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EB01~OP07改定前環境サカズキ反省
はじめに
3/17のフラッグシップバトルをもってサカズキ使い納めでした。
正直この環境は世間的にはTier1と評されていたこのサカズキを使いこなしきれず不甲斐ない結果が多かったのでその反省としてこの記事を書いています。
戦績振り返り
EB01環境
天竜杯2-2 サブイベ3-1
スタバ1-3
フラッグシップ 3-2(32人規模ベスト8外)
OP07環境
公式3on3 チームメイト体調不良によりキャンセル(同日の日向杯へ)
日向杯 3-2
スタバ5-0
フラッグシップ 1-2
まあ散々ですね。
1月末に新潟から神奈川に引っ越したわけですが、公式3on3が控えていたりしたので新潟の知合いと平日リモートもしていたので対人感覚そのものがなかったわけではないので純粋に研究不足でした。
最終構築
使い納めの構築はこんなかんじでした。
自分なりの考えで組みましたがどこかで50枚同じ構築は見たのでおかしな構築ではなかったというのだけはちょっと自信になりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1710757572474-Tw34olj1pB.jpg?width=800)
採用理由
好みが割れそうな枠だけ軽く個人的な考えをまとめておきます。
・ヒナ3枚
ギリギリまで4枚派でしたが5000ラインの評価がEB01環境に比べて低く、コスト7(ヒナ+リーダー効果で2まで落とせる)のキャラを見る頻度も少し減ったため3枚に行きつきました。
・4クザン2枚
流行りの4プリンが入っていない代わりにこのカードがエネルの大型に抗うカードのつもりでした。
登場時+1枚、攻撃時効果+1~2枚(コストダウン分)、攻撃の的になって+1~2枚ときれいに着地さえすればめちゃくちゃアドが取れます。
直前まで3枚にしていましたが7ボルサリーノをどうしても入れたくなり2枚へ(この結論が間違っていたかもしれない)
・4ボルサリーノ2枚
EB01環境に比べて大きい攻撃をキャッチしないといけない頻度が増えていると感じ、レベッカだけだとどうしても引きムラに左右されるため2枚採用。
ただ本当に2枚必要だったのかはよくわからず。それこそクザン3枚目や4プリンでもよかったかも。
・7ボルサリーノ2枚
エネル対面大型の着地が必須と考え、それまで0枚構築や1枚構築で回してましたが2枚へ。
このカードで8カタクリを誘えないと流石にモリア複数枚引く前提の戦いとなり分が悪いと感じました。
不採用理由
・ブルック
中型が早い段階で乱立するデッキに強いカードではありましたがOP07環境は大型を押し付けあうデッキが増えてきたため不採用へ。
緑ウタ、赤紫ローが台頭してきたEB01環境では最大3枚採用していました。
・4プリン
このカードを検証しきれなかったのが一番の反省。
個人的な考えとしてはエネル対面置きたい場面でそもそもこのカードに4ドン払うあるいはモリアで釣る暇があるのかという懸念からずっと食わず嫌いしていました。
後述の対エネルのプランに詳細は書きますが引きこもりプランによる我慢比べに負けなければエネルには勝てるつもりでしたが、結局入れていた方が勝率は出ていたのかも。
引いているor落ちていればライフ詰めて、引かなければ引きこもる的なプラン取りを最初から想定しておけばよかったのかな…
各対面立ち回り
ボニー
ホーキンスの処理に手こずらないことと、9ゾロ10ドフラの処理漏れをしなければ負けることはないという経験論。
故にマリガンは4クザンアイスエイジ紅蓮叢雲に焦点を絞ってたしぎブランニューもこれらのカードを中心に集める。
ホーキンスが出てきたらなるべくブランニューたしぎも絡めて5000パンチを重ねて相手にライフを取るか悩ませる攻撃の仕方をするとよい。
黒黄ルフィ
マリガン基準はモリア全力。
面がそろうorサボ処理のためにリーダー攻撃時効果を絡めないとコストダウンが足りないタイミングになるまで絶対にリーダーを絶対に攻撃しない。
(0点にしないではなく絶対に2点にしないことが大事。ドンがたまり切る前にエースを投げる択を与えない)
