【黒田倫弘LIVE FANTOM 060609のこと。】

セットリストは、黒田メールを参照してください。
というわけで、66ライブレポを簡単ですが、いってみましょー。
MCに関しては、こんな風に話していたよというニュアンスで読んでくだされ。
のっけから、やられた感たっぷり。
やってくれるぜ、黒田くんよ。選曲が神すぎる。

客電が徐々に落ち、G、コン、ばび、せい、やっさんの順に自分の持ちパートを弾いていきます。
そして、本日の主役の黒田くん登場。白いスーツです。

YOU
来た、来ちゃったよー。ブログでは、2ヶ月くらい前からずっとYOUが聴きたいと騒いでいたんですが、まさか聴けるとは思わなかった!(黒田くん、もう歌わない宣言してたしね)
それも一曲目から、来ちゃったよ。
イントロ部分の「YOU」と囁く声に、ビリビリきました。
後半で伸びやかな声を聞かせて、一呼吸タメを入れての(会場をきらきらした表情で、仰ぎみていたのが印象的)「僕は歌うんだ」には黒田くんの男気を感じてしまった。やっばい、この人今日本気だ!
一曲目からわくわくが止まらない。次はどんな曲が?
Bulldog66・エモーション・CLOVER・サマパニ

ブルか!なんかすごいな。絶妙なセットリスト。まだ二曲目だけど。
一気にどっかーんって花火みたい。
相変わらず楽しそうです。
エモーション、久しぶりすぎる。手の振りが懐かしすぎて、一瞬忘れそうになりました。黒田さん、きめきめ。
CLOVERの笑顔は絶品。
願いごとのお祈りポーズが可愛くてたまらん。
サマパニ聴くと、夏が来るんだなぁと実感する。
返事がこない~の辺りで葛Gと向かい合わせになり、葛G自ら自分の乳首を強調。黒田くんに押させます。照れくさそうに押した後、堂々と揉んでいたのは、楽しそうでした。

