ダイパオタクが語る シンジVSサトシ戦の軌道②
こんにちは。
前回に引き続き、シンジ戦に向けて振り返っていきます。
前回の締めにも書いたように、タッグバトル大会編から開始。
このタックバトル大会はヒコザル介入編でもありかなり重要回です。
全3話ですが、後にヒコザル関連でまとめれば実質4話でしょうか。
ではいきましょう。
ヒコザル覚醒回まで駆け抜けますね。
タッグバトル&ヒコザル介入編
50話「全員参加!タッグバトル!!」
重要ポイント★★★
主人公一行はタッグバトル大会に参加することに。
それぞれパートナーを確認するなか、サトシの相手はシンジ。
嫌な予感しかしない件。ちなみにヒカリのパートナー相手は初登場の
コウヘイ氏。今回限りのキャラっぽいけど、今後も登場します。
私リーグのコウヘイ戦も好きなんですよねえ。
各コンビいい感じに連携し勝利していく中、案の定サトシ&シンジコンビはタッグバトルとはいえない様子。
各々にやっとるだけじゃん、とのツッコミもいただきました。
それと、バトルではコンテストでみた技を活かして境地を乗り切る。
今シリーズはコンテストからも戦略のアイディアもらったりして
活かしていくのもいいですね。
コンテストサイドの人間模様や成長も今シリーズ見所ですね。
大会の方は、なんだかんだ勝利を納め次回へ・・・というところ。
51話「ヒコザルVSザングース!!運命のバトル!」
重要ポイント★★★
初戦も終わり夜、森でヒコザルのスパルタ特訓を目撃するサトシ。
リングマやエレキッド達からの一斉攻撃を受け、ボロボロになりながらも技をくり出すヒコザルに思わず割り込みます。
この特訓や以後のバトルでの言動など、この回のシンジさん鬼畜度
なかなか高いです。
これが俺らのやり方だ、と続行しますが流石にサトシも黙ってないので
ピカチュウと共に止めます。
そしてヒカリも乱入。今大会はヒコザルのパワーアップのために参加したとのことで、ヒカリから参加者に失礼だと非難を受けます。
そしてヒコザルをポケモンセンターへ。
なぜあそこまで無茶なトレーニングをさせるのか、ヒコザルのためにも
教えてくれとタケシに諭され、ヒコザルとの出会いを語ります。
そして、ここでヒコザルにこだわっていた理由でもある
”特別なもうか”についてが明らかに。
シンジとヒコザルとの出会いに遡ると、ヒコザルがザングースの群れに襲われ絶体絶命!その最中、極限状態で飛び出た強烈なもうか。この炎を自分のものにしたいと思い、ヒコザルに声をかける。
お互い強くなるためにシンジの手持ちに加わったという経緯。
あの時の潜在能力を引き出すため、コントロールできるようになるために、あえてボコボコにしていたことも発覚。
だからって無茶すぎではありますが・・・。
休ませないと~と言われながらも、翌日の2回戦にヒコザル登場。
これには皆ビックリ、というかドン引きか・・・?
