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【YMM4】連番PNG画像素材を動画ファイルにする扱い方
今日はメモ書きです。
ゆっくりMovieMaker v4.16.0.0にて追加された連番PNGの読み込み機能について、ちょっと初見ではわかりにくそうだったので書き残しておきます。
ゆっくりMovieMaker v4.16.0.0をリリースしましたhttps://t.co/k39dTF4xWr
— 饅頭遣い (@manju_summoner) May 1, 2023
主な変更点は以下のとおりです
・連番PNG+WAV出力に対応
・その他のファイルのみ出力に対応
・連番PNGの読み込みに対応
・テキストの自動折り返しに対応
・AIにセリフの続きを考えてもらえるようになりました…
以前までは連番PNG画像の素材をYMM4上で扱うにはWebP形式や透過GIFといった動画ファイルへの変換が必要でした。
やり方
じつは公式のアップデート詳細に書かれている通りなのですが。
連番PNGの読み込みに対応(動画アイテムのファイル選択ダイアログで「動画ファイル(.mp4;.avi;...)」を「すべてのファイル(.;)」を変更し、連番PNGを選択)
動画アイテムのダイアログ上で一度画像ファイルも読み込めるように「全てのファイル」に変更する所が若干わかりづらいですね。
画像付きのやり方はこんなかんじです。
「動画アイテム」のアイコンからファイル選択ダイアログを開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685750544235-rTiDJ7wDp1.png)
素材が置かれたフォルダを指定し、
選択ファイルの形式を「すべてのファイル」に変更します。
(このときはまだファイルが見えません)
![](https://assets.st-note.com/img/1685750548806-2g6M5OPe0E.png?width=800)
「すべてのファイル」に変更するとPNG画像が読み込まれて表示されます。
読み込まれたPNG画像の1枚目(1コマ目)を選択して開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685750555900-mhHDcqpBXQ.png?width=800)
YMM4上で動画ファイルとして扱われます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685750793156-WZowoKyyBF.png)
普段ドラッグアンドドロップで操作していると気付きにくい操作ですね。
連番PNGでの動画出力
連番PNG画像の読み込みに加えて、連番PNG画像の形式で出力もできるようになりました。
動画出力のメニューから「連番PNG+WAV出力」を指定すればOKです。
![](https://assets.st-note.com/img/1685750997106-VBoxPtcmPn.png)
当たり前ですが、何千、何万枚にもなるファイルが出力されるので格納先のフォルダを作成して、そこに出力するようにしましょう。
まとめ
WebP形式への変換をしなくても良いのは楽ですね。
まぁ一度動画形式に変換してしまうと扱いやすくはなるので、最初に一手間をかけるか、といった違いになると思います。
(エクスプローラー上だと画像ファイルがずらーっと並んでしまいますし)
今日は単なるメモ書きなので短めです。
最近メモ書きなのに五千文字以上の記事ばかりになってきました。こういう一口メモみたいなのでも良いのかも。
お借りした立ち絵:空どうふさん
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