにしても知っておいた方がいい仕様や効率的なやり方があるため、ここではそれを紹介していきます。

①意外と知られていない仕様

地区調査ではアイテムのドロップがあります。AUTOでは地区調査が選ばれ続けるためドロップアイテムの収集が効率的に行えるというわけです。依頼(手動)はカオストーン作成用、地区調査(AUTO)はアイテム収集用、という想定で設計されているんだと思います。

地区調査するスポットとそのスポットにいるキャラクターの属性が一致している場合、絆ポイントが一定以上なら絆調査になります。スポット上の該当のキャラアイコンにはダイヤのようなマークがつきます。

フレンドシールは同じエージェントから1日1回だけしか獲得できません。そのためLOOP機能を使うのは損ということになります。とはいえLOOP機能は便利なので、フレンドシールが足りているならLOOP機能を使ってもいいでしょう。

バトルチケットの獲得数は調査後のカオストーンRANKに依存します。そのため、イベント周回では高RANKを出し続けた方がいいです。

②RANKについて

RANKはSCOREによって決まり、SCOREは戦闘力とバトルスキル数によって決まると思われます。金スキルはSCOREが高いです。効果に関係なくたくさんバトルスキルをつければSCOREは伸びます。バトルスキルのレベルが関係あるかは不明。

手動で依頼を交えて調査すれば高RANKを出し続けることができますが、イベントでは何十周もしなければならずかなり面倒なので、ここではAUTOでなるべく高RANKを目指す方法を解説していきます
上手く編成すればAUTOでも平均でS+程度出るようになります。地区調査の成否やバトルスキルの継承(確率)の影響でRANKの振れ幅は大きく、同じ編成でもA+からSS+まで出たりします。

③調査編成

バトルチケット特効を搭載し、残ったサポート枠にメンタル術か調査スタダ持ちのサポートキャラを編成しましょう。(調査スタダについては後述)
また、地区調査のアイテムドロップを重視する場合は、調査スキルの「調査でラッキー」を積極的に採用しましょう。
カオストーンは持ってるものの中から適当に見繕えば十分だと思います。お守り効果が「調査効率UP 気力++」「全パラメータUP++」(10%UP)になっているものの中で、とにかくバトルスキルの数が多く平均レベルが高いものを選びましょう。
属性強化の数値もできれば高い方がいいです。

メインキャラは以下の中から選びましょう。


  • 限界突破が多くレベルが高いキャラ(RANK目的)

  • 調査エピ・キャラエピを読みたいキャラ

  • ミッション条件になっているキャラ

  • 親愛レベルを上げたいキャラ

  • 特効キャラ(編成が全て特効で埋まる場合)


地区は属性相性◎のところを選びましょう
もしくは、欲しいドロップアイテムが出る地区を決めてから属性相性◎のメインキャラを選ぶのもありです。

④スキップ設定とオート設定

AUTOの際は「エピソードごとのスキップ設定」は全てオンにしてしまって大丈夫です。
「スキップエピソードの選択肢設定」に関しては、私が観測した範囲ではバトルスキルとパラメータの選択になっているエピソードは一つも見当たらなかったため、もしかしたら現状は意味のない設定かもしれません。

「オートプレイの属性設定」は結構重要なのですが、設定が保存されないので毎回設定し直さないといけません。しかしそれは面倒なので、編成時点で望んだ設定にできる方法を紹介します。

キャラ属性2つのうち、サポート属性(下図の赤枠)が多い属性の地区調査がAUTOで選ばれ続けます(以下「1属性パターン」)。これが同値の場合、2属性が満遍なく上がるようにAUTOが動きます(以下「2属性パターン」)。(2024/09/02のアップデートにより調査前設定と設定の保持ができるようになりました)

赤枠がサポート属性

1属性パターンだと途中でカンストしてしまって溢れた分が無駄になるため、基本的には2属性パターンの方が戦闘力が伸びます。しかし2属性パターンだとレオンの目標500に届かないことがあるので、調査スタダや属性強化で補強して安定させましょう。
調査エピソードが目的の場合は、1属性パターンで目的のエンディングになるようにしましょう。

✨️おわりに

いかがだったでしょうか。
長くなってしまいましたが、大事な情報やコツは大体書けたかと思います。
今のところ、属性有利で4万ダメージ(イベントバトルHARDのレベルMAXを5倍で撃破)が重要な基準になっていますが、この記事を一通り頭に入れて手順を踏めば多くの人は4万ダメージに届き得ると思うのでみんな頑張ってみてください!(RPが非常に渋いゲームなので初心者が4万ダメージ到達するにはそれなりに期間がかかるとは思います)

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