しかも何の因果か相手はザングース、あの時のシチュエーションの再来。
ちなみにサトシのポケモンはナエトル。
ザングースにはやっぱりトラウマか、怯んでしまうヒコザル。
ナエトルに助けられながらもバトルは続くが、ナエトルがかみつき相手が
身動きとれない局面で、ナエトルごといけと鬼畜指示が飛び出ます。
一度は抗議したものの、メチャクチャドスの効いた”行け”で自棄になりながら実行。ここのシンジ怖すぎワロタ・・・とても10歳とは思えませんw
マジで悪役が敵を始末するときのトーンですよね・・・笑
別に悪の組織の敵キャラというワケじゃないのにこの凶悪さである。
ドスのききかたに(私も)ビビっていると、やはりザングーズに怯んで技が出せないヒコザルに等々見切りをつけてしまいます。
この局面であのもうかが発動できるのか、試してたんでしょうね。
後は指示も出さず試合放棄である。本当にこの試合メチャクチャだな・・・
流石に黙ってられずサトシがヒコザルへ指示を出し、なんとか勝利。
普通に失格にされてもおかしくないですが、準々決勝に進出することに。
そしてバトル後・・・
完全に見切りをつけたシンジはヒコザルを逃がします。
寂しそうに去っていくヒコザルに、サトシは一緒に強くなろう
と手を差し出します。 そしてTo Be Continue…。
まあタイトル通り介入するのですが、初見の人はネタバレですよね・・・笑
52話「タッグバトル!ファイナル!!」
重要ポイント:★★★
もちろん、ヒコザルはサトシの手をとり〜
な所にロケット団乱入!ですが、サラッと撃退しゲットだぜ。
使えない同士お似合いだな、とシンジ節炸裂。
ほっとけよ、とサトシもまあ初期に比べるとだいぶ大人になりましたよね。
これからヒコザルはサトシと共に。
さて、タッグバトル大会もファイナルへ。
準決勝の相手はタケシペア。
サトシのムクホークをはかいこうせんで巻き込みながらも、ほぼシンジの
ドダイトスの2撃で勝負はつきます。
ムクホークを労るサトシに、お前らが何かしたか?とこれまたギスり。
いくら勝ったとはいえ、パートナーのポケモンを巻き込んでおいて
この言い草である笑
今大会はシンジ節が1番出てるのではないでしょうか。
そして決勝戦。
相手はヒカリとコウヘイのペアです。
シンジはエレキッド、サトシはヒコザル。
相手はイイ感じにコンビネーション見せますが、やはりこっちは個人プレイ。まあ協力しようとしたら、拒まれるんですけども。
ピンチになりつつもエレキッドがエレブーへ進化し、流れはコチラに傾き、無事勝利。
にしても、最後ぐらい協力するのかと思いきや、なんなら終始ギスギス
しながらよく優勝出来ましたよね~。
市長は一時ヒヤッとしましたが、なんて言ってましたしたが
終始ヒヤヒヤだった件。
観客も、コイツら全然協力しねえどころかなんか喧嘩してるし、ヒコザルは何故かペアのポケモンになってるしで、なんなんだこいつらは???
ぐらいは思ってそうですよね。
なんならネットで炎上してそうですが。
そんなこんなで優勝賞品であるやすらぎのすず、ゲットだぜ。
ついでにシンジの分もゲットというかいらんと投げつけられました。
後々のシリーズでサトシの部屋にちゃんと2つ飾られてたりしてて
良いですよね。
そして次の目的地はトバリシティのシンジの実家です。
シンジの兄レイジさんももうすぐ登場します。
53話「ヒコザルの涙!」
重要ポイント:★★★
この回はシンジは回想でしか登場しませんが、ヒコザルエピソードとしては外せませんし★3で。
サトシの仲間入りしたヒコザル。
食事や特訓など、シンジのところにいた時とのギャップに戸惑います。
特訓で負けたにも関わらず、褒めて労わってくれる皆に涙溢れます。
この辺普通に泣けますよね。思わずニャースと同調しちゃいます。
夜もやはりシンジとの特訓の記憶で魘され目覚めます。
そこにニャースと遭遇。
ニャースから、過去を捨てて今を、と励まされます。
BGMのニャースのうたもいい味出してますね。
で、何だかんだあり・・・
ロケット団に捕まった仲間がザングースの群れに襲われている、しかし
動けるのはヒコザルのみという局面。
あの時のトラウマが蘇りますが、昨晩のニャースの言葉やサトシと
一緒に無事撃退。
シンジからはもうかをコントロール出来なければ価値ないなんて言われて
きましたが、サトシからはもうかなんかなくたって、強い!との言葉を
もらい、過去も吹っ切れた様子。
その"もうか"の威力を目の辺りにするのももう少し先・・・。
64話「グライオンとグライガー! 風の迷路をぬけて!!」
重要ポイント:★
シンジがグライオン、サトシがグライガーをゲットする回です。
