見出し画像

[NJSM]セミシードの行方と中盤戦の展望

NJSMは第6節終えてシーズンの第1スティントにあたる部分を消化したことになります。
第7節~第12節の予備予選が免除されるセミシード12選手も確定しました。この期間にはふたつの4大大会がありますので、この期間のセミシードは重要です。
あらたにセミシードを獲得したのは目下ポイントランキング1位の102・神尾、19・見城、18・門脇、33・井上、そして1002・木村。1002・木村は予想に反してギリギリでのセミシード獲得になりました。
セミシード落ちしたのは22・樫平、62・戸田、56・継島、94・事代の4選手、更新に成功したのは3・冬木、15・藤本、83・三笠、67・飯岡、76・我那覇、86・松沼、17・本村の7選手。
更新組のうち67・飯岡を除く6選手はすでに6戦に参戦済みですので、この期間に全出場をしてしまうと第13節以降の出場権を失ってしまいます。比較的メンバーが手薄になりがちな第13節以降にポイントを稼ぐことを見越して、この期間はあえて参戦権を行使しないという戦略もアリだと思います。

そして年間王者争いですが、上位4選手が一歩ずつ抜け出し、つづく6人が5番手集団を形成しているという状況ですね。トップ10は

102・神尾 653pts
85・源 629pts
96・藤原 590pts
80・金原 560pts
19・見城 511pts
91・新田 508pts
100・照井 508pts
9・冬木 483pts
15・藤本 482pts
92・川島 482pts

で、4連覇を狙う57・松岡は449ptsで11番手につけています。
そのほかの有力メンバーでは、
46・平澤が34番手、90・岡田が24番手、79・石黒が21番手、81・高田が51番手となっていますが、57・松岡含めこれら有力選手はここまで2~4戦しか消化しておらず、これから数節で簡単に巻き返してくるでしょう。

第7節のAサーキットはクラシック戦ですので、上位ランカー同士の激突が見込まれています。
はたして現在の上位ランカーが生き残るか、巻き返し勢が躍進するか、見どころの多い第7節になりそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?