ダイパオタクが語る シンジVSサトシ戦の軌道 ①

こんにちは、ダイパキッズです。
今回はアニメポケットモンスターダイヤモンド・パールシリーズの中でも、物語の軸となっているサトシVSシンジ戦に至るまでに焦点を当てて語っていこうと思います。
ダイパシリーズが終了しもう十年以上経った今、ダイパキッズだった
私も社会人になりはや数年・・・時の流れは早いもんですね。
このnoteを機にダイパシリーズに興味を持つ方が増えればいいな、シンジVSサトシのフルバトルは見たけど過程はあんまり知らないな、なんて方がいたら見てほしいとも思いながら、ぶっちゃけ自己満が一番大きいですね。
ダイパシリーズにかける私の情熱と愛を文章に残しておきたい・・・
という自己満です、あと文章の練習も兼ねています。
長くなりますし、noteの使い方まだあんまり熟知していないので、読みにくいかもしれませんが、興味をもってくれた方はどうぞお付き合いください。
ちなみにアニポケシリーズは全編Amazon Prime Videoで視聴できます。

上の通り、私は生粋のダイパキッズ。初めてのポケモンは小学生の頃に従兄弟からもらったDSソフトのパール、そして同時にアニメも見始めました。
それからはシリーズが出る度に購入し、キッズステーションで過去の無印シリーズを見始め、ポケモンサンデーを見るために日曜は早起きしたりと、、、時は流れ大人になった今でもポケモンが大好きです。

本題に入りますが
正直サトシVSシンジ戦はアニポケの中でも人気が高く、名バトルランキングでは1位に輝いてますし、アニポケを見ている方は大体知っているのでは
ないかと思います。
あのフルバトルは単体で見ても、かなり激アツなバトルなのですが、
シリーズを1から通して見るとより一層に味わい深いですし。かなりグッときます。
そこで、このnoteではシンジに関わる回を紹介しながら、フルバトルまでの軌道を辿っていきたいと思います。
紹介といいつつほぼ感想みたいな感じですが・・・。

※話数が多いのでほんとうに長いです、あと余談も多い。
超絶個人的主観で重要回は★で示したりもしています、ご参考まで。


<序盤~タッグバトル編まで>
ちなみにシンオウ地方へは、ホウエン地方にて見事にバトルフロンティアを制覇。やや慢心していたところに、未知のポケモン(エレキブル)を使う
シゲルに勝負を挑むが負けてしまい、なんやかんや言われ触発され
やってきたという経緯があります。
思い立ったら即行動でやってきたので、序盤はAGの服を着ています。
あとエイパムはついてきちゃった系です。
興味がある方はAG編も是非。
ちなみ"バトルフロンティアを制覇した"ってことは大事なポイントなので、頭の片隅に置いといてください。
サトシさんリセットリセット言われてるけど、一応繋がってますからね。
あと今作は結構過去作のキャラの登場とか、リメイクっぽい話も多いような気がします。

2話「ピカチュウをさがせ!202番道路!」
重要ポイント☆ (正直見なくてもいい)

初登場は2話、といっても一瞬ですが。
ムックルをゲットする現場を眺めていた人物がシンジです。
正直登場回に含めてよいのか微妙ですが、ラストでスッと登場します。
シンジはチラッとの登場ですけど、タケシとの再会回でもありました。
あとトラック運転手のマブいお姉さんも出てきます。


3話「ライバルバトル!三対三!!」
重要ポイント★★★‪ 

この回から本格的に登場。
既にキャラがかなり立っています。
数体のムックルを捕まえ、弱い個体は逃がす。いわゆる廃人仕草に加え、子ども向けアニメの登場人物とは思えない辛辣な言動に驚いた方も多いのではないでしょうか。(ぬるいな、つかえないな)
こいつが、ライバル・・・!?
キービジュの旅の仲間感溢れてた彼は一体なんだったのか・・・。
というかこういうキャラ設定かなり攻めてますよね〜。
ピカチュウが居ないためバトルはお預け〜からの
遠くに凄まじい電撃、あれはボルテッカーだ!と掛けていくサトシ達。
ボルテッカーが使える且つ電撃の威力を見て、シンジはピカチュウに興味をもちます。
そもそもの始まりは、ピカチュウに興味をもったことですね、のちBWにてボルテッカーは降板してしまいますが・・・
個人的に思い出の技なので寂しかったです。
ちなみにボルテッカー習得のあれこれもバトルフロンティア編まで遡るのですが、流石に割愛します、興味のある方はA(ry

無事ピカチュウと合流。
この時マサラ人発揮してるのでマサラ人マニアの方にもオススメ。
なんやかんやあって、ナナカマド研究所でシンジとバトルとなります。
記念すべき初バトル。
3対3 の構成は…

ムックルVSムックル      
エイパムVSヒコザル    
ピカチュウVSエレキッド


こんな感じ、まあ引き分けでした。
早速バトルスタイルというか、教育スタイルで亀裂走ってます。
強い個体を育て戦略を練るタイプのシンジと
どんなポケモンでも育て方次第で強くなる!なサトシ
普通に反りが合いません。
捕まえたばかりのムックルを逃がすシンジに突っかかっています。
だがサトシはピカチュウを探すためにムックルをゲットしていた。
ちなみに、このピカチュウVSエレキッドの戦い、覚えておきましょう。

”かわらわりとアイアンテールの撃ち合い ”
技からピカチュウとエレキッドの構図とか…
この印象が強いためか、エレキッドの技といえば電気技ではなく、かわらわりのイメージがついちゃってます。

またシンジとサトシの関係性の軸にもなる、
キーパーソンならぬキーポケモンのヒコザルも登場!!
こう振り返ると3話、初バトルや本格的に登場するだけあって
色々と盛り沢山。

