透明の通訳

通訳という仕事について通訳歴30年以上の師匠と話したところ、

「通訳がいたのかいないのかわからなかったくらい話が滑らかに進んだ、というのが理想だよね。」

ということを申していました。

透明になりたい。ゼロになりたい。自分をただ純粋にして消していきたい。

エゴをゼロにして人様のために役に立てていく道というか、じぶんがやってきたことはそういうことであり、目指していくのはそういうことなんだろうと思います。