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[NJSM]恐れ入った4ケタ番台の躍進

前のエントリで4ケタ番台選手の活躍は難しいかも的なことを書いた矢先に・・・正直スマンかったって感じです。

第4節Bサーキット、優勝したのは1002・木村。あっさり4ケタ番台初優勝が初参戦節に達成されました。しかもこのシステムになってから史上5人目のパーフェクト優勝。言うことなしです。

まあ確かに!?今節のBサーキットには0番台の有力選手が出ていなかったり、出てる人がいても今シーズンいま一つ調子悪かったりってのはあったとは思います。
1002・木村という選手個人が凄いのであって4ケタ番台のレベルの高さが示されたわけじゃないってのもそうかもしれません。
ただ、予選通過者18名のうち半数を超える10名が4ケタ番台だったってのはこれはもうかたまりとしてのレベルの高さって言っていいんじゃないでしょうか?

個人的にそう感じさせられたのは、今回予選通過できなかったメンバーの中に26・橋口の名前があったこと。
26・橋口と言えばどの大会でも安定して勝てるイメージをベテランで、この選手が予選落ちをしてる姿を見た記憶がちょっとありません(優勝してるのも見たことないけど)。

全体的に0番台選手は見せ場に乏しかったのですが、そんな中でも19・見城は2節連続の優勝戦進出と、前節の活躍がたんなるまぐれじゃなかったところを見せつけました。
また、2シーズン目となる100・照井も優勝戦に進出し、全体5位で日程を終えました。
2選手とも純粋なパワーファイターで、Aサーキットの結果も併せて考えると、今後は4ケタ番台上位と0番台のパワーファイターたちがポイントランキング争いをしていくことになるのかもしれません。

第5節、第6節は57・松岡が休養とのことで、4ケタ番台と57・松岡の対決が見られるのは早くても7節以降。そのときにポイントリーダーの座にいるのは誰なのか?早くも楽しみです。

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