YouTube動画投稿を再開した話

昨年の8月〜10月(動画数=18本)で投稿を辞めてしまったチャンネルを、今年5月から再開しました。

5月(2本)、6月(6本)、7月5日現在(3本)、と投稿をする中で気づいたことをメモします。

投稿をすると再生数は上がるようです。数字で言うと、放置しておいた4月(178再生)に対して、再開した5月は216再生。6月は453再生に。

投稿した動画の分が見られて伸びたかというと、そうではないようです。以前に投稿していた動画のインプレッションが、全てではないものの、ジリジリと伸びていることが分かりました。YouTubeが「コイツ、また投稿し始めたな。やる気あるようだからトップページに載せてやるか。」とでもいうことなのでしょうか。

しかし、チャンネル登録者の増加は再生数とはあまり関係がない様子。5月(+5)、6月(0)、7月(+1)です。気になるのは、6月の453再生に対して0という点です。再生が多いといっても素直に喜べないところ。

データに関してはこんなところで、あとは投稿と、その反応に関しての向き合い方についてです。以前は、そのあまりの反応の少なさに完全に心が折れてしまいました。もう楽器なんか弾かなくてもいいや、と今までに思ったこともないところまで、YouTube投稿をきっかけに落っこちてしまいました。

しかし、時間を置いたこと、春のポカポカ陽気に自然と導かれたことで今度は少し違う気持ちで動画投稿に臨むようになりました。それは、まずは自分のために動画をつくろうということでした。ギターをコピーして弾くのが、歌うのが好きなら、それを撮影して記録として自分用に残す、そのくらいのモチベーションでいいじゃない、と。

投稿した動画の評価や、視聴維持時間もアナリティクス画面で目に入れないようになりました。大事なことは、楽器を弾くことが楽しいことであって、YouTubeで評価されることではないと。楽しい気持ちでどんどん楽曲をコピーしていって、形に残していく。そんなことを夢中でしているうちに自然とスキルが身についていくし、今までがそうだったのだから。

YouTubeでの反応が少ないことで、自分のギターなんてどうせ...と音楽自体の楽しさまでなくなるくらいなら投稿しない方がいいし、評価などは半年とか一年後にまとめて見るくらいで十分だと思うようになりました。反応を見なければ、やる気を削がれることもなく、自分のペースでコツコツとコピーする楽曲を確実に増やしていけます。

そんな具合で、次はいつnoteを書くかは謎ですが、こんな感じのスタンスでしばらく続けていこうと思います。

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