こちらに7ボルサやモリアが出てきてから相手が自傷し始めたらリーダー、ルッチ、ヒナあたりで最後の1点を取りたくない殴り方をして相手がしびれを切らしたターンの返しにきっちり全処理をすれば危なげなく勝てるはず。
赤紫ロー
ルッチor叢雲を中心にブランニューたしぎ噴火など手札を整えられるカードを探すマリガンorキープをする。
2ターン目リーダー殴らない方がいいかもと考えてましたが、後手2クザンを置いた時だけ処理カードがライフから噛み合うのが困るので殴らない択を取っていました。
とにかく盤面を空にできるターンをどこかでなんとしても作ることにつきます。後はレイジュとキッドキラーの枚数との闘い。
露骨に相手がリーダー効果を渋る進行をしてこない限りモリアを置けるタイミングは来ないためモリアは基本的にリーダー効果で捨てていました(最後の最後レベッカ+サーチャー蘇生でカウンター値拾って返しで逆リーサルのパターンがあるかもしれないが序盤にかかえていいことがあったためしはない)。
エネル
この対面を研究し始めるのが遅すぎました。
元々よく調整するメンバーでも8カタクリを買うことを渋ってエネルを組まない人が私を含め多かったのが原因の1つです(それより高いパラレルは買うのにね)
OP07まではライフを明確に増やせるカードがヤマトだけだったのでライフを積極的に0にしてヤマトがないと返しでリーサル、ということを突き付ける進行が太い勝ち筋でしたが、10エース登場後はライフを増やせるカードが8枚なので流石に引くし、こちらの処理漏れが起きる可能性も高い。
![](https://assets.st-note.com/img/1710761452701-v57tEHfYym.jpg?width=800)
一人回しを踏まえて私が考えた対エネルのプランとしては
・7ボルサを置くときの5コスト処理orモリア着地まではリーダーを攻撃しない
・大噴火を集めておいて中盤~終盤の大型処理の際に手札を減らさない
・モリアの蘇生をなるべくレベッカにできるような処理体制をつくる
・7ボルサ、モリアが並んでいるとき殴るのはモリアが先
・自分のライフは2点でできるだけ進行する(8カタクリで大型処理されそうなときや返しの処理漏れが起きそうなら迷わず受ける)
といったところです。
1個目はプリンを採用していないことから、ヤマトでライフを増やされることをなるべく防ぐためです。
2,3個目の理由として、このデッキの負けパターンとして手札が終盤減ってきて手札交換の選択肢が細くなることが多くあるためです。勝ちパターンはモリアで面が作れていて手札にも2000カウンターが集まってワンチャンのリジェクトリーサルも通さないことができていました。
4個目の理由は10エースが盤面に当たってくるときのケアです。当たり前ですがモリアに殴るときは2000要求、7ボルサに殴るときは3000要求になります。終盤は大型1体を失う損失があまりに大きいので大型を動かすときは常にエースの殴り返しをケアするようにしていました。
5個目は単純にリジェクトアマルケアですね。黄カタクリよりゲームが伸びるので必然的にこのセットを道中相手がそろう可能性も高いためです。
ただこれだけ考えたうえでの3/17のフラッグシップはエネル3連戦で1-2で爆散。ギリギリで大型処理した返しにしらほしやフランぺにドン振られてリジェクトアマルで負けは練習段階で経験しきれてなかったので練度不足。
ミラーやモリアは正直練習あんまりできなかったですし実際当たる頻度もなぜか少なかったので前期までの知識でなんとかしようとしていました。
改定後の環境に向けて
サカズキ以上に好きになれるリーダーに出会えそうな気はしませんが現行の改定後環境の非公認で結果を残しているリーダーはどれも組めそうなので色々試していきたいですね。
普段私のツイートを見ている方はご存じかと思いますが、ハロオタも兼任しているので現場がない日しか大会は出れませんが幸か不幸か4月は暇になりそうなので店舗予選とか個人戦の非公認とかたくさん出たいと考えています。
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