めっちゃ重要ってワケではないんですけど、集団のリーダーであるグライオンをゲットしたシンジと、集団の中でもちょっと抜けてるグライガーをゲットしたサトシ、今後のバトルでも対決する2対でもあるので見といた方がいいかと。
サトシのグライガー、茶目っ気があってめっちゃ可愛いですよね〜。
あとシンジがマニューラとエレブーごとぶっ飛ばされたりします。
あと前回オニドリル捕獲を邪魔されたの根に持ってそうな言動もアリ。
66話「ルカリオ!怒りのはどうだん!!」
重要ポイント:★★
こちらはシンジは回想のみ。
ジムリーダーのスモモに軽いバッチだ〜と発し、自信喪失させたシーンのみですが、兄のレイジが登場するので★2にしてみました。
自信喪失したスモモが、レイジが営む育て屋の敷地内にて、はどうだんルカリオからぶっぱされながら逃げている所にサトシ一行が遭遇。
するといるはずの無いシンジのエレブー出現、ピカチュウにちょっかいを
かけ、喧嘩になったところにレイジさん初登場。
ピカチュウをみて、ボルテッカーが使えるのは君だったのか〜と、
一応兄弟間でこういう話してるんですね。
シンジはバトルスタイルを模索中なんだ〜かんだと話しながら
サトシとバトルすることに。
ここでタケシが各地方のバッチ、それにフロンティアシンボル(1つ足りない)をはっけーん。
明らか只者じゃないトレーナーです。
ルールは3対3で、省きますけどサトシの勝利。
ヒカリのお陰で自信を取り戻しつつあるスモモもバトルを観覧しています。
レイジさんがバトルで見たムクホークのポテンシャルにブレイブバードを
教えてくれることに。
そんなこんなで次回はトバリジム編。
74話「ピカチュウ! ライチュウ! 進化への道!!」
重要ポイント:☆
シンジはピカチュウ進化させたらどうだ?と茶々入れてくるだけで別に見なくてもいい回ではあります。
無印でもあった、ライチュウに負けたピカチュウ、強くなるために進化
させるか・・・?という流れ。
ですがまあピカチュウのまま強くなる!と再決意する回。
てかあのかみなりのいしまだ持ってたんだなぁ。
何だかんだライチュウに勝利、ちなみにシンジさん前回のバトルもこっそり見てて、見るに値しないバトルだったとか言いながらも、今回もちゃっかり見てました。
にしてもしっぽで捕まえてから近距離はかいこうせんカマしてくる
ライチュウ殺意高くないですか?
77話「みんなライバル! ミクリカップ!!」
重要ポイント:☆
これもワンカットのみの登場なので別に見なくていいです。
ミクリカップに参加しているサトシをTV越しにみて
何やってんだアイツ…というシーン、のみ。
ミクリカップ結構面白いのでおすすめ、3話ぐらいありますが。
81話「灼熱のヒコザル!」
重要ポイント:★★★
やってきました、ヒコザル覚醒回。
特訓中のサトシ達。風に飛ばされたグライガーが、ドラピオンをゲットしようとしていたシンジのところへ落下。
にしてもいつもゲット邪魔されてますね。笑
消えろなんて言ってたら、サトシも合流。
強くなる最終地点が同じでも、俺は俺のやり方でやってくぜ、と言うサトシにコーディネーターのお前には関係ない〜と突っぱね。
タッグバトル大会の参加理由を非難した癖に、お前も一緒のことをしてる〜、俺を詰ったよな?と色々と絶好調ですね。
詰ったなんて、よくこの言葉出てきたな・・・笑
なんて変に関心しながらも、この回のシンジ節中々効く・・・。
ちょっと痛いトコ突いてきますよねぇ。
割とピリピリしてるシーンが多いですけど、この回が1番ピリついてるん
じゃないかな。
バトルを申し込み、断られますがヒコザルに引き止められ、
結局バトルするのとに。
端折りますが、ヒコザルVSリングマ
一方的にボコボコにされますが・・・
ヒコザルが怯んでるところ、その怯え方、追加効果だけかぁ?と、
君はとんだ悪人か?笑
アームハンマーでとどめを刺されたかと思いきや、あのシンジが
執着していた、もうかの発動。
色んな感情が入り交じり発動したんだなと、タケシ。
凄まじいパワーのかえんぐるまにリングマもノックアウトしますが、
コントロール出来ずに暴走してしまいます。
森に鎮火したりとハチャメチャでしたが、サトシさんが沈静化。
その力コントロール出来るのか?とシンジに言われ、できるようになるさとサトシ。
バトルはコントロールできるようになってから、と去っていきます。
ついにヒコザルのもうか覚醒!
ここからもまだ試練が待ち構えています。
ヒコザルの成長関連の重要回はシンジが出てなくても、多分このまとめには載せようかなと思ってます。やっぱり2人を語る上でヒコザルは外せませんからね。
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