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EXD(エクスネスドル)の実際の使い方や動きについてまとめてみた

割引あり

※無料で全て読めるのでもの好きな人以外は決して買わないで下さい

先月一部のexness(エクスネス)トレーダー向けに、EXD(エクスネスドル)というポイントシステムっぽいものがテストリリースになりました。

前月までのトレードに対して付与されるポイントなので、3月にテストリリースされたものの、実際の使用感などは今月7日以降に初めて確かめられるものです。

日本では初めての試みですので、実際はどのような動きをするのか、トレードの損益に反映されるのか証拠金になるのかなど、FAQだけでは分からない部分が多いので、自分は使えなくても気になる人は多いハズ…!


そんなわけで実際の挙動についてまとめてみます!
質問をくれたフォロワーさんや、DMで連絡をくれた親切なフォロワーさんがおり、いただいたデータを許可を得てまとめたものです!



はじめに;EXD(エクスネスドル)って何?

すでに概要を知っている人は読み飛ばしてもらってOKですが、EXD(エクスネスドル)とは何かから改めて記載します。

EXDはThreeTraderのスリトレポイントのような、トレードによって貯まるポイントのようなものです。スリトレポイントとは違い、物と交換できるようなものではなくスプレッドバックに使われるポイントです。

詳しくは下記サイトにFAQとして色々載せていますので読んでみて下さい!


実際に貯まったEXDと交換手順

ここからは実際のEXDについて、どのような流れか実際の動きで説明します。
まず、貯まったEXDについてはパーソナルページで確認できる他、下記画像のようなメールで通知がされます。

これはフォロワーさんからいただいたもので、「これって何ですかね?」と質問をしていただいたことでゲットした画像です(もちろん許可を得ています)


この利用可能な報酬(EXD)を口座に移動することでEXDが利用可能となります。今回はプロ口座に移動させてみたとのことでした。

利用可能な報酬をトレーディング割当へ


プロ口座に移動

移動させたことで「トレーディング割当」として先程の1937.32EXDが反映されています。
反映時間は即時で、ほとんどラグがなく使えるようになります。


EXD(エクスネスドル)を利用したトレード

ここからは実際にEXDを利用した場合どのような挙動をするのかの説明です。
FAQや事前の案内ページでは、EXDは1USDとして扱われ、EXDは新規取引のスプレッドと取引⼿数料の最⼤50%をポジションオープン時に⾃動的にカバーとあり、自分は損益に反映するものと思っていました。

例えば10万円でドル円をポジった場合、スプレッドが0.7pipsとして100ロットを打つと証拠金100,000円、含み損35,000円みたいな感じ。
でも実際は、証拠金135,000円、含み損70,000円のような挙動でした。

分かりづらいと思いますので、実際のトレード画面で見てみます。

実際のトレード画面 その1

今回はEXDが適応された口座でAUDUSDを3ロットロングした場合のスクショで確認していきたいと思います。以下、実際の画面です。

何もポジションを持っていない状態


AUDUSDを3ロットロングした状態

損益は変わらず、証拠金がスプレッドの半分の2,062円増えたことが確認できると思います。ドルストを円建て口座で保有しているので少し分かりづらくなっていますが計算してみます。

exnessプロ口座でのAUDUSDのスプレッドは平均して0.9pipsです。
ドル円のレートを152.8円とすると、

0.9pips(スプレッド)×30万通貨(3ロット)×152.8(ドル円レート)×0.5(スプレッドの半分)=2062.8円

この分が証拠金として充足されるシステムです。


実際のトレード画面 その2

ここにさらに追加でポジションを持つとどうなるのか確認します。
AUDUSDをさらに3ロット追加です。

またさらにスプレッドの半分に相当するコストが証拠金として補填されていいるのが分かります。なんだかトレードすればするほどお金が生まれてくる雰囲気があります(違)

決済すると?

決済した場合はどこのどのように表示されるのかも確かめてみます。

EXDで浮いた分は【手数料】に反映されるみたいです。
ナイストレードに加えてEXD分がプラスでとても儲かった気分になれますね。


まとめ

テストリリースで一部のトレーダーしか使うことのできないEXD(エクスネスドル)ですが、無制限レバレッジと組み合わせると無限の可能性があると感じました。

ドル円を証拠金10万円で100ロットトレードするようなアタオカ系トレーダーの場合、ポジった瞬間証拠金が35%増えるようなものですので、同値撤退さえできれば秒スキャで荒稼ぎできる雰囲気を感じます。

まあ実際のところはそんなうまく行かずにやられまくりでボロ負けするのが相場ですけどね…()

まだしばらくテストリリースで一部のトレーダーのみが対象だとは思いますが、要望が多ければ早期に全トレーダー向けに開放される可能性もあります。
今のうちに色々想定して試しておくのもいいかもしれませんね。

exnessを使ったことがない人は下記記事も見てみて下さい!


末尾になりましたが、情報をくれたフォロワーの方々、ありがとうございました。いつも色々な質問や情報提供、不具合など大変助かっております。
ご存知の通りいつも暇そうなぶるすなですので、遠慮なくいつでも連絡下さい!(ただし、お金貸してDMは除く)

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