AL-DRAGON #3WATER DRAGON NFT 発売中！

本日、８月８日００００からWATER DRAGON NFTが一般発売中です。
今回は、価格１５０Algoで全５５種類中４４種類のシャッフル発売となっております。
その他、VIPセールとして、最高RANKのLimited（発売後判明）５種類※１が別売されています。※ここは、UltraとRareの一部が販売されると予想していた。
価格は、２５０Algo,３６０Algo,４５０Algo,５５５Algo,８００Algo※２です。
残りの６種類は、他のコラボNFT又はシルビオNFT保有者に対するWL（ホワイトリスト）先行シャッフル販売で８月４日から発売されています。価格は、１１０Algoです。
今回は、発売前の発表がありませんでしたので、RANK内訳わかりません。（見逃していただけであれば申し訳ありません。）

記事を書いている８日２２時５０分現在の売れ行きですが、VIPセールが２体（２５０Algoと８００Algo）、シャッフル販売が８体売れています。

また、これまで明確にされていなかったNFTと現物資産とのつながりが具体的に発表されました。（シルビオアナザーNFTのジョージア宿泊施設４名宿泊権利などを除く）

今回のWATER DRAGO NFT保有者の権利は、ジョージア（旧グルジア）のバトゥミでウォータージェットツアーを提供する会社の船舶等に乗れる権利※３とのことです。

概要図

詳細は、
１、現実世界
・　NFT１体保有：乗船
・　NFT２体保有：ジェットボート体験
・　NFT３体保有：パラセーリング
・　VIPセールNFT保有：上記３種類から選択
※NFTのレアリティランクは問いません。※４

２，メタバース
　　同じものを使用する権利

とのことです。

今回のNFT発売は、雷、火に続いて第３回目となります。
１回目、２回目と比較して、今回の売れ行きがよくないようです。（発売後約２４Ｈ経過して約１／５しか売れていない。）

個人的に思うところを残しておきます。（Algoホルダーのみなさんは、アルゴガバナンス参加のため使用できるAlgoの数が限定的であることはわかりますが、次のような理由で今回売れていないのではないかと思いました。

※１　VIPセールのLimited５体販売
　これまで発売されたNFTでLimitedはオークションのシルビオNFT２体のみでした。Limitedは最高RANK（Common⇒Rare⇒Ultra⇒Ultimate（Limited））のため、非常にレアリティの高いもので特別な位置付けという認識でしたが、今回、一気に５体も販売されたことで、その価値が失われたと感じています。しかもその販売価格の差がよくわからないし（NFTの能力ではないような）、価格の設定が安すぎるような・・・

※２　Limitedの価格
　前回、進化について記載しNFTの価値について考察（common、Rare、Ultra）しましたが、予想価値よりも大幅に低い値段で発売されたことで、その他のRANKのNFT価値も低下したと感じました。（今後もVIPセールと称してLimitedを５体ずつ販売することも予想される。）

※３　NFT保有者の権利
　現物資産と紐づくとのことで、オーナー的な権利の一部を期待していましたが、使用権、しかも外国の現地でしか使用できないということで、正直がっかりしました。将来的には、権利を売ることもできるとのことですが、いつになるのか、また、その需要がどの程度あるのか不明です。

※４　NFTのレアリティランクは問わない
　NFTにレアリティで差をつけ、発行数も異なるのに現物資産の権利はレアリティが関係ないのであれば、シャッフルで高レアリティなNFTがでるまで購入するというような意欲もわかないのではないかと思いました。
（たしか、前回まではRANKに応じて現物資産の割合が異なるような発表がされていた認識⇒だから高RANKを是非とも入手したい。）

最後に、LimitedNFTの位置付けがどのようなものなのか、Ultimateとの違いは何かわかりません。メタバースやＮＦＴバトルの具体的な発表もまだですが、現状、考えられることとして、ＮＦＴのレアリティによりステータスに差があるので、バトルのみの影響にとどまるのかもしれません。そのＮＦＴバトルもメタバースができるまでのつなぎ的な位置付けだったと認識していますので、今後どうなるのでしょうか。

　今回売れ行きが悪いのは、＃１～４のようなことをみんなが考えたのではないかと思いました。個人的には、VIP販売はLimitedではなく、RareとUltraの一部であってほしかったし、レアリティによるメリットなど明確な違いを発表してほしかったのが正直な感想です。