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Hawaiiで初詣!

皆さま、こんにちは。

1月4日から新年度のブログを開始し、徐々にエンジンがかかってきたところです。そして、新年のご挨拶ということで、初詣に出かけて参りました。

ハワイにも、出雲大社の分院があったり、太宰府天満宮、金比羅神社、平等院、本願寺があります。そして、本日、私が訪れた先は、伊勢神宮の分社と言われている「ハワイ大神宮」にて、参拝させて頂きました。

お隣には、カメハメハ4世とクイーンエマの離宮”クイーン・エマのサマーパレス”があり、オアフ島の中でも波動の高い場所と言われております。

大きな木が何本も立ち並び、天と地とに繋がる深く、大きなエネルギーを感じずにはいられません。

そして、本日は、2月の初旬に出産を控えている新前インターナショナルマリッジ妻と共に、これからの未来へ向けて、そして、生まれくるBabyとの出会いに向けての決意を表明して参りました。

以前は、お賽銭を納めた後には、「今年も良い年になりますように!!」といったお願いをしておりました。昨今、神社ではお願いをするというよりは、自分が立てた目標に向けての決意表明をするのが、正しい神社での参拝の方法ということでした。そして、お参りに際に、頭を下げた後、柏手を打ちます。Google先生によりますと、この柏手の意味は、”神への敬意を表す”、”神に自分が詣でたことを知らせる”、”音によって邪気を払う”という意味を持っているそうです。

また、多くの場合、「2礼2拍手1礼」と言われておりますが、本来は、各々の神社によって、拍の数など異なっていたそうです。戦後、GHQの介入によって、全国共通とすることを指示されたことによるそうです。

柏手の数の相違に、大した違いはないだろう・・・。という見解だったのか、はたまた、その数が大きな意味を持つので、人々の願いが簡単に叶ってしまわないように、あえて、指示を示したのか?!

見解について、定かではないのですが、コトタマ学を学んだ所によりますと、そのような観点においても、実は、大事な意味が込められていたりするということを知るにつけ、日本の伝統について、大変に興味を抱くようになりました。

そして、”2021年を占う”というタイトルの中で、何人もの方々が、混沌としている世界情勢の中、「日本からの発信によって、世界が変わっていく」ということを伝えているのです。私もまた、コトタマ学を学ぶ過程において、同じことを知り得ました。

元々、和を尊ぶ民族性を持つのが日本人の優れたところであったのだけれど、西洋からの情報が交錯するようになり、徐々に、西洋思想に傾くようになり、日本人本来の良さが、薄れていってしまった。

または、その様に、方向づけられていたとしたら・・・。

神社の参拝での柏手の回数しかり、今、もう一度、日本古来の優れた部分を思い起こし、行動に起こすことで、世界を平和に導けるとしたら、何かしら、出来ることを見出して実行してみるというのは、やる価値のある行いではありませんか?!

私自身は、幼少の頃から西洋に強い憧れを抱いており、芸術、宗教、生活様式に至るまで、かぶれにかぶれておりました。

そんな私が、昨年のコロナ禍に「コトタマ学」に出逢ったことにより、私がハワイで暮らす意味、ここまでの過程、学び、全てが私の中で繋がり、日本人であることの役割から、今、私ができること・・・というものを見出してきました。

そんな理由から、古事記の原本とも言われているホツマツタエにより、伝えられてきた『あわの歌』を通して、心身を整えることを目的として、自分軸を確立するワークを行っています。

それは、西洋かぶれで培った、音楽を用いて自分に出来る方法を見出しました。先ずは、自分が実践し、体感することで、そして、興味を持ってくださる方と共有していく事で、広がりをもたらす事が出来るとしたら、そして、その事で、世界の平和につながるとしたら・・・。

やるしかない!!

今でしょう!

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