ウズベク

サンクトぺテルブルグの空港からタクシーに乗る。
待ち合わせの電話(タクシーの予約アプリ経由で運転手から電話がかかってくる)が何を言っているのかさっぱり聞き取れない。
この二週間ロシア語をさぼったツケか。


「○▼※△☆▲※◎★●・・・・・・・・・!?」
「だーだーだー」
(たぶんロングスカートの女の子かとか黒髪かとか交差点にいるかとかそういう感じのことを聞かれているだろうので適当に答える、全くわからない場合は聞き取るより自分の事をちゃんと伝える)


乗ると丸い人がすわっている。
LINEのような通話アプリで聞き覚えのある言葉でしゃべりだす。でも何語かわからない。
「コドモは何人だ?」
「いない」
「妊婦か」
「ちがう」
「じゃあ煙草を吸ってもいいか」
「どうぞどうぞ」

この記憶にある流れ。
何語をしゃべってたの?
ときいたら
「ウズベク語」とこたえた。
ああ、やっぱり!
(ウズベク人は2言目にはすぐコドモが何人いるか聞く)


(2016年07月31日)

Спасибо Вам большое:)♡!!! ありがとうございます:)♡!!!