よみもの|アンティークブルーパロット京都

現代の暮らしの中に歴史との繋がりを見つけると、より「今」という時間が特別なものになる。…

よみもの|アンティークブルーパロット京都

現代の暮らしの中に歴史との繋がりを見つけると、より「今」という時間が特別なものになる。そんな感じがしませんか?日本の季節や歴史、民俗、文化などから日々の暮らしに彩りを加えてくれるものごとを記事にしています。知らなくてもいいこと、でも知っていると楽しくなる、そんな事柄。

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  • 1minute七十二候

    七十二候は鳥や虫、植物、天候などの様子で季節を表現しており、細やかな自然の移ろいを感じることができます。 ここでは ゆとりある心づくりのヒントとして、1分でサクッと読める季節の話題を記しています。

  • はじめての方・ご利用ガイド

    店舗やオンラインショップをご利用いただく際のガイドや、各種サービスをまとめています。

  • 日本の文様

    骨董・アンティーク・ヴィンテージ品を扱うなかで触れる日本の伝統文様。由来や歴史などの背景を知ると、ものを選ぶ時、使う時、もっと愛着を持つことができます。ぜひお気に入りを見つけてみてください。

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    内桐小箪笥 手許箪笥 時代金具 丸金具 黒 小ぶり キャビネット ローチェスト アンティーク 和風インテリア 和骨董 和家具

    ■サイズ(cm) ・外寸 幅 64.5 奥行 33.5 高さ 68.5 ・内寸 引出し(3杯):幅 55 奥行 29 深さ 8.5 / 10 / 11 引出し(左1杯):幅 35 奥行 29 深さ 18.5 引出し(右2杯):幅 15.5 奥行 29 深さ 7 / 8.5 ■推定年代 明治時代後期から大正時代...
    58,300円(税込)
    京都の骨董・アンティーク・ヴィンテージの家具・食器・雑貨|antique blue Parrot KYOTO
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    希少サイズ デンタルキャビネット 引出し ケヤキ材 大正時代 医療棚 アンティーク おしゃれ 高級感

    ■サイズ(cm) ・外寸 幅 100 奥行 48.5 高さ 152 ・内寸 ガラス扉内3箇所;幅 28 奥行 27.5 高さ 13 / 13 引出し(左上2杯):幅 53.5 奥行 36 深さ 5 引出し(左8杯):幅 25 奥行 38 深さ 4.5 引出し(右5杯):幅 24.5 奥行 38 深さ 3.5...
    319,000円(税込)
    京都の骨董・アンティーク・ヴィンテージの家具・食器・雑貨|antique blue Parrot KYOTO
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    内桐小箪笥 手許箪笥 時代金具 丸金具 黒 小ぶり キャビネット ローチェスト アンティーク 和風インテリア 和骨董 和家具

    ■サイズ(cm) ・外寸 幅 64.5 奥行 33.5 高さ 68.5 ・内寸 引出し(3杯):幅 55 奥行 29 深さ 8.5 / 10 / 11 引出し(左1杯):幅 35 奥行 29 深さ 18.5 引出し(右2杯):幅 15.5 奥行 29 深さ 7 / 8.5 ■推定年代 明治時代後期から大正時代...
    58,300円(税込)
    京都の骨董・アンティーク・ヴィンテージの家具・食器・雑貨|antique blue Parrot KYOTO
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    希少サイズ デンタルキャビネット 引出し ケヤキ材 大正時代 医療棚 アンティーク おしゃれ 高級感

    ■サイズ(cm) ・外寸 幅 100 奥行 48.5 高さ 152 ・内寸 ガラス扉内3箇所;幅 28 奥行 27.5 高さ 13 / 13 引出し(左上2杯):幅 53.5 奥行 36 深さ 5 引出し(左8杯):幅 25 奥行 38 深さ 4.5 引出し(右5杯):幅 24.5 奥行 38 深さ 3.5...
    319,000円(税込)
    京都の骨董・アンティーク・ヴィンテージの家具・食器・雑貨|antique blue Parrot KYOTO
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    アールデコ 日本製 洋館家具 エントランスボード 傘立て 帽子・コートかけ ミラー アンティーク 大正ロマン 玄関

    ■サイズ(cm) ・外寸 幅 97 奥行 25 高さ 182 ・内寸 ミラーサイズ:幅 30 高さ 60.5 扉内:幅 35 奥行 18 高さ 21 / 22 / 21 ※棚板は取り外し可能。 ■推定年代 大正時代頃(1910-30年頃) ■状態 ★★★★☆ 経年による表面のスレやかつて金具がつ...
    72,600円(税込)
    京都の骨董・アンティーク・ヴィンテージの家具・食器・雑貨|antique blue Parrot KYOTO
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1minute七十二候 乃東枯 (なつかれくさかるる)

夏至<初候> 6月21日から6月25日頃 一年で最も昼間の時間が長い「夏至」、2024年は6月21日となっています。 この時期、日本では梅雨なのでまだ真夏という体感はなく、本格的な暑さは夏至の約1ヶ月後に訪れます。 このように、これからいよいよ夏真っ盛りであるものの、“なつくさかるる”という言葉の響きからも感じるように、夏至の日以降は日照時間は少しずつ短くなっていき、自然界では冬に向かって準備が始まるのです。 さて、1984年の6月25日に月桂冠が常温流通が可能な生酒を発