グッドラッグ摩天楼
この曲の前でジャケット脱ぎます。
グッドラッグ、エロくて、エロくて!目のやり場に困るよね。
イントロ部分で顔を手で隠す仕草がカッコいい。
曲のアレンジもフロンティアツアーでも思ったけどカッコいい。
だったらこの指に~のとこの二本の指をぺろっと舐める表情がたまらんっ!
バク転も決まってた。成り立てほやほや、37歳頑張るねー。
最後の方でベルトの辺りを掴んだ黒田をみて、脱ぎ始めるかと、一瞬どきーんっと焦った私は、きっとどうかしてたんです。螺が一本外れていたんでしょう。
ないわー、ストリップじゃあるまいし。ないわー。
この一曲だけでもDVDにする価値があると思います。
SOS
懐かしーとかいいたくなるけど、決してライブでやってないわけではないんだよね。
マイクスタンド振り回す黒田くんは素敵です。
黒田くん、お着替えタイム。がばっと豪快に脱ぐ彼に、会場内「ふーっ!」の掛け声が鳴る。後ろ向きにおっきく○を出す黒田さん。嬉しいんでしょうか?
ごとんっ!と急に大きな音がっ!マイクスタンドが倒れた。
着替えが終わった黒田くんが、マイクスタンドをみながら、
「このマイクスタンドも長いこと使っているので、ぼろぼろですよ」
黒田「久しぶり。はじめましての人もいるのかな?いるよね?」
黒田くん手を振る。
黒田「はじめまして、黒田です。」
黒田「皆さん、すいませんね。こんな日に集まってくれて。今日の天気も雨」
黒田「今まで何曲歌った?あっ7曲だ。全部のアルバムのこの一曲ってやつを歌ったんですよ。」
黒田「大人になって作ったエロファンクとかどうですか?指舐めるとか、歌ってないでやると恥ずかしいよね」
花も恥じらう37歳。
黒田「白いスーツですね。新宿あたりではいっぱいいそうですけど。今日ね、誕生日なんですよ」
そこら中よりおめでとうの声。
黒田「37歳になりました。なんかね、あっという間だよね。フロンティアツアーもついこないだやったみたいな感じで。おかしいな、ちっちゃいときはもっと遅かった気がしたんだけど。…KAT-TUNにはもう入れないですかね?」
黒田「今日はのんびり、のほほんとやりたいと思うので(ブーイング)ダメ?イヤだ?でもときめいてるでしょ?夢にときめけ、黒田にきらめけ」
急にいいはじめたので、意味がわからない。あとから聞いたとこによると、元ネタはROOKIESのようですね。
黒田「それでは次は、ぞくぞくコーナー第二弾!」
心鏡乱歌
個人的なことですが、いつもタイトルを度忘れします。漢字のタイトルって意外に抜ける。
ばびちゃんと葛Gは、持ってるギターではないので弾いてます。
watercolors
黒田くんの声が甘く優しく、染み渡るように溶け込んできます。ビリビリ入りました。
元々のCD音源のときの声もいいけれど、今の黒田くんの歌声がより一層甘さを引き立たせてる!
照明の青い光がめちゃ綺麗で歌と合っていました。ぞくぞくするよー、余りの良さに鳥肌たった。
あなたの名前を~のとこでほろっときそうになったよ。
ONE END
ばびちゃんのジャーンに合わせて、マイクに凭れかかった黒田くんの呼吸音。
びりびり、ぞくぞくしますよ。
崩れ落ちてくの手を下ろすとこがやっぱ好きです。
ピクニックはぞくぞくコーナーではないよね?
笑顔でにこにこ歌ってた黒田さんが可愛いー。
自分のギターソロ前にばびちゃんとなにやら言葉を交わしてる。
「こっからが大変」と口が動いてるように見えました。確かに大変そうに弾いています。
黒田くん、一回捌けます。
出かけよう
葛Gの得意技が披露されました。ヘリコプターだそうです。口をぴろぴろさせて、音を出す。すごい!
黒田くん、おめしかえして登場。好みの服装であるが、なんと書いていいのやら。友人とウインドーショッピングをしていて判明。
あれは、お姉系だ。(黒田くんみたいな格好のマネキンがお姉系のお店いたの。)

ボルケーノ
ライブファントムには、ボルケーノがなきゃねー。一気にテンションが上がる会場。
ラブミーテンダーも好き。乗ってきました。
ラキスタ、ちょっと疲れてきたよ。黒田くん、会場にマイクを傾けて、でも余り声が聞こえなかったのか、聞こえねーよと煽ってました。
ナルシスト、そろそろ休憩お願いします。
指揮者な黒田さん、可愛いっす。
ナルシスト後、なにやら疲労感たっぷりに。
そしたらSWAYのイントロが…これのどこが、のほほんやねん!と誰もがそう思って「あー」という喚声が出る。
黒田「休みたかった?まだまだやるよ。動け、俺の体!」と気合いの入れ直し。黒田「飛ばしていけー」煽る煽る。
怒涛の後半戦へとへとです。楽しいけどね。

MC
黒田「黒田にときめいたでしょ?」
ま、まあね。あなたにときめかずして、誰にときめけと?
黒田「SWAYGAMEで歓声の中にあーって聞こえてきて、皆休みたかった?俺もキツいんですよ」
笑いながらそんな呟き。
黒田「次で最後の曲なんですけど…」
ブーイングに、めちゃいい笑顔の黒田さん。この人何気にSなのか?歌い出したのは、花。
鍵盤入るとこれまたいいっすねぇ。

