今年の†総括† ver2021.1.0
みなさん大晦日はいかがだろうか。
私は、祖父が死に喪中の実家で無為に時間を過ごしていたところだ。
11月に急性ストレス障害と診断されて以来、無為に時間を過ごすということが増えた気がする-いや、なら今までの人生は無為ではなかったのだろうか?
特に今年はエンジニアだかプログラマとしてmake debutをかまして(結果は本稿にて示す)いるという、なかなかターニングポイントというにふさわしい年だったし。
今年の概観
1~8月:名古屋でIT系の会社に勤めるもエンジニアとしての経験が積めず
9~12月:
・診断書を受け取りながらも開発を進める日々(進んでいるとは言っていない)
・突発射精を10年ぶりに発症する
・ADHD人を対象としたインタビューを受ける
8月まで
8月まではとにかくプログラム言語についての研修を在宅で行っていた。
「本当に仕事で使う知識なのだろうか?」そう思いながらも、実務でプログラムを書いたことがなかったので、ただ参考書や初心者レベルのアプリケーションを作っていた。
その会社の社長は「人間力」とか「ヒューマンスキル」とかをとにかく重視するタイプであったので、発達障害を抱える私とは本当に相性が悪かった。
やる気はおそらくあるのに、ないやろと言われ、説明を受けながらあちこち見てしまう私の態度はひどいものに映ったのだろう。
私が悪いのか、それとも発達障害が悪いのかはわからないが自身の行く末はろくなことにはならないだろう、そんな気分に支配されそうだった。
プログラマとしての仕事も振られず、会社での出世も望めそうにない。いや、しようとも思っていなかったか。
ただ、名古屋はいい街だった。
家賃は安いし、喫煙可でモーニングも無糖アイスコーヒーもうまい喫茶店が多かった。
また住んでみたいと思うのは、関東でひどい目にあったせいばかりでもないだろう。
9月から:仕事
20万円台弱の金だけもらって、退屈を我慢する日々に終わりはやってきた。
新宿の会社から「スカウト」が来たのである。
とはいっても、待遇が悪くても文句を言わずストレス耐性がありそうな奴で金稼ぎをしようとする、そのプロセスを構成するただの一部品としてのオファーである。
ここでは書けないような手段を使って、コードを触れるような仕事(最初からこのような仕事はなかなかさせてもらえないらしい)には就けたが、なかなかの現場に常駐することになった。
2ヶ月分の仕事を5日でやる羽目になった
それも2回
炎上現場というものを、自身で学ぶことになったのである。
そういう現場の例に漏れず、要件定義やら設計を盛大にやらかしており、どうコードを書けばいいのか誰もわからないという状況であった。
本当にこの実装でいいのかわからないので、達成感はなかったが労働時間はうなぎ上りに増えていった。
つくづく私は手を抜けない性分なのだということがわかった。
ある日、昨日職場に行ったかどうかも思い出せないわ、Excelファイルを開いたはいいものの、何のために開いたかを忘れることが多くなり心療内科に行くことにした。
そこで急性ストレス障害なるものになっていたことが発覚した。
正直、あの職場での記憶は飛び飛びであるが、離れた今でも思考力は下がったままである。
この職場の後、別のプロジェクト(これが現在所属している現場ということになる)に行くことになるがまたも炎上気味であった。
もう俺の会社あかんわ
おそらく長く付き合いがある取引先がいない->現場の実態がよくわからず炎上現場に私を送り込むという図式が成り立ってしまっているのであろう。
これはどうにかせねば
12/26:インタビューイと化した私
心に絶賛で大嵐が吹き荒れる中、12/26に発達障害者について研究されている方のインタビューを受けた。
ついに私もインタビューを受ける立場になったのである。
過去の経験からか、私はあまり心を開かない方だと思う。
だが、過去に国立大学法人について研究していたこともあって、研究者に対しては何かしてあげようと思っていた...この一人っ子に生まれ、女性への暴力衝動に身を任せていた私が。
「自分を見つめる」なんてメンヘラの空っぽ女がすることだと思っていた。
だから仕事やら面白そうな本、音楽ばかり見つめていた。私の人生などより輝いて見えたのである。
この人生で4つの都市に住み、流転に満ちていたことが理解できた。
それはさておき、初対面の女性の方に
・センター試験やプレッシャーのあまり職場で射精したこと
・女性への暴力をせずには人生を送れないこと
・10年来EDであること
こんな話ばかりしたのは、致命的だと思う。
通報されるのだろうか。
それとも異常性の発露ということで役に立てたのだろうか。
年明けに捕まっていなければ、捕まっていてもよいお年を
そして明けまして
お世話になりました。
何かに使いますよ ナニかに