    • 1minute七十二候 梅子黄 (うめのみきばむ)

      芒種<末候> 6月16日から6月20日頃 青々と育った梅の実が熟して、黄色く色付き始める頃となりました。「梅の実が熟す頃の雨」 という事からこの時期を「梅雨」と言うようになったともいわれています。スーパーにも青梅や黄梅、そして梅干し用のシソや梅酒用の容器や氷砂糖も並びます。雨の多いこの時期、ゆっくり家で梅仕事をするのも楽しいもの。 さて この時期、6月18日は「おにぎりの日」があります。(1月17日は「おむすびの日」もあります。)皆さまは「おにぎり」と「おむすび」の違いを

      • 1minute七十二候 腐草為蛍 (くされたるくさほたるとなる)

        芒種<次候> 6月10日から6月15日頃 七十二候でひとつ前の季節には「カマキリ」が主役でしたが、この季節は「ホタル」が主役。 古代中国の人々は、腐った竹や草がホタルに生まれ変わると信じていたためにできた七十二候で、本格的な梅雨の季節となり湿った蒸し暑い空気のなか、蛍が柔らかい幻想的な光を放ちながら飛び交う頃とを表しています。 ゲンジボタルは6~7月頃、ひと回り小さいヘイケボタルは7月頃から姿をあらわします。 またこの頃から雨も多くなりますね。この季節の雨を表現する言葉と

        • 1minute七十二候 蟷螂生 (かまきりしょうず)

          芒種<初候> 6月5日から6月9日頃 害虫から農作物を守ってくれる益虫、カマキリの卵が孵るころ。梅の実が黄色く熟す頃でもあり、いよいよ梅雨入りとなります。旧暦では5月にあたり「五月雨(さみだれ)」は、本来梅雨を指していたそうで、「五月晴れ」も同様に、梅雨の晴れ間を指す言葉だったそうです。 この季節 緑が一段と美しく輝きを増し、新緑を楽しむ散策にぴったり! ブルーパロットがある岡崎エリアもピクニックやお散歩など自然とアートを楽しむのにおすすめですので、ぜひ足をお運びくださいね

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          1minute七十二候 麦秋至 (むぎのときいたる)

          小満<末候> 5月31日から6月4日頃 麦が育ち、金色の穂をつける頃。季節は初夏なのに、どうして「秋」?と思いますが、この時期は麦にとっての実りの秋というわけで古くからこのように呼ばれているのです。 この季節には、麦嵐・麦風・麦雨 (ばくう)・麦日和など、麦のつく言葉がたくさん。そして、そろそろ麦わら帽子も活躍する ”麦尽くし” の季節です。 また、6月1日は衣替えの日。今日から多くの地域で学校や職場の制服が冬服から夏服に変わります。衣替えは、中国から伝わった宮中行事「

          1minute七十二候 麦秋至 (むぎのときいたる)

          1minute七十二候 紅花栄 (べにばなさかう )

          小満<次候> 5月26日から5月30日頃 小満の次候は「紅花栄(べにばなさかう)」です。この時期は紅花が盛んに咲く頃を指していますが、実際に花が咲き始めるのはもう少し後の6月末頃から。紅花は咲き始めの頃は鮮やかな黄色ですが、成長するにつれて徐々に赤色が増していきます。この変化がとても美しいですね。 紅花は茎の末端に咲く花を摘み取ることから「末摘花(すえつむはな)」とも呼ばれ、万葉集にも登場するほど古くから日本人に親しまれてきました。茎の丈は約1メートルにもなり、キク科なが

          1minute七十二候 紅花栄 (べにばなさかう )

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          Kyoto is one of the best place to look for antique items in Japan since here is unscathed by bombs of World War II. Old temples and other historical spots, machiyas(traditional town houses of merchants in Kyoto), ryokans(traditional Japane

          1minute七十二候 蚕起食桑 (かいこおきてくわをはむ)

          小満<初候> 5月20日から5月25日頃 蚕が動きはじめ、桑の葉を盛んに食べる頃。およそ1ヶ月後に糸を吐き絹糸ともなる繭を作ります。 また、この日から二十四節気は「小満」。陽気が良くなり、植物にも成長する力が満ち溢れ、草木枝葉が茂ることを表しています。緑の近くに足を運ぶとなんとも爽やかな香気が漂っていることに気づきます。 緑が発するフィトンチッド、実は植物が病気や害虫から身を守るために出していると考えられているそうですが、人間にとってはリラックス効果が高くストレスを軽減し

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          1minute七十二候 竹笋生(たけのこしょうず)

          立夏<末候> 5月16日から5月20日頃 新鮮なたけのこの顔が土の中からひょっこりと現れる時期です。たけのこの成長は驚くほど速く、特に孟宗竹(もうそうちく)と呼ばれる種類は、1日に1メートルも成長することがあると言われています。 たけのこは、竹の地下茎から出る若い芽のこと。土からわずかに顔を出したこの時期が、一番柔らかくて食べごろとされています。この短い旬を逃さないようにと、多くの地域で収穫が行われます。 食べごろは、地面から顔を出してから約10日間とも言われており、この期

