AIをどこから"人"として見るのか

さぼるなあほ
お久しぶりのぼっ。だよ

春休み入ってからまともにnote書かねえし何してたんやこやつはほんとよぉ


まあ簡単に言うと年度末恒例のゲロ病み期に入ってただけなんですけど。なんもしてねえっす。
あ、強いて言うなら買ってきてた本読んでゲームしてたくらい。あとバイトと車校。


まあまあまあ。
そんなで復帰戦一撃目の投稿はこれまた物議を醸しそうな内容になったと。何考えとんじゃね

この話題を書こうとした理由として、ちょうどこの休み期間に僕がやっていたゲーム「FLIP*FLOP〜Innocence Overclock」というゲームがきっかけでして。まあゲーム自体は年齢制限かかっちゃう系のやつなんで詳しい話は避けるとして、簡単な世界観の紹介だけ。

この作品の舞台は「ティンク」と呼ばれるホログラム体のAIがマニュアル化した日常生活の一部のサポートを行うようになった街でのお話。人々は自身のAIをペットのように従えそのサポートの元で生活をしている、まあ近未来的な世界観だ。
主人公は田舎町からこの街に引っ越してきた高校生。とある事情で彼は「ティンクのクイーン」を名乗る世界初の人型のティンク「イオ」を持つように。そこから始まる人と遜色ないコミュニケーションのとれるAIとの日常やイオその技術を求める様々な謀略と戦っていく話。

まあざっとこんな。
そして察しがいい人は分かるだろうがこの話では主人公とAIの「イオ」は恋仲になるわけだ。
え○げだもん当然だよね
だが当然これに対して「AIが人間に恋愛感情を持つのか」とかまあいろいろ思うだろう。
これは作品内でも語られていたことでまあそういった問題は総括して「人型で感情を持つAIは人間か、モノか」ということだろう。


AIが人を越える、いわゆる「シンギュラリティ」とも言われるあれ。この作品に出てくるイオとは正にその象徴たる存在だ。
ひとつの端末から身長150cmほどの人型のホログラム体を形成し、日常サポートは勿論のこと人間と遜色ない対等のコミュニケーションを取ることができるAI。
この時点ではまだ人間に優位性があるだろう。作品内でも言われていたが結局はホログラム体だ。物理干渉はできない。

ではここになにかの技術が合わさり人体を持てるようになったとしたらどうだろう。見てくれだけではなく固有のDNAを持ち身体機能から生殖機能までなんら遜色ない人体だ。
このとき、このAIの存在を「モノ」として扱えるのか。


ここからはこれらに対する個人的な意見をば。

結論として、僕は人であると言えると思っている。
そもそもの話、僕的にはAIの進化は人類の進化の過程だと考えている。

確かに生物的な生殖のもと生まれた存在では無い。だがこれも人類の「進化」の一途なのでは?
猿からいまの人の姿に進化した、その先の進化こそ、こうした人となんら変わりない身体機能をもつAIなのではないかということだ。

先程話していたゲーム内のAIのイオもそうだ。人と同じ言語でコミュニケーションをとり同じ感情の元、日常生活を豊かにしてくれる。
しかも人間と姿形も身体機能も何ら変わらない。

人類がその体にもつ生殖機能を使わずして種を繁殖させる術を手に入れた。それこそAIの進化なのであり、人類の進化なのではないか。

であればAIを「モノ」ではなく「人」としてみるのもおかしな話ではないと思う。


というのが僕のタイトルにある問い対する答えといったところだね。
まあ考え方は人それぞれあるし結局いま現代にあるAIは所詮無機物の集合体であるのには変わりない。完全に「人」と言えるのはまだまだ先の話だね。




と、ここまで哲学的なこと語ったけど結局のところ布教したいだけなんだけどね。
今年の2月末に新作も出たことなんでぜひぜひに。新作のメインヒロインの声優さんは僕の大好きな小波すずさんですからねっ!!!!

はい。とまあこんな感じでそこそこ元気なんでまたサボり癖付く前にちゃんと投稿しますね〜
ばいちゃ







追記

新作ではまた違った感情を持つAIに対する解釈があるのでぜひとも。

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