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【XAUUSD】夜トレード記録 #5

2024/03/13(水)の夜の分析。
朝方にシナリオを構築しました。
こちらの続きとなっております。


全体の流れ(H1,M15)

20時半ごろのH1
20時半ごろのM15+シナリオ

前日では大きく価格が下落し、その後2161に抵抗帯を作りながら夕方ごろにブレイク。 20時半現在では上昇傾向にある。
このまま上昇を続けるとすれば、一度はH4,H1の下降チャネル付近に到達し、そのまま反発した後に下落する可能性がある。
よって今日のトレードでは、M15,M5を主体に下降トレンドの押し目を狙っていく。


本日のトレードルール

エントリー根拠は、M5の反発を確認すること。2回目の押し目を狙ってショートポジションを打つこと。
トレードルールの崩壊ラインとしては、エントリーしたあとで上昇し、1回目の押し目を更新してしまった場合とする。
その後、上昇した場合は今日のトレードを見送るものとする。


#5-1 -38,475円 (-13.2pips)

#5-1

急な陰線をつけて下降してきており、気が早まってエントリーをしてしまった。またlot数の間違いもあり、高ロットで損切りをしてしまった。

  • 失敗カテゴリ
    ・エントリーを入れる場所を間違えた
    ・間違えたトレードだと認識した時点ですぐ損切りを入れなかった
    ・想定よりも高ロットでエントリーしてしまった

#5-2 +2,721円 (+1.6pips)

#5-2

#5-1での状況を見てから、M1で上昇の反発を確認した。
高値帯でエントリーに成功した。
その後安値を更新し続けて値動きを追っていたが、反発してきたため損切り撤退をした。

  • 失敗カテゴリ
    ・TPの位置が建値付近で利益が出せない(建値撤退はできている)

#5-3 +3,572円 (+2.1pips)

#5-3

直近陰線を確認したあとショートでエントリー。
その後下落を続けたが、一気に陽線が上回ってきたため、撤退した。

  • 失敗カテゴリ
    ・TPの位置が建値付近で利益が出せない(建値撤退はできている)

#5-4 +1,686円 (+1.0pips)

#5-4

陽線が徐々に更新し始めてきたため、売買圧が買いに傾いてきたと判断した。
そこから大きく陽線をつけたためSLを建値ラインに。
その後一旦反発して損切りをおこなった。

  • 失敗カテゴリ
    ・SLを建値ラインに戻すタイミングが早かった(建値撤退はできている)

#5-5 +6,116円 (+4.7pips)

#5-5

#5-4以降、陽線の幅が大きく触れ始め、直近高値をブレイクした。
その直後にロングエントリー。
一気に値が上昇していき、+60pipsまで到達したが決済できなかった。
理由としてはH4,H1ラインまで上昇すると考えており、ギリギリまで決済することをためらっていた。
その結果値が反発し始め、損切となってしまった。

  • 失敗カテゴリ
    ・TPの位置が建値付近で利益が出せない(建値撤退はできている)
    ・利益がでているのに天井付近で自らの手で決済ができない。
    ・欲張って決済ができない

#5-6 +4,244円 (+3.5pips)

#5-6

これは今日で一番良くないトレードだった。
安値で反発し高値を切り上げていっていたため、ダウ的上昇と捉え、陽線が出ているにもかかわらず、この位置でロングエントリーを行ってしまった。

  • 失敗カテゴリ
    ・エントリーを入れる場所を間違えた
    ・間違えたトレードだと認識した時点ですぐ損切りを入れなかった


#5-All -20,136円 (-0.3pips)+反省点&改善点

〈全体を通して〉
自分にはエントリー数を減らすのは難しいですね。。。
であれば、勝率を上げるためにはどうすればいいのか、もっと具体的なところまで落として行く必要があります。

〈今日のトレードの振り返り〉

今日のトレードにおいて、重要だと思ったことは2つ。
1つは、lot数とRR比の適正値を把握せずにトレードをしてしまっていること。
2つは、利益を出せているのに損切まで引きずって建値撤退を繰り返していること。

エントリーのタイミングは改善されているのに、lot数が大きすぎて負けたときの額をカバーできないことです。
また大半のトレードで最大ドローダウン率はいいのにその場で決済できず、ズルズルと損切りまで待ちすぎてしまうのも、非常にもったいないなと感じています。
そのあたりのトレードルールも今後作っていく必要があると感じています。

それでは今日のトレードは以上となります。
あおねこでした。

※いつも読んでいただきありがとうございます
 コメントや質問、ツッコミ、喝、お待ちしております。





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