生きやすさに繋がる働き方を
■楽して儲かりたい病です
私達が安心して生きるためには、色々と必要なことがあります。
資産、習慣、仕事、ある程度のお金。
信仰が必要という人もいるでしょう。
生きやすさとお金は切り離せない。
お金が欲しい、それは誰もが思っています。
もしたくさんのお金を作るには、当然ながらたくさん働きを果たす必要があります。
沢山のお金を持ちたいなら、沢山の働きを果たす宿命を受け入れなければならないのです。
資産の大幅な成長を求めるなら、仕事を増やして行くしかないでしょう。
収入を増やす、それだけではなく支出を減らすこと、そのどちらも入用になります。
それを良しとしないのならぼ、お金を持つ権利がない。天地が支配を任さないという、明快で冷酷な事実です。
■働きが機能しているのか
しかしながら、仕事その働き、というのがなかなかわからないのです。なんか歯がゆいものです。
基本的には労働時間と比例しそうです。
しかし、
・無駄を多く含む労働
・精彩を欠いた労働
・ミスを含む労働
であったなら、たくさん働けば働くほどマイナスになっていくでしょう。働くほど赤字になるほど悲しいことはありません。その働きはどこに消えてしまったのだろう?
仕事することで働きを鍛え上げていく。そうして、労働にも優劣ができてきます。
ようやく、資産成長は労働時間に比例するわけではないことが見えてきました。
目的意識をもてるかどうかでまるで変わってきます。用事を言いつけられるのはチャンスということです。
■休みの日には何をしますか?
仕事のご褒美に贅沢したり、好きなことをしたり、美味しいものを食べて英気を養うでしょうか。次の休みが来るのを心待ちにしているでしょうか。
これまでの私はまさにその通りです。
しかし、それで生きやすさが加速するとは思えなくなってきました。
休日の贅沢に生きがいを感じますか?
休みを楽しみにするのなら、休みの方を上位に置くことになる。しっかりと贅沢の向上に繋がるでしょう。それでは働きの向上、つまり大幅な資産成長は到底望めませんね。
■働きの向上が資産成長の正体
働きは常に2方向に走っています。
収入を増やすことと、支出を減らすことてす。
中でも支出を減らすことは安定性のある生きやすさへの近道です。収入が増えることは偶然がありますが、支出を減らすことは偶然には出来ないことです。生き方を見直し、改まりの努力の上に成り立つ成果です。
私達は、そのような働きの中に安らぎを見つける必要があります。働きの只中で仕事の疲れを癒やす。また英気を養う。働きの向上を最上段に置くこと。
そのような祈りが必要なのです。
働きながら助かっていきたい。
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