「しあわせ」になるために。

映画「きみはいい子」を鑑賞しました。
この映画を見てしあわせってなんだっけ?と、改めて考えてしまいました。

この映画は小学校を舞台にした、とある町の物語です。
先生、同僚、恋人、保護者、小学生、母と子、ママ友、1人暮らしのおばあちゃん。
それぞれの想いが交差するどこにでも存在する町です。

時にその想いは誰にも言えない悩みや問題であり、うまく消化できずに孤独な毎日を過ごしています。
そんな孤独にそっと手を差し伸べてくれたのは「人が人を愛するということ」だったんです。

認めてもらえること、褒めてもらえること、痛みに気づいてもらえること。
そして抱きしめてもらえること。
それがなによりの「しあわせ」だということ。

今回映画を観終えて、そんな「しあわせ」が増えるためには、もっと「生きやすい」世界になれば良いなと思いました。

誰でも問題を抱えているし、それを気軽に言えて受け止めて助け合えて笑い合えるコミュニティが増えれば生きやすくなるのではないでしょうか。

つまり、しあわせを感じられる= 安心できるコミュニティにいること。
最小単位は家族になるのかな。

そんな安心できるコミュニティを作るために、今日から自分がやることは、半径5メートルの人と優しい関わりをつくることです。

しあわせが次世代に受け継がれていきますように。

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