6話「迷いの森!シンジふたたび!!」
重要ポイント★★★

前話にてナエトルをゲットしたところ、ぬるいなと絡まれバトルへ。
ナエトルVSヒコザル ヒコザル優勢のところにロケット団が乱入してきましたが、シンジさんに口上は割られ、消えろだの言われる仕打ち。
口上割り込みマニアの方は是非ご視聴ください。
マサラ人ならずトバリ人も身体能力抜群回。

なんだかんだあって
ナエトルVSヒコザルの再戦。
ここで本格的に育成方針の違いでギスギスしていきます。
負けちゃうんですけど、アイツには絶対負けたくない!!と誓う。
この育成方針の確執がハッキリ明確になる回なんじゃないかな、とのことで★3にしてみました。
あとシンジの手持ちに加わるリングマゲット回でもあるので・・・
ぬるい、だの使えないな、だの辛辣な言動は目立ちますが、迷いの森の忠告をしてくれたり、ゲットするためとはいえオドシシの幻覚から助けてくれたりと、なんだかんだで悪い奴ではないのですよね~。

15話「クロガネジム!ヒョウタVSシンジ!!」
16話「ズガイドズVSピカチュウ!」
重要ポイント★★

この2話は続いてるのでまとめました。記念すべき初のジム戦!
クロガネジムのヒョウタとのバトル。
15話はシンジ、16話はサトシのジム戦の内容になっております。
ジムに挑戦するためにやってきたらすでに先客のシンジが。
ヒカリの希望もあり、シンジのジム戦を見学するという流れ。
15話では、私が好きなキャプ画上位に入る
ヒョウタのバッドポーズが見れます。
相手が使うポケモンのタイプや特性を把握し、戦略を立てるバトルスタイルのシンジ。岩タイプのジムにエレキッドやヒコザルを出したりと、割とタイプ相性重視の正統派戦法だけではなく、色々と戦略を立てて挑んでいます。
ヒコザルのとくせい:もうかにもフォーカスがあたってきています。
今シリーズはとくせいがバトルにおいて結構重要なキーになっていますね。
敗北したマリルリ(のちガキンチョへ譲る)への言い草や、もうかを引き出すためのヒコザルへの仕打ちにモヤモヤ溢れるサトシが俺のバトルも見ていけという流れで次話ではサトシのジム戦へ。
翌日のジム戦になりましたが、なんだかんだ見ていってくれるようです。
そんなことで16話はサトシのジム戦。
サトシはまあポケモンの技やタイプ相性も一応考えてますが、
行き当たりばったりの臨機応変タイプですね。シンジにはめちゃくちゃだのと色々言われております。
結論負けちゃうんですけど、でんこうせっかのスピードにのせてアイアンテールと、2つの合同技といったサトシのバトルスタイルが確立し始めています。あとは昔から得意のバトルフィールドを活用した戦法も登場。
負けはしたが、収穫のあったバトルって感じでしょうか。
途中呆れて帰ろうとするシンジを引き留める、強烈なピカチュウの電撃も良かったですね。
でも自分のバトルスタイルでも勝てる、間違っていない、と見せたいために引き留めた相手に敗北をみられた、しかも相手は勝利しているのに・・・
更に負けたくない、という気持ちが募っていきます。
この2人のバトルスタイルの違いというのは、やっぱり強調して描写されていますね。お互いが相手を認めたくないし、自分の方が正しいと認めさせたいみたいな感じでしょうか。

40話「チャンピオン・シロナ登場」
重要ポイント★★★

シンオウチャンピオンのシロナさんついに登場。
話数がかなり飛んで、シンジ久しぶりに登場します。
シロナにバトルを申し込むシンジ。周囲からは心ない野次が飛び交います。
結果は惨敗。ガブリアスに4タテされ終了。
またしても心ない野次に笑うな!と一喝するサトシ。
なんか野次のガキンチョボイス頭に残ります。
ガブリアスを倒すためなら、犠牲も厭わない姿勢に怒るサトシですが、特別シロナさんが色々言わないのはそれぞれの求める強さがあるって考えもあるからでしょうかね~。
そんな2人をみてシロナさんはある遺跡に連れていきます。
そして
「全ての命は別の命と出会い、何かを生み出す。」
という言葉を教えてくれます。
難しいことはあんまりわからんのですが、まあ2人の関係性に何かを見いだしたのでしょう。この辺うまく言語化できませんでした。
強くなりたいそのために、ただ力をつけることだけが強さに繋がるのか、
強くなるためにはどうすればいいのか・・・
と色々と考えさせられる回でもありますね~。
もしかしたらこの辺また修正するかもしれません。

46話「迷路でシャッフル!みんなでハッスル!!」
重要ポイント なし

正直みなくてもいい回ですが、面白いのでオススメ。
シャッフル回はシリーズで毎回ありますけど、いいですよね。
シンジはでてきますけど本当に出てくるだけ。
しかも主人公サイドにオニドリルの捕獲をひたすらに邪魔されるだけです。
全く本筋には関係ないのですが、面白いので是非。

一旦区切りがいいので一応★ごとにまとめ
必ず見ていてほしい:★★★
3話・6話・40話
できれば見ていてほしい:★★
15話・16話 
見なくてイイ
2話・46話

こんな感じでしょうか、星で分けてはいますが正直全部見てほしいですね。
これからドンドン話数も増えていきます。

一旦記事は終わりにしますが、
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
こういう記事は書き慣れていないので、振り返りや紹介といいつつ、ただ回の感想書き連ねてるだけになってますね。
今後もお付き合いしていただけると嬉しいです。
シンジとサトシの話もここからもっと深掘りされていきますから。

次回はタッグバトル編からです。
ヒコザル介入へと繋がる回でもあり、かなり重要な回へと続きます。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?