9月YouTube投稿記録(追記式)

2020年8月初めに自分が開設した「弾いてみた系YouTubeチャンネル」についての9月まとめ記事、メモ、履歴です。動きがあった時などに書き足していきます。おそらく自分以外の方が見ても役に立たないものと思われます。

9月1日「現在のデータ」

投稿数11、再生数59回、登録者1、高評価2、コメント2、総再生時間0.9時間

9/5 「評価について」

あるギター講座動画を見たら再生数5000回で高評価30だった。単純計算で166再生ごとに1評価。チャンネル登録者の数も関係してくるだろうけど、「1個くらい評価ついてもいい動画だと思うんだけどな...。」と悩む時は現在何回再生されていてどれだけの評価数なのかを確認すると、少し落ち着けると感じた。

9/5② 「変更点」

チャンネル名とプロフィール画像、チャンネル背景画像の変更。評価数とチャンネル登録者数を非表示にする。各動画の説明文に「視聴のお礼」と「評価とチャンネル登録の案内」、「自分のチャンネルの説明」を短い文面で追記。加えて、演奏曲目についての説明と自分のエピソードも書き足した(思い出や心情を書くことで自分に共感し、興味を持ってくれる人がいるかもしれないと考えた)。

9/6 「インスタに動画投稿」

インスタのYouTube用アカウント作成。「動画(30秒)とYouTubeアドレス」を試しに1つ投稿。投稿して1分でいいねが付いた。YouTubeリンクは見られていないが、インスタに動画を載せる方が人の目に触れるのかもしれない。明日また何個か投稿してみるとしよう。

9/6②  「インスタで一先ず分かったこと」

驚いたことにインスタに上げた宣伝動画にいいねが14付いていた。しかしYouTubeへのアドレスには跳んでもらえなかったようだ。インスタでいいねと思ってもらえても、インスタの画面に流れるから見てもらえるわけで、わざわざアドレスをコピペしてYouTubeまで来てくれるのはよほど動画に力がない限り難しいことが分かった。しかし、インスタはインスタとして長尺の動画を並べておけば、こっちはこっちでフォロワーが増えてくるかもしれないので、本日もう1本アップして検証してみよう。

9/6③  「インスタで"いいね"が付いても...」

早速もう一本、今度はインスタIGTVに長尺動画を投稿した。2時間前のことだ。今確認したらいいねが14が付いている。今回はキャプションにYouTubeアドレスは書かず、プロフィールのリンクからYouTubeページを見てもらえるようコメントをつけた。今のところYouTubeアナリティクスではインスタ投稿後に動画が視聴されたのは1回。インスタから見に来てくれたのか、そうでないのかは夜にならないと詳しい解析ができないので分からない。いくらインスタで「いいね」が付いたとしても、それをYouTubeの視聴へ影響させることはそう簡単なことではないのかもしれない。先ほどの記事の通り、インスタはインスタとして利用するのが良いのだろうか。ちなみにいいねもらってもフォローは0...。

9/6④  「目処を付けてみる」

YouTubeをやって今日で1ヶ月だが、ほとんど変化という変化はない。結果が出るまで1〜3年はかかると思っていた方がいいという声もある。それはそうとして、自分としては「まず一区切り」という中継地点というものを設けてみたいと思った。年内を一つの目処に。その方が、取りあえずあの建物までは歩こう、と目標も出来るし、そこで疲れたら一旦YouTubeから離れてリフレッシュすることも出来る。最近は動画に関することばかり考えたり調べたりして、頭も目も疲れてきていることもある。ということで、すでに1ヶ月が経過。結果はなし。残り3ヶ月を一区切りと見据え、まずそこまで歩いて結果を見ることにします。そこまで更に投稿数増やして、内容や編集、クオリティも徐々に上げて、それでも登録者1のままだったら、さすがに吹っ切れるものがありそうだし、いい意味で力が抜けそうな気もする。

9/7 「2つの実験をしてみる」

近年の大ヒット曲を題材にして投稿すると再生数は変わるのか?

アップロード時間帯の変更で初動の再生、インプレッション等は変わるのか?