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          1minute七十二候 蚯蚓出(みみずいずる)

          立夏<次候> 5月10日から5月15日頃 春から初夏にかけて、自然界では目に見えない活動が始まり大忙し。特に注目したいのは、地面の下でひっそりと活動するミミズたちの存在です。立夏の次候、「蚯蚓出(みみずいずる)」の時期になると、ミミズが活発に動き出します。ミミズは、腐葉土を食べて栄養豊富な糞を排出し肥沃な土壌を作ってくれています。さらに、ミミズが土中を這うことにより、土に酸素が行き渡り、通気性や透水性を向上させているんですね。そのおかげでふかふかの土が作り出されるのです。

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          柏文様:日本文化の息吹を彩る神秘の図柄

          日本の文化には、神秘的な美意識が息づいています。その中でも、柏文様は古くから人々の生活や信仰に根ざし、独自の意味を持っています。本記事では、柏文様の由来や意味、そして現代におけるその姿について探っていきます。 はじめに 柏文様は、日本の伝統的な文化や信仰において重要な役割を果たしてきました。古代から現代に至るまで、その存在感は変わることなく、私たちの生活に深く根付いています。 歴史 柏文様の歴史は古く、古典文学では 西行法師の『山家集』にも登場し、「花のをり柏につつむ

          柏文様:日本文化の息吹を彩る神秘の図柄

          1minute七十二候 蛙始鳴(かわずはじめてなく)

          立夏<初候> 5月5日から5月9日頃 春の終わりが近づき、新緑の息吹が感じられるこの時期、立夏を迎えて野原や田んぼでは小さな蛙たちが賑やかに鳴き始めます。蛙は、冬眠から覚め、産卵のために生まれた水辺へと帰る習性があり、そこから「帰る」という言葉を象徴するかのように、古来より縁起の良い生き物とされてきました。 蛙は、その名が「帰る(かえる)」と発音されることから、無事に何かが元の場所へ戻ることを願う縁起物として扱われます。お金が戻ることを願って、店先や家の玄関に蛙の置物を飾

          1minute七十二候 蛙始鳴(かわずはじめてなく)

          1minute七十二候 牡丹華(ぼたんはなさく)

          穀雨<末候> 4月30日から5月4日頃 春も深まり、いよいよ牡丹の季節到来です。この美しい花は、晩春から初夏にかけての短い期間、その豊かな色彩を披露してくれます。赤やピンク、白、紫といった多彩な色の花びらが、直径10〜20cmもの大輪で咲き誇り、私たちに春の終わりを彩ります。 牡丹はもともと中国から薬草として日本に伝わりましたが、やがて平安時代には宮廷や寺院で観賞用として栽培されるようになりました。今では、俳句や絵画、着物のデザインとしても人気のモチーフとなっています。そ

          1minute七十二候 牡丹華(ぼたんはなさく)

          1minute七十二候 鴻雁北(こうがんかえる)

          晴明<次候> 4月9日から4月13日頃 春が深まるこの時期、自然界では多くの生き物たちが活発に動き出します。その中でも、雁(かり)の帰行が始まります。冬を日本で過ごし、北のシベリアへと戻っていく雁たち。その名は「カリカリ」という独特の鳴き声から来ていると言われています。雁の姿は、別れと再会の季節の移ろいを感じさせてくれる存在です。 一方で、文化の面では「十三参り」という重要な行事が4月13日頃に行われます。関西地方を中心に、数えで13歳を迎える子どもたちが、知恵と福徳を授

          1minute七十二候 鴻雁北(こうがんかえる)

          1minute七十二候 玄鳥至(つばめきたる)

          晴明<初候> 4月4日から4月8日頃 春の訪れとともに、温かい南の島から遠く日本へと旅をするツバメ。日本におけるツバメの存在は、古くから農作業の始まりを示す自然のシグナルであり、ツバメが作る巣は幸運の象徴とされ、ツバメ自身も農作物を守る益鳥として尊重されてきました。 かつて、ツバメがどこから来るのかは謎に包まれており、海の向こうの幻の国、常世国から来ると考えられていたそうです。しかし、今日ではツバメの長い旅路がよく理解されています。それでも、ツバメに対する私たちの感謝と尊

          1minute七十二候 玄鳥至(つばめきたる)

          ブルーパロットの金継ぎ修復サービス

          金継ぎ修復サービス[お願い] ・ただいまお一人2点までの受付けとさせていただいています。 ・陶磁器のみ受付けております、漆器やガラス器はお受けしておりません。 金継ぎ修復サービスの流れ ・以下のいずれかの方法でご連絡ください。画像を拝見して受付可能かどうかお返事いたします。 ・受付可能となったら、お品物を当店まで郵送してください(送料お客様負担)。 ・品物を拝見し、修復金額と返送費をご連絡します。ご入金確認後作業にとりかからせていただきます。 ・修復が完了したら、画像

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