UN
砂の城
わっ、なんだか懐かしい。元々の音源と然程変わらないアレンジ。
MC
みんなで黒田さんのパピバをお祝い。歌でばびちゃんが「くろりん」で!と指定。張り切っていいますよー。
出てきたケーキの火を消して、ぺこぺことお辞儀する黒田さん。じゃあ、といいつつ、ケーキを一口食べる。
黒田「この後歌うので、なかったら、顔からいったんですけどね」
やればいいじゃない。
黒田「今年はないと言われてたんだけどね」
ばび「やらないわけにはいかないでしょう」
そりゃそうだ。
黒田「うちの別嬪なマネージャーが…ここ笑っていいよ」いやいや、笑えないから!
黒田「いや、別嬪ですよ。(何度も強調)…黒田さん、今日ぱんぱんですよって。なんか緊張してきちゃって」
メンバー紹介。
ばび「おめでとうございます。ようこそアラフォーへ!」
黒田「ありがとうございます。(中略)ROOKIESいいよね。見てないけど。ばびちゃん、好きなんでしょ?野球のルールもわからないのに」
ばび「うん、好き好き。セリーグとパリーグの区別すらつかないんだけど。野球漫画は好きだね」
黒田「何がいいの?」
ばび「なにかな?泣けるんだよね」
黒田「最初は見てたんだけどね。もうROOKIESなは入れないかな。あれ、俺なにかに入りたいのかな?KAT-TUNダメでしょ?ROOKIESダメでしょ?あとはごくせん?…じゃあ、ヤンクミだ!『おまえら(真似)』ってなんか、スケバン刑事みたいだね。古い?すいません、古くて」
次はせいちゃん。
せい「おめでとうございます。ようこそアラフォーへってもう俺去るけど。ってまだか?」
黒田「えっ、せいちゃんって初めて会ったとき、いくつだったの?」
せい「単純計算で10年前ですよ」
黒田「そうだけどさ」
せい「33?」
黒田「33かぁ」
G「俺が黒田に初めて会ったときも33だったんだよ」
黒田「怖かったときだぁー。俺、23とか22とか」
せい「あれですよ。僕、ずっとやりたいと思っていたんですよ、レコーディング」
黒田「ははは」
せい「なにその、流し方は!」
せいちゃん、本気で黒田くんとのレコーディングがやりたいらしい。
次はやっさん。
立ち上がって深々と頭を下げる。腰低いなぁ。
黒田「やっさん、なんか楽しいんだよね。今日はわりと普通じゃない?」
せい「いや、今日もやっさん、面白いよ」
やっさん、なにいってたっけ?
次はこんちゃん。
こん「おめでとうございます。」
黒田「ありがとうございます。こないだは、コーヒー奢って頂いてありがとうございました!」
ぺこぺことしている黒田さん。
こん「いやいや、お気になさらず」
ぺこぺことしているこんちゃん。
黒田「美味しかった。朝用って書いてあった。夕方だったけど」
こん「あれ、美味しかったでしょ?ほんのり甘くて」
黒田「うん、甘かった」
こん「で、ちょっと苦いの」
黒田「甘くて苦い。俺らみたいな関係だね」
こん「そうだね」
不思議な会話である。
黒田「この中で、僕が一番下でしょ?あっちがうや、こんちゃんがいた。でも同い年だもんね」
最後は葛G
G「お前らアラフォーアラフォーってな、俺なんか、アラフィフよ?黒田と同級っていってもおかしくないだろ?」ブーイング。
黒田「そういう帽子似合っていいよね。俺似合わないもん」
G「だろ?10年たってみんなばばあになるんだから、黒田、お前じじぃになってもライブやるんだろ?」
黒田「やりますよ」
G「ばばあになってもライブに来れるなんて幸せだぜ?」
黒田「葛Gが良いこと言って締めてくれたのでもう少し歌わせてちょーだい!」
誰かにとってとポエポエで終わり。
ポエポエだったかな。黒田くんが葛Gにけつアタックしてたのは。止まるとこを忘れてたみたいだね。
ライブ楽しかったなぁ。選曲もパフォーマンスもなにもかもが最高でした。神公演でしたよ。
プチ打ち上げで、2つ前の日記で上げた、刑事ダンス(デカダンスと読む)ポスターを発見。まさか、それが次の日まで尾を引くとは思いもよらなかったのだった。
66ライブレポは以上でござい。次は、67ライブレポ。まだ、打ち込み白紙。

なんでもない日常をなんでもない思い出として、なにげない言葉で綴りたい。