これを2つ同時に行います。個別の結果は分かりませんが、実験してみます。

実験前に一つ。私のこれまでの動画は9割マイナー曲です。近所を歩いてる人に尋ねても、きっと誰も知らないような曲を題材にしてきました。平均して、1動画・4日に1再生ほどです。これが、どこのスーパーやコンビニでも流れている曲に変わると再生数(クリック率)は変わるものなのか。今回は視聴維持時間は考えないものとします。

アップロード時間帯は巷でベストとされている「18時」に設定しました。

サムネも今までと似たようなつくりです。

9/8 「実験から24時間経過して」

結果はなんと再生数「1」。

実験とは言えがっくり…。逆に今度は競争率が激しすぎて誰の目にも触れないということだろうか。

一つ良かったのは、その1再生の人、動画最後まで見てくれたことかな。

インプレッションも寧ろ他の投稿動画より少なかったです。

難しい...。トライアンドエラー。

9/8 ② 「Canvaに出会う」

チャンネルアートを更に新しくするべく、色々ググっていたら「"Canva" が無料なのに使える」という記事を見つけて早速使ってみた。驚いたのがユニークなフォントの豊富さとエフェクトの面白さ。そして以下のことをしました。

・チャンネルアートの作成

・既存のサムネ画像を読み込みエフェクトや文字を入れ直しYouTubeにアップロード

・"Canva"で扱っているフォント名をググり、フリーダウンロードが可能と知る。→初めてMacにフォントをインストール。→楽しい!

9/8 ③「録音機材購入」

ずっと悩んでた機材の購入手続きをしました。ヤフオク、ラクマ、メルカリの検索保存を毎日毎日チェックすること1ヶ月以上...。流石に「もう新品でいいから、さっさと手に入れて作業始めろよ!安くて状態の良いのを探したり、値下がりするのを待つ時間がもったいないよ!」と自分に言い聞かせてサウンドハウスで買いました。実はこの機材、YouTube関係なしに、4年前くらいからず〜っとウィッシュリストに入れていつか買おうって悩んでた。自分ってそういうこと多いんだ。欲しいものを買うのに4、5年とかひどいものだと10何年かかる。Martinのアコギがそう。それでもっと早く買えばよかったって必ず思う。何故なら、早い段階で物事に触れることで自分自身の感性に種を蒔いておくことができる。その種が少し時間が経つことで成長してて、例えば音に対する感覚が以前よりも鋭くなってたりするから。

9/9 「再生数激減」

3日前ほどから再生数が減っている。とは言っても元が一日6、7再生だったものが3再生になったんだけど。お客さんが全然来ないお店で待ってる感じ。動画はアップしていないけど、毎日色々調べたり何やしてて、地味に編集スキルが上がっていっている。

9/10 「チャンネル登録者現る!」

再生数は減るし、今週は動画も撮れないし、チャンネルは一時休止状態ということにしておこう...。

...なんて思ってた真夜中過ぎ。アカウントの所がチャンネル登録者1から「2」になっている。どうやら立て続けに自分の動画を4つも見てくれて、内一つに高評価も押してくれた人のようだ。

チャンネル登録者さんのチャンネルページを見にいって気がついたこと

・視聴専門のアカウントのようだ。相互登録目的ではなさそうでホッとした。

・その人のチャンネル登録者一覧を見て。→自分のアイコンが全然目立たない!

・錚々たるメンバー(登録者400万人とか50万人とか)の中にポツンと自分を登録してくれてて嬉しい。

これはアイコンをすぐに目立つものに変更しないとマズイ。「この中にある」って分かっているのに全く目に入らなかった...。

ちなみにここに来るまでかかった時間は初投稿から約35日です。(1人目の登録者は開設初日でしたが、暗黙の相互登録目的の人なのでカウントには入れず。今回が実質初めての登録者と自分では思っています。)

チャンネル登録のきっかけになった動画は投稿してから約20日で、何日か前に非公開にしようか悩んだものだった。何が評価されるか分からないものだと思う。

ちなみに9/10現在のデータ(登録があった前日までの集計)投稿数16, 再生数101, 総視聴時間1.4

ということでした。こういう人に登録してもらえると嬉しさが全然違うし、ちょっとした制作意欲も湧いてくるもんなんだね。ありがとうございます。

9/11 「スマホスタンド購入」

SLIKのスマホホルダーを注文しました。

8月30日に思い立ってAmazonで調べ始めるもあまりに種類が多すぎて、その日のうちに諦めてしまったスマホ3脚購入記。そういえば、おうちにカメラ用3脚があったはず。あれを有効活用できないかと再び思い立ち無事3脚発見。こいつの頭にスマホ用ホルダーをくっつければオッケーでは?と3脚と同メーカーのSLIKに絞ってAmazon検索。選択肢が限られると決まるのも早い。一度YouTubeで商品レビュー動画を見て良さそうだったので注文しました。今まではテーブルの上に置いて撮影していましたが、次回からは目線の高さで、弾いているところもより見やすい角度で録画できそうです。じわじわとYouTube撮影の買い物が増えている。

