Japaninoを復活させる(2)

さて、Japaninoをまずは使えるようにしないといけません。
実はJapaninoは、USBコネクタが「タイプAオス」です。
通常「つながる側」は、USBコネクタは”Bタイプ”と呼ばれるコネクタ(メス)がついています。MiniUSB、MicroUSBがそうですね。
(タイプCは実はAタイプでもBタイプでも有る、両用コネクタです)

というわけで、これを用意しました。

これでPCには繋げますね。
とりあえずつなぎましたが普通に認識しました。
さて、今度は最新版のIDEの設定です。
ネットでは専用のモノ(古いバージョン)じゃないとダメとか書かれてますが、そんなことはありません。
ツールバーの「Tools」から、設定する項目は3箇所。

ここを設定すれば大丈夫。

まずBoardを、「Arduino Duemilanove or Diecimilla」にします。
次に、ポートを繋がっているポート(Com1以外)にします。
だいたいCom3とか4とか5とかになるはずですが、認識させたときにポートが増えてるのでわかりやすいと思います。
そして、Processorが”ATmega328”になってると思うので、ここを”ATmega168”にします。

これで書き込みができるはずです。

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