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時々思い出す苦い味。

みなさんおはこんばんにちは。とりもちです。
今日は過去の自分に向けて記事を書こうかなと思います。
みなさんにはつまらないと思う。

あの時の私へ

私はいまだに居場所が定まっていません。
居場所が欲しいだけになけなしのお金で居場所を作ろうと必死になるみじめな大人になっています。

あと過食が進んでデブになっています。せっかく痩せたのにごめん。

いじめが終了して15年が経ちましたがずっとずっとフラッシュバックしてます。今のあなたはきっと、周りは敵で完ぺきにしなければ蹴落とされる、頼ると裏切られる、簡単に信じてはいけない、1つの失敗で死ぬしかないと思うほどの恐怖に陥っていますね。卒業まで生きてください。

嫌だといえないあなたにたくさんの嫌なことを押し付けてくる同級生や大人がいますが、その性格や人となりが大人になって役立つのでなくさないで。

親にも罵詈雑言を浴びせられ、いじめのせいで両親の喧嘩が激化して家にも居場所がなくて、いつも遅くまで秘密の場所ですごしていましたね。
親は憎いはずなのに申し訳ない気持ちもどこかあって離れられず、親の言う通りで生きて、自分で決断することができなくなりましたね。
よく死ななかった。よく頑張ってる。あの頃誰にも声をかけてもらえなかったけど、未来の私は過去のあなたを肯定します。ほしかった言葉はついぞ誰にもかけてもらえなかったけど、未来の私はかけましょう。お疲れ様。

以上、未来のわたしより。

大人になると傷つく事は日常茶飯事で何とも思わなくなったけれど、思春期の時のトラウマなんかはなんかあるとフラッシュバックしてくる。

今だったら、あの時こういう対応すればよかったのかなとか、こういう言葉選びをすればよかったのかなとか、こういうことをすればよかったのかなとか、いじめに会わないためのシュミレーションが脳内でリール動画のように流れていくけれど、夢の中でも成功したことは一度もない。

それでもいいんだと思えるまで長かったな。好きな人は好き、嫌いな人は嫌いでいいって。誰にでも好かれる人は極一握りだって。それは自分じゃないんだよって飲み下すまで。

ほんとに家の中もひどかった。言いたくないのに学校であったこととか逐一報告させられて、監禁されてんの。いや、軟禁?
何度罵声を浴びせられたかも分からない。「あんたも悪い」が一番耳にこびりついて離れない。親でさえ頼れないと思った。いまだに信じてない部分がある。

自分がいじめられたせいで母親が母親同士のコミュニティから村八分にされたからしかたないんだけどさ。わたしが悪い。

いじめの理由は俺が楽しそうだったからなんて頭おかしいけど。
よく死ななかったなー。今は毎日死にたいのにww
悪いこと半分、良いこと半分これが人生だから。
ただしんどいことは8割だと思う。良いことにも悪いことにも”しんどい”はつきものだし。

んじゃここまで。

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