9/11 ②「録音機材クイックレビュー」

注文していたレコーダーが昨日到着し、一通りマルチトラック録音から再生、エフェクトやマスタリング機能まで使ってみました。最初イヤホンが最後まできちんと挿さっていなかったみたいで、音がしょぼい...、こりゃ即メルカリ行きか...、なんてテンション激落ちくんでした。きちんと端子を確認してからは音もバッチリ、重ね録りが楽しい。内蔵マイクも使えそう。

次回からは3脚・スマホホルダーと共にこちらのレコーダーも撮影に参加します。Macにたくさんフォントもインストールしたし、一歩一歩、少しずつですが動画クオリティを上げていける感覚があります。Final Cut ProとかAdobe Premiereとかに手を出すとこまではまだギリいってないです(高いし...)。

9/13 「現在のデータ」

ネタもないので、8月初めの開設から9/12までのデータを記入しておきます。

投稿数 16 , 視聴回数 123 , 総再生時間 1.8 ,  登録者 2

注文していたスマホスタンドが到着し、手持ちの3脚に取り付けを確認。

選曲がなかなか決まらず。来週は取りあえず昔から適当に弾いている曲を撮影してすることにする。

9/13 ②「見てよかったな、という動画をつくる意識」

投稿に関して、確かにそうだよね...、ということを色んな動画で見たのでメモ。

人が「役に立った、見てよかった、笑えた、解決した、スッキリした、動画をつくってくれてありがとう」と思うようなものを投稿し続ければ自然に支持は得られる。

自分の動画はそこには当てはまっていないし、意識もしてない。まだ、誰か自分の演奏を見て〜、という段階だ。16投稿中、14個目からようやく歌詞のテロップも入れ始めたくらい(やっと操作、効率的なやり方が分かったので)。コードなどもテロップで入れると今よりは役に立つ動画として見てもらえる確率は上がるのかな。一応自分の演奏、表現を動画投稿という形だとしても外に「披露」することで何か自分の心境や行動に変化が起きるのではないかというのも元にあるので、誰かの役に立つコンテンツ、「人に与える」という意識も動画クオリティと共に徐々に持てていければいいね。

ジャンルは違うけど、読んだ小説の要約なんかを動画にして上げると手っ取り早く話の筋を知りたい人には役に立つのかも。自分の読書記録用にも使えるし、理解度も確認できるし。

9/15 「再生数0×72時間」

タイトルの通り。調べたら8月にも3日連続再生0の時があったようだけど、それは動画数が2の時で、現在は16なのだからちょっと意味合いが違うように思われる。

先週はまるまる投稿数0だったので、そういうのも何かしら影響...してないか。何せ自分の動画に辿り着く人の90%が検索だ。今週は何かしら投稿できるとは思う。取りあえず機材テストでヒトカラに行ってみるので、その時に何か撮影できれば(選曲決まっておらず)。

9/19 「インプレッション激減」

2週間ほど投稿をしていないことが理由なのか、他の要素があるのかは分からないけど、インプレッション数が軒並み1桁台になった。半分は0、あっても4とか。

良いのか悪いのか、YouTube熱は早くも落ち着いている。というのも、そもそもの音楽欲が今回のYouTube作戦でだいぶ下がってしまった。再生がない、あっても評価もほぼされないという現実に(まだ始まったばかりだけど)凹んでしまったというのがある。そしてYouTubeの形式として基本「待ち」の態勢になっているのも気疲れする点だと思う。

たまにやっているYAMAHAのオンラインセッションアプリ「SYNC ROOM」などは謳い文句の通り、ほぼ遅延なしでバンドセッションが出来る優れものだ。たまに趣味の合う部屋を見つけた時に参加してギターやベースを弾くけれど、演奏を褒められたり、ふざけたフレーズを弾くとゲラゲラと笑ってもらえたり、やはりその場で反応があるというのはとても大きい。

自分のように開設して間もないYouTubeチャンネルの場合「さあ、これなんかどう?」と動画を投稿してみても、そもそも誰も投稿されたことを知らないので見ない。反応がない。たまたま検索でクリック(再生ではなく敢えて"クリック")されても秒で離脱されたのではそんなの見られたうちに入らないし、クリック数がいくら増えたところでそこに意味が持てなければ却って虚しい。

