心についての価値観を問う8問【INTP回答】
こちらで募っていたテーマに回答。
Q1:人の心を動かすには何が大切だと考えますか?
A. 褒めるなど自尊心をくすぐる、悪い方向に動かすには地雷を踏んで自尊心を毀損する(ダメ絶対)。
Q2:人の心のどこに不思議を感じる(感じない)か教えてください。
A. 感じない
Q3:「心のこもった」とはどのような状態か説明してください。
A. 手間か時間をかける。
「心のこもった」のあとに続く言葉が「贈り物・プレゼント」しか思い付かず。
Q4:人の心の声を聴ける能力(オン/オフは自由自在)は欲しいですか?手に入れたらどうしますか?
A. オンオフ自由なので欲しい。
金儲けに使う...。
Q5:人の心よりも価値のあるものを2つ挙げてください。(存在しないも可)
A. 存在しない。
世界は心を起点とした想念から生み出されたものだと思うので。
Q6:あなたの考える心の正体について説明してください。
A. 上記と同様だが、世界の起点となるもの。
Q7:動物、植物、機械、物など、人間以外に心は存在すると思いますか?
A. はい。
心を起点とした世界の増福あるいは逓減装置として存在すると思う。
Q8:心に関することを普段から考えていますか?その中で1〜7に近いテーマはありますか?
A. 考えるというものではないが、たまにQ6の回答のようなことを「まあそうだよな」という感じで思う。
このまま寝落ちして夢を見たら、世界は現れ出でて消えたり残ったりする。
考えるということであれば、「時間は存在しない」ということについて。
多分そうなんだろうと思いつつ、いまいちピンとこず理解できていない。
心が世界を作っていることに密接に関連しているように思うが、まだあまり納得できてない。
時間が存在しないことに合点がいけば、時間が存在しない世界が広がる。
そこは空虚なのか自由なのか。
読み返してみて、「心のこもった」を「手間か時間をかける」と定義していることと、「時間が存在しない」ことと妙に関連付いているような気がしてきた。
考えてみれば、手間も時間をかけることも同じことだ。
数秒~数分程度しか思いを巡らさないことは、手間をかけるとは通常言わない。
もし卓越した技術を持つ者が、そのスキルを駆使して数分で見事な何かを造り出したとしても、その卓越した技術の獲得のために何年もかけているのだろうから、それはその時間分の価値があるだろう。
昼も夜も恋人のことを想う男が絞り出した一言にはその時間分の重みがあるだろうし、30年間行方不明の子どもを探している親の顔にはその時間分の哀しみが刻まれているだろう。
それらは、本当に時間なのだろうか?
私たちは、心の総量を時間の総量としてカウントしているのか?
心をカウントする尺度に時間を利用しているのかもしれない。
あまり正確な計測器ではないが、現状では他に代わるものが無い。