昔は軍隊、今は交流拠点の街へ。

歩兵第十五聯隊碑 我が地元、群馬県高崎市。今では“音楽・芸術・スポーツ”の盛んな街ですが、さかのぼること、明治17年(1884年)に『大日本帝国陸軍 歩兵第十五聯隊』が創設され、西南戦争から始まり、日清・日露戦争、満州事変からの太平洋戦争、そして終戦まで、そこは"軍隊の街”でした。もともと、高崎城があった場所(現在の市役所とその周辺から市街地の一部も含めた敷地)に兵舎や関連施設があったそうですが、現在は、その面影も無く群馬音楽センターの敷地内に記念碑と聯隊歌の歌碑がひっそりと残されています。
画像2 現在は、昨年秋に開場した『高崎芸術劇場』や、すでに各イベントで利用されている『高崎アリーナ』、まもなく開場される『群馬Gメッセ』など、市民のみならずさまざまな地域からの人達が訪れています。

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