ゆっくりと散策
鼻水と痰であまり寝れず、朝陽が昇る頃起きた。
シャワーを浴びてリビングでゴロゴロしていた。9時頃皆んながソワソワ起きてきて朝食が始まる。
メインは蒸しパンの様な物で、沢山の種を乗せて焼き上げている。とても美味しかった。
昨日に比べて喉は治ってきている気がする。
朝食を終えて、一人谷沿いを歩く。石が脆い様で、ところどころ落石の痕があり怖い。
湧水はとても冷たい。
40分ほど谷沿いを歩き、教会まで戻ってきた。
モルタルの胸像に見えたが、ちゃんと石だった。特徴的な形をしていた。
お昼に戻ってきて、靴下やパンツを手揉み洗いした。
パプリカの肉詰めを中心にボリューミーな昼食を終え、休息。ギリシャから来たエフィが松の葉で輪を作っていた。シンプルで美しい。
食休みをして、山沿いを一人歩く。
違う教会があった。ここは建て直したのか、新しく感じる。この村は近隣に3個の教会が建っている。
建物が無くなる山の麓までゆっくり30分かかった。ガリチニクの標高は千メートルちょっとなので酸素濃度も変わりないとは思うが、息が切れる。(風邪も影響している)
高山植物が沢山咲いていて歩くのが楽しい。
そろそろ引き返さないと夕食になってしまうので、帰る。
村の道は殆どデコボコで、車が通れない道は獣道みたいに草を踏み分けただけになっている。迷路みたいで迷いやすい。
村の入り口まで戻ってきた。
道路に分かりやすくスプレーで書いてある。
村唯一の商店。広告ポスターなど無いシンプルな店構え。
19時過ぎにケーキを食べながらプレゼンテーション。
朝食が9時で昼食が14時、夜はお酒を飲みながら軽いスナックのみ!夕食の文化はあまり無いのかもしれない。
プレゼンテーションの後はディスカッションをして23時過ぎに解散した。
ガリチニクの家の玄関は内側からつっかえ棒みたいにして鍵を閉めている。
明日は、3時間の登山をするらしい。風邪が回復しますように。
2023,08,13
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