イントロ
残った泡 気取ったわたし
◯◯◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯◯◯
満ちていく 想いは捨てる
そっと また ◯◯◯◯◯◯◯
1A
空っぽだね 泡だけ残って
並んで見える 差のある度数
急かすベル ただ流し込む
そっと また 溺(おぼ)れて淡(あわ)く
1B
ふいに君に言った
けどね溢(あふ)れて冴(さ)え
甘さも苦さも
◯◯◯◯◯◯◯
1サビ
溢(こぼ)れ落ちた 夢心地だって
明日(あす)に向けたエール
香(かお)った果実 独りさみしく
一気に飲み干してしまえば
◯◯◯◯◯◯◯
溢(あふ)れそうで ふえる思いは
今日に苦く染まった
火照った顔も ほっておいてよ
弱気なりの強がり
おなじ味を知りたい
2A
夜に溺れ 想い馳せ 詰まらせて
合わさった影にも差
呟く 今宵も来い酔い
2A’
各駅へ 駆け込んで
残された 空き缶触れた
2B
昨日のグラスに残る線も
丸く濡れたシンク
◯◯◯◯◯◯◯
2サビ
溢(こぼ)れ落ちた 夢心地だって
明日(あす)に向けたエール
香った果実 かなえ現実
一気に飲み干してやるさ
◯◯◯◯◯◯◯
溢(あふ)れ出して 溶ける思いは
今日に甘く染まった
拒んだ過去も ほっとかないよ
弱気なりの強がり
君と苦さを知るよ
アウトロ
残した 泡たち
覗いた 甘さに
溢(こぼ)れて 満ちてく
想いは じける