反応がないものに対して、ある種の熱を持ち続けて打ち込むことは中々難しい。ちょっと力を入れてやっていれば、その分だけギャップに打たれてしまう。今そんな状態なので、ちょっと投稿は休んで誰かに見せる前提ではない、ただやっていて楽しいと感じられる音楽に目を向けてバランスを取りたい気分。

9/23 「いわゆる楽器のみの"弾いてみた"を初投稿してみた」

弾き語りではなく、エレキギターの演奏のみの動画を初めて投稿しました。今回は某バンドのギターのコピー演奏。

自分の環境の場合、歌を録音するにはスタジオかカラオケ、練習室まで足を運ぶ必要がある。その点エレキギターの場合は今回のように、ふと思いついたら自宅で即撮影が出来るので良い。

一昨日、何回か練習したあと、録画一発目でまあまあのテイクが録れたので少し編集をしてアップしてみた。「弾き語り系チャンネル」と名を打ったものの別にどこの誰も見てやしないのだ。かまうものか。

そして今回珍しく強く思ったことは、この演奏に何にも感じない人には逆にこっちが興味ない、という気持ちだ。何だかこっちが視聴者をジャッジする感覚。自分も含め"弾いてみた"自体、余程の腕前、あるいはパフォーマンスがユニーク、解説が親切、などの要素がない限り中々最後まで見ることは少ないとは思う。ただ自分と同じ感覚を持つ人が見てくれれば絶対最後まで見てくれる動画だと思うし、多分その人もすぐに傍らのギターを手にとって弾きたくなると思う。それでいいや、ってことだよね。ただし、誰も自分のチャンネルを見ていないので...その人が動画を見てくれる確率は相当低いとは思うけど。一年とか放置しておいて一人二人とか引っかかってくれる人がいればいいのかな。

9/29  「弾いてみた第2弾の投稿」

昨日弾き語りではない、ギター弾いてみた動画の第2弾をアップした。

ちなみに9/23の投稿で書いた第一弾の弾いてみた動画、昨日初めて再生回数を確認してみたら11回だった。弾き語りの3倍くらいのクリック率。

結局今回の動画もそうで、あの時こんな風にギターを弾いてたっけな、って残しておきたくてやってるんだ。プラス一応人様に見せる手前でカメラの前でプレイしてるからちょっとした緊張感が働くので、これがいい味になったり。普段以上の力が出たりする。でも僕はリハーサルを2回くらいやって、録画は基本1テイクしかやりたくない派。ドツボにハマると大変。

ふと考えたんだけど、例えば「全然再生されないなぁ」と思う。でも1年経ったら?10年経ったら何回再生されてるんだろう?なんて想像する。仮に10年経って、自分のある動画が1万回再生だったとする。評価もまばら。コメントも3、4個。と考えた場合、今やってることってなんなんだろうって思う。つまりその結果何になるわけ?と自分で疑問に思う。再生も時間が経てばそれなりには増えるだろう。けど増えたからなんなの?という疑問。そこに意味を持てなければ、再生されなくてもいいんじゃないの?という気持ちにもなる。再生云々よりもYouTubeを自分のためのツールとして、(例えば本当に普通の練習の記録とか)利用するのが一番なんじゃなのかもしれない。

再生数を上げるには!みたいな分析動画を今月の頭は毎日見てたけども、段々と色んなことが面白く無くなってきちゃった。多分そういうことじゃなかったのかもしれないね、そもそもの自分のスタンスが。再生数を上げるために弾きたくもない曲をコピーしたりしたくないし。先週美容師さんと話しをした時も、人に迎合してやってたら息苦しいし、面白くないという話題になった。美容師さんは最近、色々思うことがあって数年続けていたインスタを削除したらしい。つい、よく見せようと繕ってしまう自分が嫌になったそう。

だから結局自分の中のやりたいことを優先してあげればいいんだろう。こうやると視聴者がクリックしてくれるかな?とかそういうこと自体楽しめるならいいだろうし。動画の内容もデータを見ながら変更したり。でも自分は違うかなぁと。未来の自分へ向けて、もしくはこんなことしてた人が密かにいたらしいぞ、という記録映像としてYouTubeを使っていこうという考えに変わりました。毎日何回も見てたアナリティクス画面も全く見なくなったし、1ヶ月とか3ヶ月に一度目を通す程度でちょうど良いのかも。

ただし、YouTubeを初めてやっぱし改めて分かったことはたくさんあるので、無駄ではなくて。ただスタンスは人それぞれだということだね。ペースとか、こだわりとか、期待値とか。

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