恩師と
①
ロシア語の恩師、黒田龍之助先生とお茶をご一緒した。
いろんな話をしたけれども、用件(?)はどうもわたしも次出版される本の中に登場人物として出るのでよろしく。という趣旨だったようだ。
『えっ わたしもでるんですか?』
『もちろんですとも、覚悟しておいてね。』
カトリクン、ハルカサンとカタカナで出すそうだ。
私があの幻の学校の、最後の証人だそう。
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②
話の中で先生は『僕は(あの学校のおかげで)外国語の勉強方法がわかってしまったんですね。』と仰った。
③
ちなみにわたしもどうしてそんなに(ロシア語の)発音いいんですか、と毎週聞かれるのだけれども、これはペテルブルクに住んでいたからは全く関係なくて、代々木の語学学校Mにかよっていたからです。と答えている。
そうしたらそれはどこにあるのですか、と聞かれるのでこのMはもうありません、と必ず答える。
④
代々木の語学学校Mの教授法は聞かれれば別に隠すことでもないのでいくらでも答えるのだけれども、普通は③の回答をすると妙に納得するのでそれ以上わたしもわざわざ話さない。
⑤
ちなみに最近、諸事情で毎週自分のロシア語を録音するという恐ろしい作業をやっているのだけれども、自分のウダレーニエが弱すぎでかなしくなる。
Спасибо Вам большое:)♡!!! ありがとうございます:)♡!!!