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SAVAREZ弦(エレキ用)張ってみた

さて、先日中古のEpiphoneのレスポールスタンダードを入手したんですが、整備ついでに弦も張り替えることに。
今回使ったのはSAVAREZ のH50L。エレキ用のライトタイプですね。

通常の一般的な弦なら、芯材に丸いものを使うんですが(SAVAREZにも同様のものはあります)、この弦はHEXAGONAL EXPLOSION LINEといって芯材が六角形のものを使ってます。
(パッケージもそれをイメージしたデザインになってますね)
なので弦を完全固定するフロイトローズの固定にガッチリ合いやすく相性は抜群らしいです。勿論普通のエレキにも使えます。

早速開けてみます。

袋を開けるとこんな感じで弦が入ってます。
左から1-2弦、3-4弦、5-6弦。
まぁ他社もそんな感じでしょう。
問題なのは、弦の末端のカラーの部分の色が同じな弦があること。
DRやダダリオとかは必ずかぶらないようにしてるので、少し困惑しました。

パッケージに書いてありました・・

えーーー、と思って困惑していてパッケージを見直したら、書いてありました。
1~3弦と、4~6弦でパターンになってる感じです。
このパターンが分かればわかりやすい感じですかね・・・・
2本ずつセットになってるので、それで太さと合わせて見分けてつけなさい、ということらしいです。
写真でいうと各弦の文字列の末尾が何番の弦に使うもの、という形のようです。それに合わせてつけてみます。
※ちなみに、面白いのはこの表記で、よーく見直すと「ドレミ音階ーABC音階ー弦番号」となってます。なんだ、わかっちゃえば逆にこっちの方が便利じゃん、と思っちゃいました(笑)
っていうかドレミ音階ってフランスでも使ってるのね。。。

練習してみて

まだまだコード弾くってレベルじゃないんでアレですけど、やはり弦を変えると感じる音もちょっと違ってきます。
SAVAREZはDRよりもどちらかといえば音がシンプルで扱いやすい、という印象です。チューニングの揺れもDRより少ない感じですね。
きらびやかさは落ちるかもしれませんが、弦のビビリも少なめで(まぁスーパーライトではないからってのもあるんでしょうが)、慣らしさえしっかりしてあげれば大丈夫って感じです。
DRと比較して、表現力はDRのほうが上っぽいですが、扱いやすさはSAVAREZに今のところ私は軍配ですかね。
ただ、ロングタームで考えないと行けないので、DR同様ロングタームで練習がてらテストしてみたいと思います。

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